Reader Store
翼はいつまでも
翼はいつまでも
川上健一/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

80件)
4.0
29
25
20
3
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    田舎の平凡な中学生の少年が ビートルズの曲に出会い 部活に、仲間との友情に、初恋にと ひと夏を駆け抜ける物語です。 時代背景がビートルズの流行った頃 (たぶん昭和40年代?)なのと 男子目線の青春グラフィティなので ところどころイラっとするけど(^◇^;) 初恋の部分は微笑ましくておもしろかったわ。

    0
    投稿日: 2025.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1963年青森の中学生男子。部活はパワハラ、アホなこと、エロいことで頭がいっぱい。しかし同級生の謎の女子に偶然出会う。 めちゃくちゃ良かった。泣いてしまった。男子の心を100%描く究極の小説

    0
    投稿日: 2025.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学生による一夏の思い出と冒険、その回顧。めちゃくちゃ面白いというほどではなかった…が、こんな夏もあるのかなと想像しながら読むことができました。

    0
    投稿日: 2025.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学生って一番難しい時期ではないかと思うけど、その成長物語として、色褪せない名作と思う。 作者のこどもに対する信頼とエールを感じる。

    3
    投稿日: 2025.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    舞台は1960年代の青森県十和田市。 僕こと神山久志は中学3年生(最初は2年生)で野球部員でやっとレギュラーポジションを取れた。 それと同時期にラジオから聴こえてきた「ビートルズ」の曲に心を奪われる。 また思春期である神山君は、同じ野球部員から十和田湖周辺で若い女性が処女を捨てることが多いと聞き、好奇心と衝動から、夏休みのある日野宿できる準備をして自転車で十和田湖畔へ向かった。 その十和田湖畔の岩場で、おとなしく音楽の授業では合唱でも口パクしている斉藤多恵が一糸まとわぬ姿で泳いでいるのを見かける。 そして湖から上がった斉藤多恵は美しい声で「アヴェ・マリア」歌い上げるのだった。 彼女は神山君に気がつき、彼女は湖畔のホテルでアルバイトをしていることなどを明かす。 それから、神山君と斉藤多恵は湖畔の桟橋でデートのように毎日会うようになる。斉藤多恵は神山君にお互いに嘘は絶対になしねと約束する。 そしていろいろと話していくうちにお互いに惹かれ合うようになっていく。 また、斉藤多恵はホテルでピアノ演奏も披露していて、神山君はその素晴らしさに驚嘆するのだった。 神山君と斉藤多恵の関係は実にプラトニックだったが、ホテルのボイラー室で2人きりになったときは神山君は斉藤多恵にキスしたくなるのが、それも耐えた。 神山君の休み期間も終わり、斉藤多恵と「またな」「またね」と学校で再会する約束をするが、夏休みが終わる前に斉藤多恵は仙台に引っ越すことになる。そのことを神山君には告げていなかった。 そのことを聞いた神山君は懸命に駅へと駆け出し、何とか斉藤多恵と友人・先生をつかまえる。 神山君は斉藤多恵に嘘はつかない約束だったじゃないかと詰め寄った。斉藤多恵は神山君のことが好きだから言えなかったと言った。 神山君は斉藤多恵にキスがしたいと言う。汽車の発車直前、神山君は斉藤多恵の唇にキスをした。それが最後のお別れになった。 30年後、斉藤多恵は世界中で有名なピアニストになっていた。 中学生・高校生などの思春期に多くの人々が味わったことであろう甘酸っぱい経験が、この小説には美しく描かれている。 ただ、登場人物の発言とかがちょっと気恥ずかしい気持ちになる。 20年前に読んだときにはすごく面白いと思ったが、僕が年を取ったせいかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青春小説の代表作です。湖畔で出会うシーンは胸が締め付けられる思いで自然と涙が溢れてきました。ビートルズとの出会いがいかに衝撃的であったのか臨時感あふれる思いです。「お願い、お願い、私」いいですね!

    0
    投稿日: 2024.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    神山くんと一夏の青春を味わった気持ちになりました。あの頃の素直でまっすぐでエネルギーのある感じ。 最初は正直あまり読み進められなかったけど、途中から一気に世界感に引き込められていました。

    0
    投稿日: 2023.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2023年の夏フェアで紹介されていて気になって読んだ作品。 「え?」、「ん?」と思わされる展開がたくさんあって面白かった。引き込まれた。百田尚樹さんの「モンスター」と同じくらいページをめくるのが楽しかった。 印象的で好きなシーンが二つある。 音楽教師の小林先生が、声を出して歌わない斎藤多恵に向かって、「音痴でもいいの、大切なのは心を込めて歌うこと」という場面。 もう一つは、静まり返った十和田湖で、斎藤多恵が全裸になって泳ぐ場面。読んでいると自分も開放的な気持ちになれたような気がして良かった。 主人公の神山くんが、ビートルズの曲に心うたれ、結果的に周囲の人間に影響を与えていく。自分にも元気をくれる曲がたくさんある。これからも、それらの曲をたくさん聴いていきたい。

