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ねこ耳少女の 量子論
ねこ耳少女の 量子論
竹内薫、藤井かおり、松野時緒/PHP研究所
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総合評価

19件)
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    http://narazaka.blog109.fc2.com/blog-entry-221.html に熱い思いのたけを置いてきた……

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    投稿日: 2018.10.08
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    理解度はギブアップ寸前の状態ですがりついて読みましたところ、何とか分かってる風に語れるところまで来ましたよ。

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    投稿日: 2016.10.31
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    表紙絵の微妙さ加減よ…。 シュレーディンガーの猫だから、猫耳少女にしましたという安直さがおっさんくさい。特に目に付くストーリーも無いしな。 量子論部分に関しては原作者の他の著作で読んでるとこばっかりだったので知らない人向けだったみたいね

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    投稿日: 2014.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近、萌え系美少女のイラストを掲載した学問の入門書が増えています。 が、あたしの見る限り、そうした入門書のほとんどが、萌え系美少女のイラストを載せただけの、ただの入門書だというのが現状です。 つまり、ふつうの難しい説明や、ふつうの化学式の隣に、文章や式とはなんの関係もない女の子の絵がただ描いてある、という本がほとんどなんじゃないかと。 で、個人的には、そういう本に「萌える○○」ってタイトルをつけるのは「違う」って思うんです。 だって、それって、絵には萌えるかもしんないけど、元素周期には萌えないもん! 絵の横にふつうの難しい説明が書いてあっても、全然それを読む気になんないもん! というわけで、「オタクブームに乗ったところで、所詮専門家は専門家、難しいことしか書けないんじゃん」と思っていたわけですが…これはなかなか☆ 全編マンガになっていて、その中で、ねこ耳少女が量子論の解説をしてくれます。 で、1話ごとに、簡単な(? たまに難しいけど)解説文もあって、わかりやすくて親切☆ マンガの中での解説は確かにあやふやなんだけど… 例えば 「(量子は)粒なんだか波なんだかわかんないようなことをするの」 「アインシュタインは波っぽいものが実はツブツブなんだっていう論文を出したんだけど」 「(超ひも理論では、2種類のひもが)ず〜っとうねうね動いてるんだって。そのうねうねの動きがちょっと変わると、いろんな世界の素になるんだって」 みたいなw ちゃんとわかるというよりは、まずはニュアンスだけをつかむみたいな感じ。 でもだからこそ、「ホントの入門書」として最適なんじゃないかなぁと思います。 現にあたし、高校では物理はいっさいやってないから、「量子」自体知らなかったんだけど、なんとなくのイメージはつかめたような気がするし。 今までだったら、入門書さえ読めなかったんだけど、今ならなんとなく、入門書くらいなら読める気がする! うん、というわけで、これはなかなかいい入門書だった☆

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    投稿日: 2013.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    量子論に焦点を当てたストーリー漫画です。後書きや奥付から見て、サイエンスライター、一般ライター、漫画家の三者によるコラボ作品らしいです。日本人によるノーベル賞に顕著なように、日本のお家芸とも言えるこの分野について、これ以上は無理という位に噛み砕いて解説しています。メインの漫画部分はラブコメタッチで、主人公が偶然出会ったねこ耳少女から、デートしながら量子論のレクチャーを受けていくという内容です。「ねこ」という単語から彼女の正体に察しがつく方には、やや物足りない内容かもしれません。解説よりも、ストーリーの方にに重きを置いた感があります。とは言え、各話の間に簡単な解説もあり、量子論の基礎の基礎、あるいはこの分野の雰囲気は伺える作品です。ブックガイドもあるので、これから学んでみたいという場合の最初の一歩にはなるかもしれません。

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    投稿日: 2012.12.02
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    量子論の入り口ぐらいはわかるかなーと思ったら、入り口の前に立たされてドアをノックした気分です。 量子論で言われてることを、マンガで並べて、それをちょいと解説して終わりって感じですね。 わかりやすく書いてあるかと思ったら、案外そうでもないのが難点ですかな。 結局のところ、巻末の参考文献を参照するのがいいかもしれない。

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    投稿日: 2012.05.04
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    [2010.12読み終わり] 実はこれ主人の本(笑) やっと萌えに理解を示したかと思いきや量子を勉強したかっただけみたいですが…量子よりは恋愛の方がメインっぽいです。 萌え好きの私にはいい本でした。

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    投稿日: 2011.01.25
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    入門書としてはどうなんだろう。 自分は二重スリットの実験とか知ってたからわかるけど、まったく知らない人が読んだらさっぱりわからないんじゃないかと思う。 量子ってのはすごくちっちゃいもので、なんだかよくわからないもの。という印象しか抱かないんじゃあ? マンガとしては普通。絵はかわいい。 ラストはベタだからこそ良かったです。

