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怪しいシンドバッド
怪しいシンドバッド
高野秀行/集英社
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総合評価

28件)
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    中国最強! トイレ事情を読んでいると、私には無理だなと思ってしまう。 またまた面白い。次はアヘン王国楽しみ。

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    投稿日: 2025.06.30
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    若き日の高野さんのショート集。 1冊の本にできない程度の話の寄せ集めと見くびるなかれ。 ひとつひとつが予想以上に濃い。 人間の胎盤食べる話や麻薬戦争中のコロンビアで幻の幻覚剤を探す話などはものすごかった。 なによりも中国での野人探しが面白い。 高野秀行とUMAの相性の良さを再認識した。

    1
    投稿日: 2025.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あとがきでご本人も仰っていたけれど、無謀な行動が結構書いてある。巻き込まれて死んでいてもおかしくなかった。危険だけれど、その行動力があるから読者の私は楽しく作品を読ませてもらえている。そこはやはり複雑な気持ちになる。 ムベンベからファンになったのでまさにその時期も含めたエピソードがいくつもあり、作者の若かりし頃の歴史を知るような感覚だった。 特に第五章コロンビア編のヤヘイと、第六章の客家編が興味深かった。

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    投稿日: 2025.04.01
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    高野さん7冊目。 高野さんの若い頃のいくつかの探検を1冊の本にしたもの。 『ワセダ』の時期とも被るので、日本でこんなことをしていた時、海外でそんなことをしていたのかぁなんて楽しみ方もできる。

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    投稿日: 2023.09.17
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    高野さんの29歳までの旅の短いエピソードが詰まっている。 若さもあってあまりの無鉄砲でよく無事だったなと思うエピソードばかり書かれている。短いエピソードだから気軽に読めるし、あまりにも無茶苦茶で笑える。 麻薬戦争中のコロンビアになんとなく行って、幻覚剤試す話はスタートから無茶苦茶すぎて良かった

    0
    投稿日: 2023.07.29
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    インド、アフリカ、タイ、中国、高野秀行さんの19歳からの冒険やトラブルが楽しく読めた。語学の天才まで1億光年を先に読んでいて、少し重複しているところもあったが、もちろんこちらが元でその頃のことを詳しく書かれていて腑に落ちた。

    0
    投稿日: 2023.02.26
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    四半世紀前の作品だから『辺境メシ』や『語学の天才まで一億光年』などで既読のエピソードも多かったけれど(胎盤餃子なんて3回目)高野さんの「若気の至り」(あとがきで高野さん自身が言っている)を楽しめる一冊。 張保羅のエピソードとソリマンのエピソードは初めて読んだが、前者は『すばらしい墜落』、後者は『百年の孤独』に通じるものがあって、短いながら読み応えがあった。

    0
    投稿日: 2023.01.09
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    ヘンな場所でヘンな人びとに出会ってヘンな事態に巻き込まれるという、高野本全てに通ずる魅力がコンパクトにまとまったエッセイ集。どの話も粒ぞろいでオチがきいてて面白い。 長編を何冊か読了したあとに読み直すと、「あのときの話だったのね」というのが分かって二度おいしい。