    1
    投稿日: 2023.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青森県十和田市立南中学校の野球部に所属する神山少年をとりまく青春物語。 父親との確執や友人たちとの悪ふざけ、教師に反抗して自分の意思を大人に伝える勇気をもったり、初恋を体験したり…。 勇気をふり絞って自分の気持ちを素直に言える神山くんがうらやましくて仕方がない一方で、「私ももっとがんばれる!」という勇気をもらった。 後味スッキリ、気持ちの良い終わり方で、読み応えたっぷり。 今をしっかり生きようと思える一冊。

    5
    投稿日: 2023.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    中学生が主人公の小説なんて、好んで読まないけど、読んだらなかなか切なくて良かった。 最近、自分と同世代か年下の作家さんの小説ばかり読んでいたけど、この小説の著者は1949年生まれとだいぶ年上。物語の舞台も昭和の田舎町で、中学校の先生も暴力や暴言当たり前。(昔はそうだったよなぁ…ぞっとする)。ビートルズが流行りだして、中学生が歌っていると、「ビートルズなんて歌ったら不良になる!禁止!」って言ってる笑。今じゃ滑稽だけど、実際そんなことしてたのかな。 例えば今、中学生にスマホを学校を持ってくるなって禁止するけど、時代が変わったら、「なんであんな便利なものがあるのに、学校で使わせずに禁止してたんだろうね!ばっかみたい!令和の教員ってバカだったねー」ってなるかも!? まぁそんな時代の中学生の少年が、教師に反感を覚えたり、父親に対してモヤモヤしたりしながら、ビートルズの歌に出会ったことでちょっと大人になっていく物語です。 ちょっとした気持ちの持ち方の変化で、パッとしなかった中学時代が輝きだす。女のこともしゃべれるようになって、学校では暗くて目立たなかった少女の、別の面を夏休みに知る。ピンチに陥ったとき、父親が現れ、助けてくれて、黙って去っていく場面とか良かった。 普段、解説とかあんまり読まないけど、角田光代さんが解説書いてたんで読みました。中学生であるということの苦しさ、自分は中学生には絶対に戻りたくないということが書かれていてとても共感した。私は特に中学時代に嫌な思い出があるわけじゃないけど、それでも中学時代には戻りたくないと思う、その理由が角田さんの文章でなんだかしっくりと理解できた。 だけど中学時代にはこんなふうに、多くの人は、苦しみながらも、色々な新しいことに出会って、成長してきたんだなって思った。逆にそういう時期がないと、大人にはなれない。 近未来を描く物語もいいけど、今更昭和っていうのも(先生たちの横暴さにはイラっとするけど)いいなと思いました。

    7
    投稿日: 2023.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    小っ恥ずかしいというか、座りが悪いというか…読み心地がなんとも。 教師たちの態度も気持ちよくないし、それに対しての反抗?もうーん…と思うし。 十和田湖での出来事もどれもえっ?て思ってしまい、共感はできなかった。 60年前の青春はこんな感じだったのかな…

    3
    投稿日: 2023.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    神山久志 青森県十和田市立南中学校。補欠の野球部員。捕球までは完璧だが、ファーストへスローイングしようとすると弱気の虫が出てしまう。三年でレギュラーになった。 輪島 補欠の野球部員。あだ名はおっさん。吃る癖がある。視力が弱くてボールがよく見えないから打つことも守ることも投げることもうまくいかない。 力石 補欠の野球部員。集中力がなくていとも簡単にエラーしたり三振したり、ランナーになってもくだらないポカでアウトになる。そのくせすぐふてくされてしまう。三年でレギュラーになった。 中川 大学を出たての体育の教師。野球部の顧問で監督。神山たちの担任。大学で二塁手をしていた。 工藤 野球部副キャプテン。神山の一学年上。 東井 キャッチャー。一年の時に札幌から引っ越してきた。 杉本夏子 音楽部。杉本内科病院の娘で、色白で長い黒髪のものすごい美人。勉強もできる。 桜田 野球部員。 小林則子 大学を出たての新任の音楽教師。 神山ちよ子 久志の亡くなった母親。 神山伸二 久志の弟。 阿部貞子 久志と同じクラス。でしゃばり貞子。 斉藤多恵 久志と同じクラス。一年生の冬に埼玉から茶太郎ばあちゃんの家に一人でやってきた。 西原静子 一年の時の音楽教師。ツンと気が強そうな顔をした冷たい感じのおばさん。 田口 新人の体育教師。中川の大学の後輩で、学生時代は相撲部員とした活躍していた。 桜田 野球部のキャプテンに選出された。 笠原 キャプテンになりそこねたレフトで四番バッター。 笘篠 ショート。 村木 ピッチャー。 松岡 ファースト。 伊東 セカンド。生徒会長。 小田島千枝 クラスメート。 岡田里子 クラスメート。 大川 バスケットボール部主将。 佐々木 体操部キャプテン。

    0
    投稿日: 2023.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごくイイね! 読み始めは字が小さくて少し読みづらかったが、あっという間に、このお話しの世界に入って行けた。少し古い時代、でもすごくハッピーな季節。中学生の夏のひととき。あー、これいいな。おすすめです♪

