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犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上
犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上
M・ヨート、H・ローセンフェルト、ヘレンハルメ美穂/東京創元社
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総合評価

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    犯罪心理捜査官セバスチャンシリーズ第二作。スウェーデンミステリーです。 主人公をはじめとして登場人物が癖ありな人ばかり。性格悪いというか、人格に難ありでそれぞれやることが「おいおい」と言いたくなるような人ばかり。なのにストレスを感じずに読み進んでしまう不思議。文体がサラッとしているからなのかな? ちなみに文章中の「視点」もコロコロ変わるので読みづらくて然るべきなんだけど、なぜかすんなり読めちゃう。ほんと、なぜなの… スウェーデンミステリーは読むのがこれで2シリーズ目なんだけど、作品の背後を流れる雰囲気とのいうべきものが肌に馴染む感じ。イギリスやフランスほど都会ではなく、でも適度に発達しているのがいいのか… 上巻は事件そのものより、それぞれの登場人物の背景を掘り下げるエピソードが多いです。だからかな。とにかく不思議と読みやすいです!

    1
    投稿日: 2026.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻2024年12/29開始、2025年02/21終わり。 あれだけ強かったのにすっかり弱い人間になってしまったセバスチャン・ベリマン、次々と違う女性を抱いて次々と弱い女性を傷つけてきた人間のクズだったセバスチャンが逆にそのことが原因でまともな人間になりそう。 下巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    スウェーデン作家ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著の長篇ミステリ作品『模倣犯 犯罪心理捜査官セバスチャン〈上〉〈下〉(原題:Larjungen)』を読みました。 ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトの共著を読むのは5年に読んだ『犯罪心理捜査官セバスチャン』以来ですね。 -----story------------- 〈上〉 出張帰りの夫の目に飛び込んできたのは、縛られて首をかき切られた妻の死体。 その状況は、かつてセバスチャンがつかまえた連続殺人犯ヒンデの手口に酷似していた。 だが、ヒンデは服役中のはず。 模倣犯の仕業なのか? ある動機で、ふたたび捜査チームに加わろうと企むセバスチャンは、渋るトルケルに売りこみをかけた。 凄腕だが、自信過剰の迷惑男セバスチャンの捜査が始まる! 〈下〉 ヒンデの手口を模倣した三件の事件。 だが四件目が起きるに至って、セバスチャンはあるとんでもない事実に気づいた。 すべての被害者が過去に自分と関係を持っていたのだ。 犯人の狙いは彼自身なのか? 一方刑務所の新所長は、服役中のヒンデから進行中の連続殺人事件解決のヒントを得て手柄にしようと密かに企んでいた。 スウェーデンで人気の脚本家コンビが放つ、シリーズ第二弾。 *第7位『IN★POCKET』「2015年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」翻訳家&評論家部門 ----------------------- 2010年(平成22年)に発表された犯罪心理捜査官セバスチャン・シリーズの第2作……スウェーデンを代表する脚本家の二人ミカエル・ヨートとハンス・ローセンフェルトがタッグを組み、傍若無人、傲岸不遜、自信過剰で協調性ゼロ、女たらし(セックス中毒)の犯罪心理学者を主人公に据えて描かれた作品、、、 主人公のセバスチャン・ベリマンだけでなく、他の登場人物も非常に魅力的だし、ストーリーも波乱に富んでいて、とても愉しめる、面白い作品でした。 トラブルに見舞われ、予定より大幅に遅れて出張から帰った夫の目に飛びこんできたのは妻の無惨な死体だった……とはいえこれがふつうの殺人事件であれば、わざわざトルケル・ヘーグルンド率いる殺人捜査特別班が呼ばれることはなかっただろう、、、 被害者が自宅の寝室で縛られ首をかき切られていたのでなければ……その状況は、かつてセバスチャン・ベリマンが捕まえた連続殺人犯エドヴァルド・ヒンデの手口に酷似していた。 だが、ヒンデは現在レーヴハーガ刑務所で服役中のはず……模倣犯の仕業なのか? セバスチャンがこのチャンスを見逃すわけはない、、、、 事件とは関係ないまったく自分の勝手な動機から殺人捜査班に加わろうともくろんでいたセバスチャンは、これ幸いと早速トルケルに売り込みをかける……連続殺人犯ヒンデの手口を模倣した事件は3件におよんでいた。 だが4件目が起きるに至ってセバスチャンはあるとんでもない事実に気づいた……すべての被害者が過去にセバスチャンと関係をもっていたのだ、、、 犯人の狙いはセバスチャン自身なのか? 慌てたセバスチャンは、とりあえず自分が関係した女性たちに警告しようとする……一方レーヴハーガ刑務所の所長トーマス・ハラルドソンは、服役中のヒンデから現在進行中の連続殺人事件解決のヒントを得て手柄にしようと密かに企んでいた。 凄腕だが自信過剰の迷惑男セバスチャンが帰ってきた! スウェーデンで人気の脚本家コンビが放つシリーズ第2弾。 相手かまわずトラブルを起こす嫌われ者の心理学者セバスチャンが捜査に加わりことにより、殺人捜査特別班には穏やかならぬ波紋が広がる……セバスチャンはプライベートな目的を隠して捜査に加わっていた、、、 登場人物たちのプライベートな部分と捜査に関する情報……それらが事件解決にも絡みつつ、バランス良く配置されていて、白くて結末まで集中力が途切れることなく読めました。 セバスチャンの傍若無人振りは前作以上かな……邪な動機から捜査に加わり物語全体を引っかき回すところは相変わらずでしたね、、、 前作のエンディングで明らかにされたセバスチャンの子どもに関する情報……これが本作では物語の中心になっていましたが、本作のエンディングも次作を示唆するようなエピソードで締めくくられており、次作が気になるところです。 セバスチャンという人物は好感度が低いし、実生活の中で身近にいてほしくない人物ですが……それでも読みたくなるんですよねー セバスチャンに限らず、登場人物のキャラクター造形が巧いところが本シリーズの魅力なんでしょうね。

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    セバスチャンが過去に捕まえた犯人と犯行方法が同じ事件が発生する。 人間関係の変化に重点がおかれてるのか セバスチャンの活躍どころがないまま下巻に… 大丈夫?

