1巻に惹かれてそのまま2巻へ。 ふたりそれぞれの過去が徐々に明らかになって、 それぞれのキャラクターが厚みを増していって そこから関係が深まっていく感じ。いいですねぇ…（´ω｀）。 この流れで3巻も行ってしまいますw。

【あらすじ】 婚約者の洋一のパン屋を手伝う柚季のもとに教師を辞めるきっかけとなった生徒が訪ねてくる。そして、売れっ子漫画家だった洋一の過去も明らかに。お互いを思いやりながら、一緒に生きていくことの意味に近づいていく、ふたりの恋は? 【感想】

201704/１～５巻まとめて。芦原妃名子だし、と思いきやダークさがまだなく、大人カップルの設定のわりには少女漫画的な。でも、元教え子とのエピソード、（立場によっては）無神経に感じる調理実習での発言で主人公のキャラ表現とかは、さすが。とりあえずしばらく追ってみる。

すみれ母は毒親か。あの母の元にいたらずっとそのままか、、、なんて思ってたら母ともども抜け出せそうか!?美味しいプレッツェル食べたいわ〜

婚約者の洋一のパン屋を手伝う柚季のもとに 教師を辞めるきっかけとなった生徒が訪ねてくる。 そして、売れっ子漫画家だった洋一の過去も明らかに。 お互いを思いやりながら、一緒に生きていくことの 意味に近づいていく、ふたりの恋は？

2人の過去が少し見えてきて、ちょっと驚きました。それをふまえてさて、どうすすんでいくんだろう・・・。

2人の過去が明かされ始めた2巻。逃げずに向き合って、どういう決着がつくのか。あまり引き伸ばさずに気持ちいい未来を見せて欲しい。

赤沢さんがちゃんとパン食べてくれるまで努力する柚季が良かった。 何気無く読んでてはっとする台詞がいくつかあった。 家庭崩壊寸前らしい笹本君の家庭が気になる…(・ω・)

婚約者からスタートした二人だけど、お互いの過去が少しずつ共有されていって確実に二人の距離が近づいていてドキドキ。ラストの続きもひと波乱ありそうで気になる！

婚約者の洋一のパン屋を手伝う柚季のもとに教師を辞めるきっかけとなった生徒が訪ねてくる。 そして、売れっ子漫画家だった洋一の過去も明らかに。お互いを思いやりながら、一緒に生きていくことの意味に近づいていく、ふたりの恋は?

すごくいいね、このふたりのテンポと空気感がすき。 まだまだ互いに知らないことが多くて 謎も多くて（笑） でも、これから知っていけばいいんだよね。 そんなに荒らすキャラが出てなくてホッとします。 次巻も読んで、ほっこりしたいなぁ。

いつものビターな芦原先生の感じもありますが、今回は結構ソフトで優しい感じも多い気がします。 現実が厳しく書かれる分、優しさが身に染みる…。 仕事や恋愛、友人関係の中に見え隠れする、人のいじわるさ。でもその同じ人の持つやさしさ。人間って複雑だなぁ…。

柚季が教師を辞めた理由が明らかになり、洋一も自分の生活について、少し見直すような部分があって、お互いに少しずつ近づきつつある回でした。たぶん、お互いにとても不器用な人同士なんだろうなと思う。 読んでいて思うのは、３０を過ぎたからこそ、逃げることができたのではないかなと思う。逃げた方向がその職を離れるという選択肢だっただけで...。ただ甘えていたただけの柚季でしたが、元教え子のすみれちゃんの言葉で、少しは自立しようとする姿はよかったかな。柚季がとても優等生すぎる感じがするのがもったいないかな。 すみれちゃんの行く末が気になります。 逃げ出してきた二人が立ち直ろうとする姿に重きを置いて描いてもらえた方がよかったかなと思う。３０代半ばを過ぎたからこそのお話が読んでみたいかな。

あぁ、面白かった。 今回もパンが食べたくなるなる。甘くて苦くてふかふかで、今回はしょっぱくて。 1巻のときも同じ感想書いたけど、少女マンガらしさがちゃんとありつつ、おとな。バランスがすっごくいい。もっと流行ると思うんだけどな～～