    0
    投稿日: 2023.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今思うと、あの頃は些細と思えることを人生の一大事のように思い悩んで大騒ぎしていたな〜。 子供から大人へ脱皮する思春期の入口の、甘くて、切なくて、ほろ酸っぱい時代を川上さんか見事に思い起こさせてくれた。 歳を重ねて世の中が見えてしまったからだろうか、何事にも真剣に向き合っていたあの頃が輝いて見えるけど、ノスタルジーに浸ってばかりじゃなく、まだまだ未来志向でいくぞ〜

    0
    投稿日: 2023.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私のビートルズとの出会いは、時間に追われていないまったりした土曜日の午前中に家でかかってる陽気な曲っていう印象。たしかに中学生でいきなりこんな曲に出会ってたら衝撃的かも。しかも昔はYouTubeとかないからどんな人がどんな風に歌ってるかっていう想像がすごい膨らみそう。 今は想像するよりも先に音楽や映像に触れられちゃうから想像を超えるっていう経験が中々少ない気がする。 あと、角田光代のあとがきが面白かった。 昔の自分を、自分の居場所と捉えるのが斬新。

    1
    投稿日: 2022.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何処にも行けなかった夏の終わりに詠むのにぴったりの一冊。子供でもなく大人でもない中途半端な年頃の中学生のひと夏の甘酸っぱい物語。ビートルズとの出会いが少年に勇気を与える!

    2
    投稿日: 2022.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分が好きなジャンルとかよく分かってないけど本を読んで人生で1番心動かされた作品。これから何冊の本を読んでもベスト5には残ると思う。

    1
    投稿日: 2022.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最高の読後感!! 多感な年頃の中学生が描かれていて、爽やかな感動で胸がいっぱいです。 きっとこれから何回も読み返すことになる一冊になりました。 前半は大人の理不尽やあり得なさににイライラ。 自分に自信のなかった野球部補欠の主人公が、ラジオで偶然耳にしたビートルズの曲をきっかけに変わっていくのがすごく良かった。 野球部のため、大人の理不尽に立ち向かっていく姿には痺れました。 一人大真面目にHなことで悩んでる様子や、思いついた名案にもおバカで吹いたなー。 野球部の絆、友情、初めての恋。 仲間たちとの無茶もバカもいい。 中学生の成長ってすごいなぁって思いました。 グッとくるシーンがいくつもあって何度も泣いてしまった……。 読後すぐ、また読み返してしまうくらい素敵な青春小説でした!

    4
    投稿日: 2022.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     十和田にある中学校。中学2年の秋から中学3年の夏までの1年間。神山久志と斎藤多恵のプラトニック・ラブを見事に描いた作品。青春は無条件に素晴らしいと改めて思いました。感動しました。川上健一「翼はいつまでも」、2001.7刊行、2004.5文庫化。

    1
    投稿日: 2022.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公にエールを送りながら、それが実は自分へのエールであることに気付く。全体的に軽いテンポでサクサク読めます。というか僕は最初から最後まで一気に読んでしまいました。

    1
    投稿日: 2021.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     この本は、自分にとって、手元に置いて時々読み返すと懐かしい友人にあったような気持ちになる存在だ。  主人公は、おバカ中3男子の神山と、少し神秘的な同級生の多恵。  印象的な場面は、夏休みにキャンプ場でイチャつくカップルを覗き見しようと友人たちと計画し、大雨の中で起きた出来事。  湖で美しい歌声を響かせる多恵。  初めてビートルズを聞いたときの衝撃。  どのエピソードも、実体験か?と思うくらいリアルに感じて、リア充でない10代を過ごした自分も、大人になって読みながら「青春ってこんな感じ?」と追体験することができた。  読み終えると、神山たちが友人に思えてきて、しばらくたってから読み返すと、懐かしい地元の友人に会えた気がする… いつまでもそばに置いておきたい自分にとって大切な本だ。本との出会いを大切にしたい。

    4
    投稿日: 2021.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    学生時代の青春物語というのがふさわしい感じの作品。 舞台はビートルズが日本に浸透し始めた時期ということで、時代的な古さはあるものの、話は抜群に面白かったです。 話の内容がとてもよく目に浮かぶ作品でした。

    1
    投稿日: 2020.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    勇気。一歩前に出よう。 最後の親父さん登場あたりから、 ぐっときたなぁ〜。 電車で読まなくて良かった( T_T)\(^-^ )

    1
    投稿日: 2019.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    川上健一も古い作家で大学生の時に読んだ覚えがある。 非常に読みやすく、一編の青春映画を観るようだった。 清々しい読後感で、学生時代にタイムスリップさせてくれ、 心地よい時間をくれた良い小説だった。

    0
    投稿日: 2019.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の野球部での活動を描く前半はどうなるかと思いました。キャラクターが極端すぎて現実感が無い。出来の悪いマンガのようです。 しかし、中盤の十和田湖での多恵との邂逅あたりから、話がグッと盛り上がります。如何にも青春小説、如何にも純愛小説。そんな感じです。 悪く言えば、余りに"出来すぎ"and"ありえない"と思わせる内容です。文学性という面から見ても決して高くは無いと思います。しかし、読ませます。"良い話"に思わず目頭が熱くなります。 娯楽・青春・純愛小説の王道といった作品でしょう。