    26
    投稿日: 2023.02.04
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    セバスチャンのくだらん話はもうええから、早く捜査を進めてくれっと思って読んでたら、なんか繋がってきて面白くなってきた。

    0
    投稿日: 2022.10.01
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    犯罪心理捜査官セバスチャンの第二弾。 前作でバランスが良いと思った事件と人間関係のバランスが、 今回はちょっと悪い。 セバスチャンの個人的事情に時間が割かれ過ぎて、 さらに殺人捜査渡航別班のメンバーそれぞれの関係も きしみ始めて居心地が悪い。 女性の連続殺人が発生するが、 過去にセバスチャンたちが捕まえた犯人と手口が酷似していた。 だが犯人は刑務所で服役中で、 外出どころか外との連絡など取れないはずなのに、 なぜ殺人が続いているのか。 女性たちの共通点は。 (下巻へ続く)

    0
    投稿日: 2020.12.24
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    面白い。セバスチャンはあいかわらず嫌なヤツだけど、その想いというか執着はわからなくもなく憎めない。下巻へ!

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    投稿日: 2018.12.25
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    第1作が面白かったのでKindleで買ったけど、どんどんとセバスチャンがいけないことをしそうだし、ええっそんな関係性を出しちゃうのと思い出すとスワイプする手が止まってしまった。 読書のマークには、もう読まないとか、保留とか欲しいと思う。

    0
    投稿日: 2018.12.08
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    あ〜面白い!翻訳も秀逸なんだろう。しかし、ハラルドソンには笑うわ。じっとしとけよ〜下巻でやらかすのかねぇ。笑。 今回はセバスチャンが病んでるから驚いた。

    0
    投稿日: 2016.06.25
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    【手を縛られ、首を切られた女性の死体が発見され、国家刑事警察のトルケルは連続殺人犯ヒンデの手口と同じであることに気づく。しかし、すでに投獄された彼には不可能。捜査班は模倣犯の犯行と見て捜査を開始する。一方、心理捜査官のセバスチャンは、ある不純な動機から、再びチームに加わろうと画策する。】  前作でめちゃくちゃハマったセバスチャンシリーズ、第二弾! 今回の事件では前作のネタが物語の中心になるため、未読の人は要チェック、というかこの作品を読んではいけません。  セバスチャンが相変わらずのクズっぷりで安心しました。(笑)しかし、今回は強烈なストーカー女が現れ、まさかの苦戦を強いられることに。捜査班の人間関係の変化もあり、飽きさせない内容になっています。正体をつかめない犯人に近づけるのか?

    0
    投稿日: 2016.02.11
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    スェーデンの脚本家コンビが手がけるミステリ第二弾。前作も面白かったので手にとってみたが期待は裏切られなかった。 かってスェーデンで一番のプロファイラーでベストセラーもものにした心理学者の主人公。 自信過剰で協調性ゼロのうえセックス中毒という…。 辛い事件があって今は抜け殻のような生活をしているがよこしまな動機から再び犯罪捜査に加わる。 今回は彼がかって逮捕に導いた連続殺人の手口をそっくり真似た事件が起こり、という話。 本作もスピーディーかつ目を離せない展開で凄く面白かった。 最後に次作への伏線が張られるところも脚本家らしい作りかな。

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    投稿日: 2015.07.09
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    「犯罪心理捜査官セバスチャン」のシリーズ2作目。 人間味溢れる警察小説です☆ 1作目の終わりで、セバスチャンは人生が変わる事実に直面。 その後どうなったかというと‥珍妙なことに。 変人まっしぐらだけど、かえって1作目よりもセバスチャンの人間性がまとまって感じられます。 女性が殺される事件が起き、その手口はかってセバスチャンが犯人を挙げた連続殺人犯ヒンデのやり口にあまりにもそっくりだった。 ただし、ヒンデは獄中にある‥模倣犯か? この事件には自分が不可欠と、殺人捜査特別班のリーダー、トルケルに掛け合い、チームに入るセバスチャン。 ヒンデが収容されている刑務所の所長は、なんと1作目に出てきた元刑事のハラルドソン。 人間が甘いダメ男だけど、なぜか憎めないキャラなんですよ。 1作目理解しきれないものがあった刑事ら登場人物がそれぞれ、さらに輪郭を濃くしていき、人間模様がなるほどこうなるのか‥と。 興味が尽きない内容です☆

    2
    投稿日: 2015.05.30
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    セバスチャンシリーズ第二弾。主人公が以前捕まえて服役中の連続殺人犯と同じ手口の事件が次々に発生し、「これは俺が加わるべきだろ」と捜査チームにまたまた無理矢理参加して事件を解決する話。一作目よりおもしろかった。人間関係も緩和したりしてほほえましい。

    1
    投稿日: 2015.04.21
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    前作でのセバスチャンのダメ男っぷりの要素にもう1つダメ度が加わったのだけど今作のほうが人間味が増して同情の気持ちが強まった。

    1
    投稿日: 2015.02.11
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    かつてセバスチャンが捕えた連続殺人犯の手口に酷似した事件が発生。犯人は服役中のはず。模倣犯の仕業なのか? 凄腕だが自信過剰の迷惑男セバスチャンの捜査が始まる!

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    投稿日: 2015.01.07