
総合評価
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powered by ブクログ前作を読んでから1年半が経ってしまったので諸々の関係値がうろ覚えに…それでも新しく登場した有沢くんのおかげで楽しむことができました。 そこそこ本を読んでいる自負のある自分でもほとんど1~2Pに1回くらいの頻度で「なんて読むんだこれ…」って単語だったり「どういう意味だこれ…」って単語が出てくる。時代が違うこともさることながら、綺麗な日本語だな、と素直に感服してしまう言葉がこの本には確かに残っている気がしました。昔の自分だったらその一言一言を嬉々として調べては、知ることそのものを楽しんでたんだろうけど、今はどうも億劫に感じてしまってよくないですね…。
0投稿日: 2024.11.25
powered by ブクログ凛一シリーズ2作目。 今回は3人の男の間でもどかしい凛一に切なくなる。 1978年の頃の話。ちょうど自分の生まれ年に親近感もあるけれど、記憶のかけらもない時代。 スマホもなければ、もちろんLINEもメールもない。人と人が連絡を取り、つながり合う手段は直接話すか、家の電話もしくは手紙の時代。明確な意志を伴う手段だ。 そんなやりとりがなんとももどかしく、凛一と氷川の関係を複雑にしているけれど、お互い離れられない存在になっていることを際立たせる。 氷川だけじゃなく、有沢や千尋とも離れているようで、精神的には寄り添っているため、物理的に距離が近づくとともに急速に身体も心も寄り添ってしまう、凛一の繊細な心の変動が、思春期の危うさを感じた。連絡の取り方や花、虫の描写がところどころ美しい言葉で物語に彩りを添えてくれる、綺麗な景色が思い描ける作品。(野茉莉、斑猫、猩々緋色のグラジオラス、翅黒、、、) 氷川も有沢も千尋もタイプの違う男。3人の間でどこに行くこともできない凛一がどっちつかずでふらふらした印象から、最後、家元にしっかり意思を表そうとしたところに青年期へ向かう成長を感じた。
0投稿日: 2023.11.22
powered by ブクログ一作目を読んで「つまんない…」と思ったときに、やっぱりやめておけば良かった。 ただね、何となくね、作品に漂う雰囲気は良かったからね、二作目があると聞いてついつい手を出しちゃったんだけど。 だめだ、やっぱり私には向かないです。 2019/02
0投稿日: 2019.02.24
powered by ブクログやっぱり長野さんはいいねぇ。 でも、いつかどこかで出会った少年たちなんだけど、どういう子たちだったか朧気で、シリーズの初めからもう一度読みたい。 だけど、男子たちが全員お互いをいろんな意味で想いあってて、全員そういう感情に理解があるというのは、ちょっと不自然?
0投稿日: 2016.10.10
powered by ブクログ他も少しずつ前進している気がするけれども、やはり今回は有沢改がメインですね。 彼の言っている、結局見えるのは表面だけ、というのはわかるようなわからないような。表面に隠された特別な感情や事情はわからないわけで、しかしそれをわかった上で表面を見ていよう、ということなのかなと。若干の諦めを含みながら、それを写真という形で表現している有沢君が好きです。表面に見えるものがすべて。内面にあるものなんて信じない。
0投稿日: 2015.11.21
powered by ブクログ【2】前巻で分かってたつもりだったけど、改めて凛一君って草食の振りした肉食系男子だったのねー。遠距離をいいことに中華もいいけどフレンチもイタリアンも好き♪って、縛りが無くていっそ清々しいわ。それに右を見ても左を見ても、凛一君の一族って水面下ですごいね~。どんどん自由にやっちゃってー!面白いからww。
0投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログ『白昼堂々』の続編。 凛一は高校2年生になり、氷川は京都の大学へ進学して遠距離恋愛(?)状態に。 女の子とも付き合っているらしい氷川との距離に悶々としている凛一の前に、上級生の有沢が現れる。 有沢は今で言えばヤンデレキャラである。 病んでる有沢に振り回される押しに弱い凛一のひと夏。 シリーズ物であるから次の展開への繋ぎ的な位置にあたる一冊。 ラストで凛一がようやく主体性を持ち動こうとしている。 http://www.horizon-t.net/?p=941