    1
    投稿日: 2017.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏に読むのにぴったり これだけ意志をしっかり持った中学生は少し現実離れしてると思うけどフィクションとしてなら十分満足できる。 ただし無駄に長いシーンがいくつかあって、そこをカットすればより読みやすくて良い作品になったと思う。

    0
    投稿日: 2017.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    野球、ビートルズ、十和田湖。 完璧な青春小説。 出来過ぎと感じるところはあるものの、素直に感動し、息子にもこういう葛藤と闘いと脱皮とを経験してほしいと心から願う。

    1
    投稿日: 2017.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容紹介 初恋と友情…少年と少女の永遠のひと夏。中学2年生の時に初めて聞いたビートルズで、さえない僕の人生は変わった。冒険の小旅行、憧れの少女との交流。ひと夏の思い出が蘇る。第17回坪田譲治賞受賞の清冽な青春小説。(解説・角田光代) 青春小説として非常に評判が高い作品でしたが、なかなか見当たらなかったので読んでいませんでした。爽やか且つ青臭く、友情喧嘩反抗恋愛と揃っていて隅から隅まで青春まっしぐらです。僕にはこんな時代は無かったと断言できますが、読んでいると彼等の仲間だったんではないかと妄想する位のめり込んで読みました。 ヒロインの存在が秀逸でこの話の6割がそれ、4割が友情で出来ています。昭和ですね昭和。

    1
    投稿日: 2017.06.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若いころには尾崎豊を聞いてみたり僕らの七日間戦争を読んでみたり、まぁそんなに大人は分かってくれない!みたいな気持ちがあったわけじゃないけど、そういう空気感は共有していた、みたいなところはあった。それが今や大人になって、はっきり言ってしまえばあの頃のことはあんまり覚えてないなぁ、と。もう何十年も経ってしまって。そして今、子どもとどんなふうに向き合っているのか、などと考える。昔みたいにすぐ殴るとか、頭ごなしに命令するような親や先生は減ったような気もするけど、だからといっても子どもと向かい合うってどんな時代にも難しいよな。などという気持ちを思い出させてくれる。しかしこんなにも素直に自分の気持ちを打ち明けられるって素晴らしい。うちの子どもらも今はまだ素直だけど、そのまま育ってほしいよなー。

    1
    投稿日: 2016.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     青春小説の王道!  若い人が読めばもちろん感動するでしょうし、年配者が読んでも昔を思い出して心を揺さぶられるでしょう。  あるいは自身に思い当たることがあって、恥ずかしくて「キャッ!」と叫ぶ人がいるかもしれません。  それにしても若いということはうらやましいですなあ(ああ、年寄りのようなことを書いてしまった……)。

    0
    投稿日: 2016.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    高校生の時に一度読んだ本。なぜかずっと記憶に残っていた本で、特別な本なのだと思う。また、10年後に読もう。

    0
    投稿日: 2015.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    雨鱒の川が好きだったので、他の川上健一の作品も読んでみたいと思い本書を手に取りました。 ビートルズの曲に出会って勇気づけられた主人公はまるで生まれ変わったかのように強い人間になる。さらに、友人でありのちに恋の相手ともなる女子の心を開き、暗く重い過去から解放してあげることに成功する。 人の力や、若さのエネルギーを感じられる作品でした。ユーモラスな部分もありつつ、切なさや恋のじれったさを感じる場面もあり読んでいて飽きなかったです。青春っていいなぁ。

    0
    投稿日: 2015.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なぜか、読んでいるこちらが恥ずかしくなるような、甘酸っぱい青春のひと夏の物語。とても爽やかでどんどんと読み進めました。 改めて、自分自身の中学生の頃を振り返ってみても、複雑で難しい年頃であったと懐かしくなるし、なんとも言えないわびしさのようなものがこみあげてくる。

    0
    投稿日: 2015.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    勢いがいいです。場面によっては、この描写、こんなに長く必要か?と思うところもあるのですが、作者がのびのび書いている感じで気持ちがよいです。主人公の少年と作者が重なります。

    0
    投稿日: 2014.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    若者が成長する姿を描いた小説が好きなんだと言うてたら「これ読んでみ」と薦められた小説だが、これはまさに少年の成長を描いた小説の基本形とでもいうべき王道を走っていて気持ちよい。 読んでいる間はすっかり主人公の神山君になりきってしまい、大人への不信に怒り、反抗的ダンスパーティに興奮し、童貞卒業企画にニヤニヤし、野球部員との友情に熱くなり、何よりも淡いけど一直線な恋に心ときめいた。 そして読み終わったとき、主人公よりも、彼らが反抗したり不信感をもったりした父親や先生やその他の大人たちの気持ちを斟酌している自分をみつける。普通なら「若かったあの頃は良かったなぁ」と思うはずなんだけど、そうじゃないのがこの小説のキモ。 若者が大嫌いな大人の事情を理解してしまった我々(と括ると不遜か?)に送られるエールを感じ、これおっさんをターゲットに書いたんじゃないか?と思える、世代を超えた青春小説の傑作なのである。