    0
    投稿日: 2022.04.26
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    20年ほど前、筆者の19歳から20代後半までの体験を集めて単行本化され、それを加筆修正して文庫化されたもの。筆者の体験順に掲載されているようだ。 ということを読了後に知り、なるほどと合点がいった(というか、よく読めば文中にもそのことが書いてあるのだけれど…あまり気に留めてなかった汗)。 前半の紀行文は正直言ってあまりこなれておらず、最近の高野節を思うと、行動のぶっ飛び度もハチャメチャさも物足りない。後半の第5~7章の方がまだ面白いなと思っていたが、そういうことだったか。 わりとまともな(!)紀行記録に終始して、仰天するような体験もなく、高野入門としては刺激も少なく手ごろなのかもしれない。でもせっかくなら「えええええええ?!?!」という感想をいきなりしょっぱなから感じてほしい私としては、やっぱりやや物足りなかったかな。まだ筆者が若いからだなあ。 とにかく破天荒で、一体全体何がしたいのかさっぱり理解できない。それをすることになんのメリットが?と思って読んでいると、実際、ただやってみたくて、とご本人が言ってやっていることもある。よくある。たいていそう。しかし、このオヤジ、ただのしっちゃかめっちゃかかと思いきや、とんでもなく知識人である。 筆者の本を読んでいつも思うのは、様々なことに対する教養の深さだ。驚くほどマイナーな事実や歴史的背景など、いつどこでそんなことを、と思うような事柄をこともなげに披露する。相当に好奇心が強いからこそ、辺境の地を巡り、よもやと思うようなことを体験し、あらゆる人と関わりを持ち、様々に彼の世界を広げ教養の幅を広げ続けているのだろう。 ただし、彼の行動は決して教養を深める目的でないことだけは明らか。つまるところ、本当にただの好奇心である。 何かで見たけれども、話せる言語は日本語の他に、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語、タイ語、ビルマ語、インドネシア語、アラビア語、トルコ語、カンボジア語、ヒンディー語、オリヤー語、ブルシャスキー語、スワヒリ語、ソマリ語、リンガラ語、ボミタバ語、モシ語、ゾンカ語、カチン語、シャン語、ワ語の25か国語。結構短期間である程度マスターしてしまうようだから、やはり言語能力の高い人なのだろう。それもひとえに強力な好奇心から来ているようだから恐れ入る。 いやはや、相当にヘンテコな人だ。 この私の高野秀行推しを読んで彼の著作を読みたくなったら、本書のレビューにこう書くのもどうかと思うけれども、もっとガツンとくるヤツからできれば行ってほしい。たとえば『謎の独立国家ソマリランド』とか。 ちなみに、本書の中で一番笑ったのが、筆者が書いている最後の「文庫版あとがき」であることを付け加えておこう。

    0
    投稿日: 2019.09.09
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    内容(「BOOK」データベースより) 幻覚見たくてアマゾンへ。野人探して中国へ。無一文だって凹まない。「未知なるもの」を求めて辺境に挑む懲りない冒険記。 20年前の高野秀行氏の未整理の冒険譚の詰め合わせセットという感じでしょうか。かなり無謀でちょっと後ろ暗い内容もあったりして、今でこそ温和で社会的にも認知されていますが、これ読むとかなりの無茶っぷりですね。今は落ち着き過ぎですが、この頃は自分が何をしたいか分かっていないバタバタっぷりが伝わってきてそれはそれで興味深いです。 そろそろ高野氏の本も読みつくしてきたので早いとこ新作が読みたい。

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    投稿日: 2017.12.12
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    10年間の冒険を集積した1冊。既に一冊の冒険譚になった章もあったが、脇の話として楽しめた。第六章客家の土楼や第七章の野人は読み応えがあった。カバーデザインがあまりに漫画チックなので、最初は買おうかどうか迷ったが、読後感に影響はなかった。大槻ケンヂ氏の解説も好ましい。同じ1966年生まれだが、大槻氏は早生まれ。著者は私の同級であった。

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    投稿日: 2017.08.23
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    『ワセダ三畳青春記』があまりに気に入って、高野秀行の文庫化されている著作すべてを大人買い。『ワセダ』を超えるものにはめぐりあえそうにないけれど、どれもそこそこ面白く、ときにしんみりさせてくれます。「世の中で真に重要な情報とは二種類しかない。一つは自分の身を守るための情報、もう一つは人を元気にさせる情報」、高野氏が先輩から言われた言葉だそうです。大槻ケンヂの解説も○。