0投稿日: 2014.01.21
powered by ブクログ中学生ぐらいの時に読んでから私の心象風景になっている一冊。改。好き過ぎて私も写真部に入りました!大切な一冊。
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログお、おう… とんだかませいぬ…かませいぬ? かませいぬとはまた違う? 結局有沢さんなにがしたかったの? やっぱかませいぬ? ………有沢とはなんだったのか… 省子ちゃんがあんまりでてきませんでしたね。出てきたと思ったらなんでか凛一にキスしてダッシュで、お、おう、ってなりました。 うーん白昼堂々はすきだったんだけど、こっちはそんなに好きでない… やっぱ一途がすきですわたしは。 正午は絶好調にかわいいです。めっちゃかわいいです。一途です。 報われてほしいので凛一はやめとけ。いい子だからやめとけ。 次は読まないかなーあらすじみてから決めよう @大学図書館
0投稿日: 2013.06.06
powered by ブクログ四部作のふたつめ。 凛一の危うさは相変わらずなんだけど、 有沢さんはまた違う方向に危うい。 軽くつつくだけでバラバラになってしまいそう。 なのに、それに反発するような強気な言動や行動。 氷川さんという存在がありながら、有沢さんに惹かれていく凛一。 内面はなく目に見える表面のみに拘る有沢さんの本当の気持ちは最後まで分からなかった。 電話の場面では泣きそうになった。 有沢さんの登場で、氷川さんがより一層普通の人に思える。 じっさい普通の人なんだけど・・・。
1投稿日: 2012.06.08
powered by ブクログ大人になって読んだら、有沢の内情と心情が分かるだろうかと思ったけど、 やっぱり分からなかった。 どうにも好きになれない一人。 屈折っぷりでいえば、千尋も同じようやものだけど、 結婚したことあって落ち着いた風情? でも、それを無意識的に繋ぎとめようする凛が、いじましいというか、 困ったもんだとも思う。 でも、凛も少しずつ大人になってきているはず?
0投稿日: 2012.05.17
powered by ブクログ有沢さんかっこいい・・・ 千尋さんも相変わらずかっこよくて嬉しいです。 しかし、凛一の態度がどっちつかず過ぎる・・・・ 氷川さんが好きなら揺れるなよ!と思わず突っ込みたくなってしまいました。 意外と、純粋じゃないんですね・・・
1投稿日: 2012.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです。有沢さんが強烈。電話の場面が切なくてちょっと泣きそうに・・・。千尋兄さんの印象が変わりました。
0投稿日: 2011.10.08
powered by ブクログこのシリーズに登場する人々は、大抵、屈折している。有沢もその内の一人だ。そして有沢の撮る写真は、「白昼堂々」の世界を伝える。表面に見えているもの以外に、信頼できるものはあるのか。その表面に見えているものでさえ、他からの力を加えることで、その本来の姿を変える。信頼したい・したくない、頼りたい・頼りたくない(頼れない)、…。そういう両極に揺れる感情、それは時にとても淡い感情なのだけれど、そこから生まれる苦味や苦しみが、有沢の登場によって如実に表れてきた気がする。
0投稿日: 2011.04.02
powered by ブクログ白昼堂々シリーズの中で一番好きな作品。有沢君がとにかく素敵すぎる。それだけで、、、満足。BL内容だけれども、長野まゆみさんの独特の文体で結構すんなり読めるのも魅力。主人公についつ感情移入してしまうのも、魅力にあげられる。無性に読みたくなる「魔」の作品でもある。
0投稿日: 2010.11.10