    0
    投稿日: 2014.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現実味に欠ける設定により、うまく入り込めない部分もあった。 でも現実逃避が小説の醍醐味か。 じゃあいいのか。笑 甘酸っぱい気持ちになりたい時に。 ちなみに、角田さんの解説のおかげで物語が輝いてみえた。

    0
    投稿日: 2014.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    確かに中学生のころはこんなバカだったと思う一方、十和田湖の一夏はあまりに劇的、こんな中学時代ではなかった。もっと情けない気持ちで十和田湖から帰ると思った。事故から状況が180度変わり、先が見えなく辛いだけのはずの斉藤多恵が、明るくなれたのはよかった。 楽しめたけれど、自分にはちょっと爽やか過ぎたか。

    0
    投稿日: 2014.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    60年代の地方のアホな中学生の青春記。 重松清の一連の作品にちょっと似てる。 思春期のグダグダを連ねてあるだけのアホアホ日記か、と読み始めて後悔したけど、ちょっとグッとくるところもあり惹き込まれた。 読後感良し。

    0
    投稿日: 2013.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テレビで解説の人が中学生に戻れるとかなんとか言って絶賛してたので読んでみた。 都合のいい展開だけど許せる。 やっぱり訳ありなヒロインが醍醐味だと思う。

    0
    投稿日: 2013.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おっさんの少年心が”甘酸っぱい!”小説です! ...ちょっとネタバレ? 中学生最後の夏、 全力で取っ組み合った部活に水を差す 対話なき力ずくの”大人たち”への抵抗。 ラジオから聞こえてきたビートルズでの 唐突な脱皮。 まだ知らぬ性への、はち切れそうな 幼い「少年の」好奇心。 恋。 そして”護る”心の芽生えが導いたのか、 気づか無かった衝立がバタバタと倒れて行く様な 視野の広がり。 自分の変化からの、ずっとあった葛藤との和解。 こんなドラマチックでも、爽やかでも無かったけど、 14歳の自分ー!! 思い出しちゃったな、いろいろ。 【ナツヨム】田口さんのキャッチ ”もし、14歳の自分に声を掛ける事ができたら、 あなたなら、どんな言葉をかけますか?” 14歳男子、の内部的ないろいろがバレバレで、 なんともはや、なので、男子限定(笑)で。 ...作中の多恵ちゃんに、やられちゃいます。 14歳の部分が、ね(笑)。

    0
    投稿日: 2013.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本当にいい本だった。何回も泣きました。 中学生・神山の部活や友情や恋の話なのだが、臨場感あふれると言うか、おばさんの私でも感情移入できてしまって、一緒にいろいろな思いを感じさせてもらった。 その中の一つ、握手の力ってすごいなと思った。

    0
    投稿日: 2013.07.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仕事に使おうと思い読んでみた本。 いい話なんだけど、結末がああなるのはちょっと残念。結局のところ仕事に使えなくてさらに残念。

    0
    投稿日: 2013.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学時代に誰しもが抱えるであろう葛藤。それらと向き合い、もがきながら克服する主人公や友人達が清々しいし共感できる。爽やかな感動を味わうことができたのと同時に、自分の中学生時代の記憶を思い返すことができた。自分の中学時代はこんなにいけてなかったなw

    0
    投稿日: 2013.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビートルズ好きな少年と、ピアノがめっさうまい女の子のほのかな青春時代を描いた話。 だったともう。 多読期にサクッと読んだ作品なので、印象薄い。

    0
    投稿日: 2013.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うわあああああああああああ たまんねえええええええ笑” 青春丸出しの爽快な小説です ―――中2で初めて聞いたビートルズから さえない男の子は変わった 純粋な感動が詰まった本です 中高生から大人までいろんな人に読んでもらいたいです

    0
    投稿日: 2012.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    Amazonで評判が良かったから読んでみた。 序盤の教師たちの描かれ方が酷過ぎて、体育館でツイストを踊ったくらいじゃあ、主人公たちの気がすんでもこちらの気が済まない。中川という教師が最後までのこのこと出てくるのがとても不快。 教師たちをあそこまで嫌な感じに書いたのなら、最後まで対決させてこてんぱんにしてほしかった。斉藤をいじめる奴が出てきたら先生だって怒ってくれるというセリフが出てきたけど、よくそんなことが言えるなあと逆に呆れてしまう。あんな教師どもがいじめっ子を怒ってくれるとは思えない。 斉藤多恵は出来過ぎだ。学校では大人しくしてるけど、実は英語歌ピアノなんでも出来て美人。出来過ぎだなあと思うけれどもやっぱり切ない。正直、英語も歌もピアノも出来なくても良かったのにと思った。そんなベタな設定にしなくてもと。ただそこにいるだけでかわいいだろうに。 30年後の同窓会、切ない。5年とかならまだしも30年はずいぶんと長い。斉藤多恵は主人公に一緒になってほしかったな。30年という時間、もう戻らない時間、過ぎてしまった人生、世界的に有名になった斉藤多恵、悲しいわ。同窓会のシーンはないほうが、自分で好きなように補完出来て良かったかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大人と子供のどちらでもない中学生。でも、ビートルズをきっかけに、自分でありたいと強く思うようになる。 男子のどうしょうもない(といったら見も蓋もないけれど)笑っちゃう性への憧れや、それとは別の異性への憧れ。 命令されるのが嫌なら別の策を持ってこい、なにもできないくせに!というのは暴論だ。 対話をして、尊重して(いかにむかつくガキであっても!)、心が通うように接することが大人には必要なんだなあ。 しかしガキはむかつくけど。ほんとにむかつく。傍若無人なやつめ!!と思うし。 合間合間に挟みこまれる十和田市の情景が美しい。

