美少女×おもらしの、タイトル通りギリギリ？アウトなコメディ第一巻。 子供のころの神社での粗相が原因で、緊張するとおもらしする呪いにかかっている（と思っている）ハナと、触れたものの尿意を鎮める能力を持つ（と彼女から思われている）ソラの、おもらしをめぐる学園生活がコミカルに展開される。 ネタがネタだけにこちらまで若干の気恥ずかしさ、背徳的な感じを覚えてしまう。。。おもらしのせいでちょっとずれてるハナを、なんだかんだでソラが健気に支えているのが好感度up。 プール回最後の"大丈夫"があまりにも白々しくてGood。

978-4-04-866247-5　177＋1p 2014.1.27 初版 ○全5巻 出だしから同情してしまう。 だが、ラブコメ展開が期待できそう。

緊張すると尿意を催す呪いにかかったヒロインと 触れた者の尿意を沈める能力を持つ少年のお話。 この作者は、女の子をエロく描くのが上手いですが、シュールさのあまり性欲より先に笑いを誘います。 社会の隅でこそっと生きていくのが目標の主人公が、徐々にヒロインを助けるのに積極的になっていくのが微笑ましい。 どこまで続くかわかりませんが、5巻くらいは続いて欲しいと思う、そんな作品でした。

アイドル並に可愛く、頭脳明晰な女の子が緊張するとお漏らししてしまうという弱点があり触ると尿意を鎮めてくれる能力（？）がある男の子とラブコメする話。 緊張する場面を避けるために目立ちたくないのにスペックのおかげで目立つ立場になってしまい緊張→我慢の限界からどうやってうまく誤魔化すかがキモです。 誤魔化すってのがポイントでタイトルが納得いってしまうのが面白いですねｗ

才色兼備の優等生・宮ヶ瀬ハナは幼い頃の行いにより呪われてしまい、緊張するとおもらしをしてしまう身体になってしまいます。 そんな彼女を唯一救えるのは、触れたものの尿意を鎮める能力を持つ(？)クラスメイトの徳山ソラ。 目立たないように生きることをモットーとする彼は人一倍目立つハナとは距離を置きたがりますが、尿意に襲われ困る彼女を見てさりげなく助ける紳士であり、そんな2人の一風変わったラブコメが描かれます。 作品のキーであるおもらしネタも下品な感じは無く、いいアクセントになっています。逆に刺激的なのを期待した方は肩すかしを食らうと思いますが…。