powered by ブクログ有沢はなんだかかっこよくて、ずるい。私にしてみるとこういうかっこいい男は苦手です(笑)惹かれる気持ちはわからなくないけど。千尋さんが結婚してしまって寂しかった。閉鎖的とも言える人間関係、そして由緒ある家だからこその不自由。そういうのがせつなさを際立たせてる。諦めとか、習わしとか、相手の性格を知っていることとか。この巻くらいから好きな登場人物がはっきりわかれてきたかな。千尋さんと省子は前巻より好きになった。
0投稿日: 2010.11.08
powered by ブクログ愛しい愛しい、有沢さんの出ている、「碧空」。読みが「あをぞら」なところも、気に入っています。 有沢さんがあまりに魅力的すぎて、わたしの目には他の登場人物がことごとく霞んで見える。 それでもなお、京都にいる氷川に惹かれる凜一の気持ちも、わからんではないのですが。 くっきりとした夏空と、湿度を含んだ熱い風の、においがします。 あと、有沢さんの撮る写真に、すごく興味がある。
0投稿日: 2010.11.02
powered by ブクログさみしくないと言えばうそになるけど、寂しいと口にしてみたところで、状況が変わるわけぢゃない。 兵器じゃないよ、だけど弱音を吐くのは嫌いだ。何も解決しないし。 表現自体の意味はどこにあるのって、思うのよ。
0投稿日: 2010.08.21
powered by ブクログ帯の下に校舎が隠れてたんだ!? 表紙の話。 ツンデレな有沢がなんかちょっと不憫な感じでした。 そして、世の中、こんな確率でほもがいるのだろうか? ここ、ほもな家系なんだよね? しかし、長野作品の女性というのは非常にお友達になりたくないタイプな感じで…これではほもに走っても仕方ないかなと。 女って面倒くさいよ、ハァ。 そして、時代的に携帯電話というものが存在しない世界。 それゆえのすれ違いや行き違いも、またノスタルジックで情緒あり、良い物だと思います。 もちろん、携帯を否定しているわけではありませんが。
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログ凛一シリーズ第2弾。 京都の大学へ進学した氷川と、東京で暮らす凛一。 凛一の前に陰りを帯びた上級生、有沢が現れる。 背景は和の世界で静かなのに、凛一の心だけが 激しく乱れます。切ないなぁ~
0投稿日: 2010.04.25
powered by ブクログはまってしまったこのシリーズ。 相変わらず長野まゆみは絵が綺麗、うっとり。。 凛一の細いラインや無関心にも思える態度が私のココロをくすぐる。 かと言って、結局みんなに好かれている凛一。 このまま氷川とハッピーエンドになってほしいと願う。
0投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログ「最後くらい、名前を呼べよ」 「…改、」 「よく聞こえないぜ。もう一度、」 「改、」 「その声を憶えとくよ。いつか、逢うことがあれば、それで解る。」
0投稿日: 2010.03.25
powered by ブクログこれと、若葉の頃は何度読ンでも厭きないの。 何でかッていうと、有沢さんが出てるから。 ……魅力的だよね。
0投稿日: 2009.12.29
powered by ブクログ凛一シリーズ第二弾。 主人公の凛一が大人びた性格を負わされているからか、このシリーズはひっそりとした静けさが漂っていて、和の佇まいというか、日本独特の耽美性が美しいですそれが時折見せる凛一の激しさを印象的に残してる気がします。その対比も読んでいて気持ちが良いです。 有沢先輩や従弟の正午など出番が増え、話の展開も面白いのですが、こんな一族実際にいたら結構イヤかも?と思えたりもします。
0投稿日: 2009.09.07
powered by ブクログ強い瞳をした病気の少年と、華道家元の少年。 カメラを介して写し撮る世界の表層と、写らない心。 空に伸び上がるグラジオラス。
0投稿日: 2009.02.05
powered by ブクログ有沢・・・・ 有沢よりも離れてしまった氷川が気になる!! しかし、有沢にあっさりと寄り添ってしまう凛一の意外な?面が発覚。 どきどきしますなぁ。