    0
    投稿日: 2012.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏の終わりに巡り会えた とても素敵な一冊・・・ はちきれんばかりのエネルギーと 無限大の可能性・・・ そして 無垢なまでの透明感。

    0
    投稿日: 2012.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青森県に住む中学生たちの真っすぐな青春小説。 大抵の男なら作品に登場する誰かや、何らかのエピソードに、自分の少年時代をダブらせることができると思う。 何かに対してこんなに影響を受けることができる感性と、その対象との出会いが羨ましいなぁ。 夏休みに相応しい1冊でした。

    0
    投稿日: 2012.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1960年代、夏。野球部のぼくは暴投が怖くて送球ができない。おかげで2年生になっても畑の中で球拾い。 そんなぼくが、深夜の米軍放送で流れたビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」を聞いてから何かが変わった・・・。忘れられない14歳の夏を駆け抜けた青春物語。 青春モノは好きなジャンルなので評価が甘くなりがちだけど、これもいい作品。押さえるべき点をしっかり押さえ、王道を行くといった感じ。 関口尚の「空をつかむまで」と比較すると、作家の年代的特徴がよくわかる。 「空を~」が同じく学校・夏休みを舞台としながらも、仲間内のキャラクターしかほとんど描写されないのに比べ、この作品では野球部員、級友といったポジションのキャラクターがきちんと描かれている。また、主人公たちの教師への対応や感想の対比も興味深い。 これも読書感想文が書きたくなる一冊。

    0
    投稿日: 2012.05.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    青森の中学生の青春物語。 米軍放送のラジオから聴こえてきたビートルズの「Please Please Me」が普通で弱気な野球少年の人生を少しだけ変える!! 実際の歌詞ではそんなこと一切言ってないんだけど、ビートルズに「本当の自分になれよ」と呼びかけられた気になっている主人公。読んだ後は絶対ビートルズが聴きたくなる!!特に「All My Loving」 最後の章は蛇足かも。

    0
    投稿日: 2012.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まさに青春小説。 馬鹿な自分がまさにいたあの頃を思い出し、苦笑いする。 単純なだけだった。 けど、大人に早くなるためにいろいろともがいていた懐かしい思い出が蘇る。  後半から話が面白くなってきた。 いろいろな経験が少年を大人に成長させる。青臭いけど、そこがなんとも甘酸っぱい青春の味だ。  それにしても、先生との出会いは自分の一生を左右するぐらい、大切なものだ。 それと同じぐらい、女の子との関係も大切なものだ。

    0
    投稿日: 2011.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    自分とは少し世代が違い、また、少し自分の育った環境よりも田舎での、子供時代を描いた小説。 大人になる前の気持ちを思い出します。

    0
    投稿日: 2011.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大人しい気弱な中学2年生が、ラジオで聞いた ビートルズに衝撃を受けて、勇気を持つ事が出来る そして、馬鹿な事をしたり、先生と揉めたり 仲間と馬鹿をやったり、恋をしたり 登場人物の姿形が想像出来る 自分の中学時代の事、思い出してすごく懐かしい 十和田湖が舞台なのだけど、修学旅行に行ったはずなのに 乙女の象しか思い出せない そんな私もやっぱり馬鹿な中学生だったな 「本の雑誌が選ぶ2001年度ベスト1」 「第17回坪田譲治文学賞」受賞作品ということ いい本を紹介してもらって幸せだ

    0
    投稿日: 2011.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    〜何の救いも感じられない作品を読むのは苦痛です。 学校なんて、「大人がきめて命令し、服従させる」そんな世界だ、という事なのかもしれませんが、真っ当な大人(教師)が全く出てこないのでは、子供たちに救いがありません。〜 これが第一章を読み終えた後の率直な感想です。そして評価は★☆☆☆☆。 ところが第二章に入ったら、いいじゃないですか。いい出会いがあって、いい会話があって。みんな活き活きとして。 作品全体の半分近くを占める第一章は、不要とは言いませんが、この1/3で十分、と思いませんか。

