学生のころから、この本を愛読してそして、バイクに心を魅了されて歳を重ねた今でも、750ccのオーナーです。この本に出逢ったときからナナハンが憧れで大切なアイテムに成りました。

高校時代隠れて750で通学していた先輩がいた。大事故で休学し後輩の自分の同学年に復学してきた。 今度は密かに車で通学していた。彼とは40年以上の付き合いになる。読みながら学生時代を思い出した。モノクロ漫画ページを捲る懐かしさを思い出しながら、ちょっと先に読み進めたくなった。

７５０ライダーという漫画はオートバイ好き昭和の大高中生が一度は読んだことがある漫画だと思います。 破天荒な主人公（道理はわきまえている、弱い者は苛めない）オートバイ番長、一匹狼の主人公が 悪者オートバイ乗り、ドライバーや暴力を振るう組織、学校の悪、その他道理が通じない連中をタイマンで戦うという 俺は男だぜ！と言わんばかりにクールにしかもストイックな恋愛もある、オートバイとともに若い青春を突っ走る内容です。 ※当時、オートバイ（自動二輪の小型、中型、大型）の免許制度はありませんでした。本作品は他の漫画”バリバリ伝説”のモチーフになっている部分も感じます。