金剛型戦艦の最期を書いた小説。四隻全部を扱ったのは珍しいなと手にとって見ると、真坂の豊田氏でちょっとびっくり。比叡・霧島に結構ページを割いて、金剛・榛名はさらっと書いているあたりは、末期過ぎて資料が少なかったのか、思い入れが違うのかは謎です。 個人的には、表題作ではない黒田参謀について書かれた話しのほうが興味的でした。