    0
    投稿日: 2011.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本作「翼はいつまでも」はうすらぼんやりとした記憶の中の中学時代を、ものすごく輝いていたかのように追体験させてくれる素敵な物語です。 読んでいるうちに、あちらこちらで、そういえばそんな感覚確かにあったな、そうだそうだ、今思えば楽しかったな、夢持ってたな、希望に満ちてたな、ビバ・青春! 実際に体験したことがあったかのような気になって、作品世界と自分の記憶とを重ね合わせ始めたら最後、もうこの作品の虜。 熱烈お薦めの一冊です。

    0
    投稿日: 2011.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心も体も大人へと成長していく中学3年生が主人公。 彼らとともに、すばらしいときを過ごした気持ちになれる。 心がすがすがしくなり、少し涙した。 「こういう感動を味わえるときが一番の幸せだ」 とあらためて小説の偉大さを感じる。 「本の雑誌が選ぶ2001年度ベスト1」 「第17回坪田譲治文学賞」 受賞。

    0
    投稿日: 2011.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初恋と友情…少年と少女の永遠のひと夏。中学2年生の時に初めて聞いたビートルズで、さえない僕の人生は変わった。冒険の小旅行、憧れの少女との交流。ひと夏の思い出が蘇る。第17回坪田譲治賞受賞の清冽な青春小説。 * 爽やか青春小説。できすぎてる話だけど読み終わった後は爽快かも。

    0
    投稿日: 2010.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありがちな設定で、ありえねー事件がおこって、・・・。まー青春小説(?)ってそんなもんか。読んでてこっぱずかし〜。軽くてなかなか面白いっす。

    0
    投稿日: 2010.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    物語前半、子供達を理不尽に抑圧し、力でねじ伏せる教師や父親の横暴っぷりに腹が立って仕方がなかった。 そんな汚い大人たちの姿にうんざりしながら読み進めていくうちに・・・段々とこっちが気恥ずかしくなるほど青臭い、けれどいっそ清々しいくらい気持ち良い青春物語へと変化していく。 後半は主人公・神山と少女との淡い恋が中心になるのだけど、なんて純粋なんだと、もう直視出来ないくらいに眩しい。 彼のひたむきさを見て、ものすごく良い子だなと思った。単細胞の馬鹿で、それでいてまっすぐな心と人を思いやる気持ちで溢れている。 その二人のやり取りが身悶えしてしまう程ベタなんだけど、甘酸っぱくて実に爽やか。 特に汽車での別れの場面。二人で「オール・マイ・ラヴィング」を歌いながら駆け抜ける姿は、まるで映画のワンシーンのようで、ジーンときてしまった。 ありがちでお決まりな展開なのに、ちっとも嫌な感じがしない。むしろ好ましい。 最後の章は余計だったけど、後半から終わりにかけての展開はものすごく良かった。後味の良い読了感。 もっと評価されるべき作品だと思う。

    0
    投稿日: 2010.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どうも敬遠しがちな青春小説を読んでみました。 坪田譲治文学賞受賞。 何もかもが新鮮で楽しく、そして切なかった青春を本書の登場人物たちと一緒に追体験できますよ。非常に爽快感溢れる一冊だと思います。 当時は分からなかった『甘酸っぱい』って気持ち…今はよくわかるなぁ… あぁ、あの頃に戻り…たくはないですね(笑)

    0
    投稿日: 2009.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学生の頃の大人の理不尽さ、時代の理不尽さを感じた。 それでもそれに負けずに強くなっていく主人公がすばらしい。 途中からピュアな話になっていく。 さわやか、さっぱり一直線! 疲れた時に読みたくなる

    0
    投稿日: 2009.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでいてなんとなく気恥ずかしくなった。 このタイプの小説を読むと自分が年を重ねてしまったのがわかる。 嫌いじゃないけど自分にとっては清々しすぎる。 でもエピローグが普通なのも逆に寂しかったりして・・。 最後までファンタジーであって欲しかった。 んん、どっちなんだろう。 俺も結構難しい人間になってしまったか・・。

    0
    投稿日: 2009.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    できすぎた女の子だと思うけど、面白い本でした。そして、私の中の疑問のようなものの答えがひとつ分かった感じ。 あんな大人にはならない、わたしはわたしになる。

    0
    投稿日: 2008.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学生が主人公。重松清氏のような小説かなあと思ってたが、私にはこちらの方が好みだった。うまくいき過ぎてるような気もするが、ハッピーエンドが気持ちいい。前半は「オトナ」に対するどうしようもない状態(亡き母を想う余りの父親との確執、理不尽な体罰を含めての先生達からの扱い)がとても辛いが、後半の感動に繋げ、うまく昇華させている。野球や甘酸っぱい恋愛など古き時代の色が濃いので、若い人にはイメージがつきにくいかもしれないが、きっと共通する中学生時代の悩み・思いはあるだろうから、感動できる。本著では、ビートルズの音楽がきっかけになって主人公達は大きく成長しているが、実際の世界のきっかけは人によって違う。でもそういうきっかけで人が変われる、成長できるってことを多くの若者にこういう本を読んで知ってほしいですね。

    0
    投稿日: 2008.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ラジオで桑田さんが「泣いちゃったんだよ〜」と言って薦めていた作品。 これはオススメですわ♪ 桑田さんが薦めていただけの事はあります! むずがゆい青春の香りがしました。 何か見ているこっちが恥ずかしい位、一所懸命なんですよね。 それがとても眩しく見えました。