0投稿日: 2009.01.29
powered by ブクログなんともいえない切ない感じとか、男の子同士なのに全然気持ち悪くない感じとか、すごいの一言('-'*)
0投稿日: 2008.08.23
powered by ブクログ凛一と氷川シリーズニ作目。 ノーマルでありながら主人公凛一と付き合ってくれる氷川。 しかし、結構彼にはイライラさせられることもある。 主人公と彼を取り巻く人々の想いを描く青春小説。
0投稿日: 2008.03.09
powered by ブクログ氷川×凛一シリーズの第2作目!! 高校と京都の大学にそれぞれ進学した2人。氷川を想いながら独り過ごす凛一の前に陰のある上級生有沢が現れる。有沢の強さに魅かれ、心を乱された凛一は…。 お互いを想いながらもすれ違い、誤解しあってしまう2人の戸惑いがリアルに伝わる切なく淡いお話。
0投稿日: 2007.11.17
powered by ブクログ有沢さん、登場の記念すべき巻です!!有沢さんは、素敵ね〜♡もう、大好きです!!あー、でも、千迅さんの方が好き。
0投稿日: 2007.09.08
powered by ブクログ『白昼堂々』の続編。 あっさりと氷川くんに落ち着くと思っていたのに、同じ学校の有沢君登場。 三角関係ー。 この『碧空』のせいで、長野さんに嵌ったようなものですよ。
0投稿日: 2007.08.22
powered by ブクログ凜一シリーズ第2弾。新キャラ、有沢改登場。 散々かき回してさっと去っていった嵐のような人でしたが、私は結構好きでした。 氷川は凛一を突き放せないけど、 どこに置いたらいいのか分からない模様。 望むことはたくさんあるだろうに、 このままでいいという凛一がせつなくて仕方ないです。
0投稿日: 2007.08.18
powered by ブクログ『白昼堂々』シリーズ2冊目。新キャラとの三角関係にドキドキしながら読み終えました。長野さんのお話は、情景描写がキレイで好きです。3冊目も楽しみ♪
0投稿日: 2007.05.27
powered by ブクログ凛一シリーズその2。 このシリーズは1巻ごとに新キャラがでてきて、そして凛一の心に何か錘を落としていくのだろうか。
0投稿日: 2006.12.23
powered by ブクログ「白昼堂々」の続き。文章が本当に綺麗。こんな展開になるなんて、本当どう動くかわからないし、まずお話が動いてるのかも判らないくらい静かなお話。
0投稿日: 2006.10.13
powered by ブクログこれはとてもおもしろかった…!有沢君がとても好き。格好いいです。 凛一くんとくっついちゃえばいいとおもいます…。あ、でも正午でもいいとおもいます。がんばれ正午。 千尋兄さんも相変わらず素敵です。続きが楽しみです。
0投稿日: 2006.07.25
powered by ブクログ白昼堂々の続き。有沢さんカッコ良すぎです!!大好きです!!病弱少年大好きですよ・・!家の中で倒れてて下さい(不穏なこと言うな)。
0投稿日: 2006.04.21
powered by ブクログ凛一が羨ましすぎる・・・!と切実に思った(爆)氷川君も好きだけど、ワイルドな有沢も大好き。あと正午も好き。千尋兄さんも大好き。
0投稿日: 2005.09.28
powered by ブクログ装画:長野まゆみ 装丁:松田行正 “遠く離れたふたりを結ぶ碧々とした夏天――”(帯文より) 白昼堂々シリーズ第二弾。 この巻が一等好きです。 何故なら有沢君が大好きだから。 このシリーズでは有沢君と千尋兄さんが大好きです。 (文庫版)
0投稿日: 2005.01.28
powered by ブクログ「白昼堂々」シリーズの2作目。男の子が男の子を想うというのにやっぱりどこか抵抗があって、このシリーズは全体的にちょっと「うーん」て感じなんだけれど、これはシリーズの中では唯一真面目に楽しめた一冊で、作品としてもけっこう好き。写真の話とかが、良いです。有沢が良いです。この本のおかげで写真に興味が湧いたりした。あと、タイトルと文庫の装丁がなかなか素敵だと思います。
0投稿日: 2004.10.14