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    投稿日: 2017.04.26
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    辺境作家高野さんが20代のころに行ったインド、コンゴ、タイ、ミャンマー、 ブラジル、コロンビア、中国、 などの国での経験を綴ったもの。『幻獣ムベンベを追え』や『アヘン王国潜入記』、『巨流アマゾンを遡れ』、『怪魚ウモッカ格闘記』などのそれぞれ一冊になった本に収められなかったエピソードが軽いエッセイ形式で語られている。 それにしてもいろいろな国に行って飄々として現地に溶け込んでいる様子が楽しい。 軽く読める本。高野さんのファンならちょっと物足りないと思うのかもしれないが、きっと楽しめる。

    0
    投稿日: 2015.10.26
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    若かりしころの高野さんの冒険記。若いって無謀だわ、怖いわ…と思いながらも何度も笑わせて頂きました♪コロンビアのお話なんて一歩間違えれば逮捕でしょ?!と相当驚きが。謎多き国中国のトイレ風習は読むときを間違えれば食欲減退間違いなし。地域の図書館にはあまり冊数がないのですが、あるだけ読みたくなりました。

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    投稿日: 2015.10.11
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    タイトルどおり、世界各地の怪しい場所へ気の向くままに出向きました、という本。個人的には、第二部の『辺境の探し物」が面白かった。 南米アヤワスカ体験記に中国の土楼見物に野人探し、今となっては少々知名度も上がったこれらだが、実は若き日の高野秀行が率先して探しに出ていた、という。今読んでも十分面白い。 あとがきの著者曰く、どの旅も「若気の至り」だそうだが、都度ちゃっかりネタにありつく嗅覚と、あわや危機一髪の中での僥倖に恵まれ、そして魔境秘境の何気ない日常をなんとも面白可怪しくまとめてしまうそのセンスは、すごいを通り越して、いやはや痛快。 ”「元気」で思い出したが、かつてアフリカをともに旅した探検部の先輩は、アジアアベバのバス売り場でコーラを飲みながら、こんな名言を吐いた。 「高野、いいか、世の中で真に重要な情報とは二種類しかない。一つは、自分の身を守るための情報、もう一つは人を元気にさせる情報だ」 さすが、私よりも数段上を行く人だといたく感じ入ったが、その直後、彼はなぜか飲み干したコーラのビンに人差し指を突っ込んで抜けなくなっていた。で、結局、指にビンをぶら下げて長距離バスに乗るはめになった(一時間後、途中の休憩所で石けんを借りて、なんとかはずすことができた)。 そのとき私は、彼から身をもってその名言の意味を教えられた。 すなわち、一、コーラのビンに無闇に指を突っ込むのはひじょうに危険であること。二、笑うことがなによりも手っ取り早く人を元気にさせること、である。” 高野秀行がぎゅっと詰まった一冊だ。

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    投稿日: 2015.09.24
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    UMA冒険譚ではなく、エッセイ集。これはこれでユーモアいっぱいで楽しい。というか、かなり危ない橋を渡っているのに驚く。海外で強制退去の恐怖にかられるというのは経験したくないもんだ。

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    投稿日: 2014.11.16
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    なんだか解説ばっかりほめているような気もするが、まったく高野さんの文庫はどれもこれも解説が良い。この本は大槻ケンジ。高野さんとは同い年だそうで、共感たっぷりに高野本の魅力を熱く熱く語っている。 「共感したくなる等身大の人間味と、共感しかねる危険野郎としての無茶とが、類い希なユーモア感覚で奇跡のように繋がっている」「このアンバランスな人物像こそが作者最大の魅力であるのだ」 う~ん、お見事! ついでにもひとつ、中味と関係ないことを言うと、このカバー絵はいただけない。

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    投稿日: 2013.05.31
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     海外探検記?が数本収録されている。著者の探検記の入門書といえる。面白さは差がない。短編中編があって暇な時間にバラバラ読めるようになっていて短い時間で読破できる。相変わらず著者が無茶をするに驚く。  「日本の常識が世界だと通用しない」て聞いていても著者のように目の当たりにすると呆然とするはずだがなんとか対処できている精神がすごい。  個人的にはコロンビアで「幻の幻覚剤」を探しに行くのには参った。ちょうど麻薬戦争で内戦状態になっていた時期なのにだ。そして、バロウズやギンズバーグが味わった薬物を味合うのだが……

