
総合評価
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powered by ブクログ角川からは緋色の女以来、通算23作目に当たる。 緋色の女で客に勧めた怪談収集の続き。 知ってる名前が出てきたところからちょっと嫌な感じがしたけど、終盤はおもろかった。 とんでもない敵と、花嫁最強説…………… かなえが特別なのはわかるけど、 奥さんがいるのになんか恋してる感じなのはちょっと嫌。 先生の作品の中では好きなタイプのライトな話が多いながらも読むのに何ヶ月もかかった。 郷内本をあれほど読んでいたのに、半年ぶりの読了… その間に大阪に来てまた現場仕事に悩まされる日々を送り、彼女ができて、彼女の性に関する嫌な過去が明らかになって別れて、と色々あった。 日々がしんどいのと時間が取れずに読み終わるのに時間がかかりすぎた。 しばらくは竹書房の作品ばかりなので、角川の次作を読めるのは来年かなぁ メモってた「宙返り」とゴキブリ潰したらおっさんの声した話が好き。
8投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログ面白かった。 それはいつも通りの感想。 また続くんかい、という言葉は喉から出かかった。つーかほとんど出たけど、今回も面白かったです。 女の子が集めた怖い話、後半戦。 次第に明らかになっていく真実。 そして短い話と長めの話が織り混ざる仕様なので、読んでいて飽きは来ないと思う。謎めいたこのシリーズ、次は一体どんな風になるのでしょうか。 このあとって確か備忘録とかでしたっけ? この話の続きになるんだったら嬉しい。余計に気になる。
0投稿日: 2024.12.10
powered by ブクログ人から人へ数珠のように途切れることのない怪談話……。第2弾。 郷内さん……。 やはり裏切らないね……߹ㅁ߹)♡ 前回読んだ『拝み屋念珠怪談 緋色の女』で、私は生意気にも、 「先が読める…( ≖ᴗ≖)ニヤッ」 とかほざいておりました。 郷内さん、ごめん…っ!!(༎ຶ⌑༎ຶ) なんだなんだこの展開は! 予想を覆す展開に、早く続きが読みたくなる! 数珠繋ぎの如く繋がる怪談話という事実だけでも凄いのに、語られる話の中にも謎や関連がちらほら…。 蒐集している裕木自身の身に起こる不思議な現象…。 そして本人も気づかぬうちにはまり込んでいる闇の世界…。 さすがシリーズ最終章だけあり403ページというボリュームですが、半分を超えると読む手が止まらなくなります。 名称は仮名となっていますが、個性的な仮名すぎてたまに読めない。 際立たせる為なのかもしれませんが、中々のキラキラネームなのが軽い癒し笑 このシリーズ読むたびに何度も言うけど、これ、実話だよね…((((;゜Д゜))) 怖すぎるんですけど…。 11冊の【拝み屋怪談シリーズ】ラスト!! 次は【拝み屋備忘録シリーズ】だよね。確か。 楽しみながら読み進めたいと思います(*´˘`*) (実話怪談だぞ)
16投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ続きが気になります。 湖姫さんが、ポッキーを食べるシーンがよかった。フランス料理には、キールロワイヤル、マリアージュ選ぶのもいい。 デジャブ的な怪談がいくつかあった。自分の記憶違いか。庭のノーム人形、メイちゃんなど。 人名も見たことあるような名前が続くのだけど、これも記憶違いか、または、作者が、同じ名前を仮名として2度使いしているのか。 紙の本なので確認作業がわずらわしいが、気になるので、気が向いたら探してみよう。
0投稿日: 2023.05.11
powered by ブクログ拝み屋怪談のシリーズで、まだ続く様子で終わる。 実話怪談風の形式の短編が続くが、実はところどころに伏線、共通点があってそれを意識しながら読むと最後の方でいろんなことが繋がる時にアッ!ってなる。 主人公の女性の視点で綴られているが、霊感のない主人公が初めてはっきりと異常なものを感知し恐怖するところは臨場感があって怖かった。
0投稿日: 2023.02.11