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    投稿日: 2010.12.19
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    竹内薫さんが結構好きなので、購入。買うのが恥ずかしかった。量子に対する雰囲気は得られたが、理解には程遠い。まぁ漫画だししょうがないかという印象。

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    投稿日: 2010.06.05
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     簡単なものから始めてみようってことで、漫画で分かる量子論、  というモチーフのものを買ってみたのですが、つまらなかった。    浅いなぁ。全体的に話が浅い。  漫画というジャンルの特性も、うまく活かせていない。    物事を分かりやすく説明する際に、漫画という武器はすごくいいと思うけれど、  執筆者側(学者さんとか)が漫画に詳しくないと、  結局は、漫画を「おまけ」として使うだけのものになってしまいます。    進研ゼミの漫画みたいな、ただの客寄せパンダです。    本当は、こういう企画こそ、筆力のある、  プロ中のプロの漫画家さんがやれば面白いと思うのに。    例えば、石ノ森章太郎の『日本の歴史』は、良いですよ。  日本全国の小学校に備え付けるべきだと思います。  ⇒ http://tinyurl.com/2ds4jb3    漫画が面白いんじゃなくて、面白い漫画が面白いんですよ。    「漫画にすれば分かりやすいだろ」と、  学者さん側は安易に思っているんじゃないかなぁ。

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    投稿日: 2010.05.21
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    サイエンスライターの竹内薫が書いている。 コラム以外は全編漫画。 全く知識のない人がイメージを掴むには良い本かと。

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    投稿日: 2010.02.15
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    「量子論」を簡単に説明するための猫耳少女と少年のお話が中心の漫画。 自分みたいな事前知識が全く無い人にとっての「量子論」の入門書としてはかなりいい作品だと思う。 なによりすごく読みやすい。 ただ、漫画としてはちょっと狙いすぎててわざとらしい部分が多々ある感じなので、買うならあくまで「ライトな参考書」という位置づけで買った方がいいかも。 漫画としては☆2つくらいだけど、雑学的な参考書としては☆4つくらい。

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    投稿日: 2010.02.14
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    量子論の超入門書。 最近こういう萌えで学問を語る本が増えましたが、これはほぼ漫画です。 量子論は個人的に電波な学問だと思っているので、なんとなく電波ゆんゆんなストーリーがマッチしていると感じました。

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    投稿日: 2009.09.22
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    量子論を扱ったマンガ。まず500円というお手頃な値段が素晴らしい。量子論の専門書は少なくとも1500円以上するものが多いと思う。量子論に対して興味を持ってもらうためのきっかけとなる本だと思う。

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    投稿日: 2009.07.17
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    紹介してるのは本当に基礎の基礎(当たり前だけど)。そっち方面が好きで科学関係の雑誌とか本とかで量子論に触れてる人にはちょっと物足りないが、全然興味を持ったことのない、ノーベル賞で初めて興味を持ったような人には、後書きに書いてあるとおりその分野への興味を開くよいマンガだと思います。あいりちゃんかわいいよあいりちゃん

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    投稿日: 2009.04.16
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    漫画で読む、量子論の本。 スラリと読みやすく、量子の話も分かりやすく描かれている。 これから量子を学ぼうという人も、萌え漫画が好きな人も、楽しく読めると思う。

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    投稿日: 2009.04.08
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    あくまで、読み物として読むべき本です。 量子論について、敷居をさげたというよりかは、大観をつかませようとした本です。 ついでに、萌え要素が豊富です。 オイラは物理はど〜も苦手で、やっぱりよくわからんというのが正直な感想です。 物理は嫌いな人が、読み物感覚で読むのがいいんじゃないかなと思います。

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    投稿日: 2009.04.06
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    以前、ネットでの記事を読んで気になっていた一冊。 …しまった、ハマってしまった。 量子論なんて全然興味なかったのに 「もうちょっと調べてみようかな」と思ってしまった。 「量子論+萌え漫画」という企画力、 実際に出版した勇気に 何よりもメロメロになりました(笑)

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    投稿日: 2009.03.19
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    まぁ、「500円かー。」という感じ。 量子論への入り口としては確かに優秀…なのかもしれないけど、 ある程度この手の話を知っている身としては、素粒子云々の話より漫画の内容についていけなかった。 最初の5ページを耐え抜けば、きっとこの本は面白い筈。 クラスのみんなに見せたら散々バカにされたけどね。 まだ本格的に粗探しをしていないので、重大な誤植は1つしか見つけてません。

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    投稿日: 2009.02.16