このレビューはネタバレを含みます。
やっと読了。 秘書艦の任務をこなしつつ、夕雲型の子達の教育をする陽炎や第十四駆逐隊の娘達がとても頼もしく見えた。 最後の駆逐隊解体のシーンはうるっときた、今までの激戦や思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡った。 この先も彼女たちがそれぞれの地で幸せに生活できますように。
よい最終巻。 偽装をつけただけで元はただの女の子、という設定が活きている青春物語だった。 曙さいごまでかわいいですね。