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    投稿日: 2013.03.02
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    若かりし頃のタカノ氏の冒険の日々。 テンション高いエピソードが続く。 ムチャばっかりしてるなーと笑いつつ読了。

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    投稿日: 2012.12.12
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    高野秀行氏の僻地旅行記の小ネタ集。小ネタといっても普通の人にとっては一生に一度あるかないかという出来事のオンパレード。毎度の如く高野さんのハチャメチャぶりに笑わされます。

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    投稿日: 2012.08.17
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    エンタメ・ノンフの最高傑作! コンゴに住む幻の怪獣ムベンベ探し、中国の野人探し、麻薬を求めてアマゾン川を下ったり、胎盤を食べたり。。。 いかにもな歴史旧跡ではなく、トコトン辺境にこだわり、未知なるものに対する冒険と放浪。男のロマンを感じる。

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    投稿日: 2012.06.12
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    もう何冊目かの高野さんの本。 これは彼が19歳から29歳にかけて経験した旅や海外生活をまとめたものなんですが 今回も常識を逸脱していてなおかつ無茶しまくりです。 中国で人間の胎盤を食べて カニバリズムorカストロジー?! なんて考えたり コロンビアで白い粉まみれになったり 幻の幻覚剤「ヤヘイ」でミラクルトリップしたり ほんともう元気が出る一冊です! オススメ!

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    投稿日: 2010.11.26
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    高野秀行氏の番外編小話をまとめたもの。相変わらずのテンションで世界の秘境をめぐっている。そのエナジーには感心する。

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    投稿日: 2010.06.30
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    高野秀行の旅行記の細々したものの寄せ集め。だがこういう端物こそ高野秀行の醍醐味であり、長編より楽しめた。しばしば出てくる雑学的異文化論は非常に興味深い。特にコロンビア編はすごく面白かった。。カバーイラストが黒田硫黄ってところも◎

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    投稿日: 2009.06.30
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    著者の旅総集編的な作り。一つ一つの旅が実に濃い!贅沢な一冊。”中国の野人探し””幻の幻覚剤探訪”と相変わらず怪しい旅が一杯。高野秀行という作家を知るにはちょうど良い一冊だと思う。

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    投稿日: 2009.01.12
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    思わず買うのをためらわせるこの表紙はどうかと思うけど、中身は文句なし。疲れた心と体にほどよいやさしさ。高野秀行初心者向けのガイド本としても重宝。

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    投稿日: 2008.11.02
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    気分が凹み気味の時には高野秀行の本を読みたくなります。 辺境ライターを自称する彼の本を読めば、自分も旅をした気分になれます。 彼の旅はいつもメチャメチャですが、ほんと面白いです。 怪獣を探しにコンゴへ行ったり、「幻の幻覚剤」を探しに内戦盛んなコロンビアへ単身乗り込んだり・・・。 無鉄砲で危険な旅をしてますが、彼は各国の言語を身につけているので、いろんな人と出会い助けられて、無事に日本へ帰国できてます。 夕食直前に中国のトイレの話を読んだので、食欲が失せました。 面白かったですが ・・・笑 中国の土楼はいつか見に行きたいですね〜!

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    投稿日: 2008.04.10
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    <幻覚見たくてアマゾンへ。野人探して中国へ。無一文だって凹まない。「未知なるもの」を求めて辺境に挑む懲りない冒険記。>あんなに嫌っていた中国語に再トライしたくなる。高野作品はまるな〜。先日本屋に行くと、集英社文庫の背表紙がリニューアルされていて、かつてないほどの衝撃を受ける・・カラフルでいい一方今までの集英社文庫=白っていうイメージを捨てちゃうのももったいないな、という複雑な心境。

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    投稿日: 2007.05.13