    0
    投稿日: 2008.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学時代を描いた青春小説. 自分もこんな時代があったんだなぁ,普段ならまず思わないが読 んだ直後は中学時代に戻ってもいいかな,なんて感傷的になって みたりした.何かに対して真剣に取り組むっていいよねぇ. 主人公が,ビートルズのplease please meに出会って変わってい く.ちょっとだけ,曲にも興味が湧いた. 2008.05.19読了

    0
    投稿日: 2008.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良書とは聞いていたが、読ませどころ満載だった。 ビートルズに触発された中学生の思春期。 部活をめぐる顧問との対立……全く大人って奴は。 それにも関わらず子どもたちの方がひとまわりもふたまわりもオトナで、実に粋な計らいをする。ウイニングボールをプレゼントするなんて! 「あなたたち、なんていい子なの」と思うと泣けた! 『ららのいた夏』より良かった。 作成日時 2007年12月13日 20:55

    0
    投稿日: 2008.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こんな時代もあったんだ・・と、過去の自分をとてもいとおしく思える作品。大人になりきれない一番中途半端な時期>身体も心も。作者が私の年齢と遠くないから(主人と同年齢)よけいに、時代背景やら、わかって、共鳴した。ビートルズ禁止って・・あぁ、そんな時代もあったね! 何度も涙がじわーっとでてきて、感動。 同窓会に行きたくなった・・          2007.12

    0
    投稿日: 2007.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学生時代に読んだ本です。主人公は14歳(1960年代)の少年で普段こういうのあまり読まないんですけど、大人が読んでも楽しめる青春小説です。これを読んでから青春小説はよく読むようになりました。

    0
    投稿日: 2007.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いやぁ・・・。 僕にはこんな時代はなかった。 それは悲しいけど、この作品は素晴しい。 「私は、私になるんだ。」 だったかな?名台詞! 爽やかな気持ちになります。 ぜひお勧めしたい1冊です。

    0
    投稿日: 2007.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本には中学時代に感じたことのほとんどがつまっている。色んなことに反抗期な時期だったことを思い出してなんかいい。

    0
    投稿日: 2007.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初恋と友情…少年と少女の永遠のひと夏。中学2年生の時に初めて聞いた ビートルズで、さえない僕の人生は変わった。冒険の小旅行、憧れの少女 との交流。ひと夏の思い出が蘇る。第17回坪田譲治賞受賞の清冽な青春小説。

    0
    投稿日: 2007.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スポーツに恋に、多感な中学生が主人公のクサいほどの爽やか青春小説。中学生の頃って一番感受性が強い時期だと思うんだけど・・・だからその頃の体験っていつまでも心に残るっていうか・・・。ノスタルジーあふれるこのジャンルの中では結構良い作品だと思う。

    0
    投稿日: 2006.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学三年生、14歳の神山君のひと夏。 何も分かってくれない大人たちへの憤り、夏の野球の県大会での敗退、夏休みの体育館でビートルズを大音量でかけてツイストを踊り、一人で行った十和田湖では素敵な出会いと恋。そして別れ。 「私たちがある時期押し込められる、十四歳という年齢、その目から見えるきれいなもの、きたいないもの、信じられるもの、信じたくないもの、すべて。」(解説より) もう大人になってしまった僕らでも、あのシンプルで、まっすぐで、輝かしい夏を思い出すことができる、そんな本。読み終わると、すがすがしい気持ちで思わず夏の十和田に行ってみたくなる。 いい本と出会えたなと、感謝。 ビートルズを聴きながら、夏の暑い時期に読みたい本です。

    0
    投稿日: 2006.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    隠れた名著。ほとんどの人のレビューで★5つ!雰囲気は、映画『ニューシネマパラダイス』、『となりのトトロ』のようないやし系ノスタルジックな感じ。

    0
    投稿日: 2006.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夜明け前の十和田湖で、主人公が裸で泳ぐ同級生の女の子と出会うシーン。女の子は湖から上がった後、アヴェ・マリアを歌う。現実にありそうで、しかし小説の中でしかありえないだろう胸が高鳴る素晴らしいシーンだ。青春小説の傑作。

    0
    投稿日: 2006.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青森県の中学三年生、神山は補欠の野球部員、平凡な生徒だ。ある日米軍放送で聴いたビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」が彼を変えた。聞き覚えてクラスで歌い彼はクラスで認められた。多恵からも声をかけられ初恋の思いを抱く。夏休み、さまざまなトラブルが彼を襲う。でも彼には仲間がいるし、ビートルズがくれた勇気もある。

    0
    投稿日: 2005.12.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読書後、とても甘酸っぱく心が透き通ってきました。そう、難しいのだけれど出来る事はしてしまわないとって思ってしまいますね。

    0
    投稿日: 2005.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    絵に描いたような青春小説。友情、マドンナ、野球、ビートルズ、初恋と王道を正攻法で最後まで書ききったことに拍手。

    0
    投稿日: 2005.05.08