
総合評価
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powered by ブクログ警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ第9弾。 住宅の新築工事現場で発見された女性の遺体。第一発見者のバングラデシュの青年の実名や顔写真がネットに晒され、外国人ヘイトにまで発展するというストーリー。 本筋の事件はそっちのけで、外国人への差別やネット上のフェイクニュースの問題などがメインで進む。 SNSの問題が8で殺人事件が2くらいの比重で、その分事件解決が薄いものになったのが残念。 やっぱり警察ものだから事件の比重を重くしてほしかったな〜。 タイトルの意味するところが深い。
0投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ工事現場で女性の刺殺遺体が発見されるが…。 この度の強行犯係の樋口は、刺殺された女性の事件と、第一発見者の外国人へのSNS中傷を追求する二本立ての為、女性の刺殺事件が些か希薄になってしまった。 故に真犯人を捉える過程が唐突に感じてしまう。 物語として面白く読めたので満足の範疇には入っていた。
9投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ第9弾。 娘が議員秘書になったせいか現代の社会問題の外国人に対する差別が反映されていたのが面白かった。 事件自体は解決してみれば普通なもので、事件に絡んで外婚人差別、偏見、ヘイトからのSNSでの誹謗中傷に対することがメインとなっている感じで、ミステリーとしてはイマイチだが物語としては良かった。 相変わらずの仲間たちからの樋口への信頼は絶大で、マンネリ防止のためにも、今後も現代の社会問題を取り込んでいってほしいです。
1投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ今野敏「白露」幻冬舎読了。警視庁捜査一課の樋口の携帯に遺体発見の一報が入る。第一発見者は外国人の建築作業員だった。SNSに事件についての書込みがあった。捜査を地道に進めながら現代版名刑事は思う「日本はいつからこんな国になったんだ?」人気警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ。最強中間管理職だ。日常のいたるところに差別があるのだ。ハラスメントも苦痛に思うと該当するらしい。コンプライアンスとは誰が何のために言い出したのか。いつからこんな窮屈な社会になってしまったのだろうか。SNSもしかり、思い込みの投稿がどのくらい他人の迷惑になり、捜査の妨害になっているか?それを含めて!?!警察に強力なんてしなけりゃよかったよ。俺はね、差別ってのが嫌なんだ。樋口はただ「はい」というしかなかった。SNSの投稿は警察も顔負けの捜査能力だった。「これって罪になるんですか」ただ素性を調べて、ただ突きとめたから投稿したのだ。怖いのは正しい信じていること。SNSの危険さを感じている。投稿自体がヘイトクライムであり、さらにこれが現実的なヘイトクライムを誘発する危険がある。いつからかSNSが怖くなってきた。名刑事も時代遅れと自らを認めているが願いを込めて立ち向かっている。現代ならではの捜査の壁が多々ある。それでも犯人にたどり着く。人を殺す動機は意外であった。
1投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログシリーズ9作目もこれまでと変わらず、樋口ちゃん、天童さん、氏家さんが絡みながらいい味出してる。ただ、実際そうなんだけど、馬鹿ネット民がたくさん登場していらつく。なんとかならんのかい!
0投稿日: 2025.12.04
