
名探偵に薔薇を
城平京/東京創元社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(203件)3.8
| 48 | ||
| 74 | ||
| 49 | ||
| 13 | ||
| 1 |
powered by ブクログ漫画「スパイラル」の原案者が書いたらしい推理小説。メルヘン小人地獄とか毒杯パズルとかゴシックっぽい雰囲気だけどそんな事はない。私は推理小説初心者ですけど毒杯パズルはなかな楽しめました。メルヘン小人地獄はそれの序章のようなもの。トリックも複雑じゃないので読みやすいです。
0投稿日: 2005.06.01
powered by ブクログいままで色々名探偵であることに悩んでいる探偵役を見てきたけどこれほどまでに世を諦観し、自分を律している探偵はいないんじゃないかってくらいストイック。第一部の「メルヘン小人地獄」は名探偵の本領発揮、といった感じで読み進めていくのが止まらないくらいしっかりできてるんだけど第二部の「毒杯パズル」はとてつもなく痛い。名探偵であるがゆえに起こった悲劇と付随するように起こった更なる悲劇。 ただ、本格としてどうかと言われれば第一部のほうが優れているのではないかと思う。ストレートな謎に対して解決もきれいにすっきりとまとまっているし。
0投稿日: 2005.04.30
powered by ブクログこの作品の魅力は第二部であり、瀬川みゆきである。第一部で解決したはずの事件が、第二部で違う様相を見せる。ミステリの手法としてはありがちだが、その真相は余りにも哀しい。そして、その真相と向かい合わなければならない名探偵とは、なんと強く、なんと孤独な存在なのだろうか。
0投稿日: 2004.11.30
