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ルームメイト(1)
ルームメイト(1)
武富健治、今邑彩(中央公論社)/小学館
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総合評価

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    オモシロイ! 謎が深まっていくこの感じがイイ! グイグイと引き込まれていく! ただ心配なのが、私がこのマンガを上巻、中巻しか持っていない事… 絶対に結末が気になるハズ! 中巻読む前に下巻買おうかな?

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    投稿日: 2017.04.30
  • 自分の中にもいるんじゃないか、、そう思ってしまう程の迫力

    不動産屋で偶然会ったふたりが何か惹かれあってルームシェアを始める、、 ところから物語が始まります。 起こる事件の犯人は誰なのか、、主人公たちが謎を解いていくサイコホラーサスペンスという感じでしょうか 絵は好き嫌いあると思いますが、迫力があり感情表現も細かくてよかったです。 3巻完結、読み終わりましたが、結末を知って、最初から読み返したい気持ちです。 が、なかなか心に重く来るものがあって、すぐにはリピートできなそうですが笑 もしかしたら自分や自分の親しい人にも同じような狂気が混ざっているのかもしれない、、、 そう思ってしまう怖さがありました、、、 怖いモノ見たさで是非、、、おすすめです

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    投稿日: 2016.03.18
  • 謎の失踪を遂げた同居人…ルームメイトとは…

    深田恭子さんと北川景子さんで映画化もされた「ルームメイト」のマンガ化本です。 (原作は小説で、映画版とは結末が違います) 小説だと違和感を感じる人もいる部分が、マンガだとうまく溶け込んでいてよりストーリーが楽しめました。 小説版はもちろん原作ですから原作としての表現だったり行間の楽しみもありますが、武富健治先生のオドロオドロシイ画風がより作品の怖さを表現してくれています。 本音を言えば最初はどうかな?!とも思ったんですが最後まで読むまでも無く、この作品のテーマというか(凡人の自分には理解できませんが)狂気の様は武富健治先生の絵ではないと表現しきれなかったのではとすら思えてきました。 人の殺害シーンよりも人の狂気の様子の方が私には怖かったです。(もっと怖いのは結末にあるのですが…) 最初は謎の失踪を遂げたルームメイトが多重生活をしていたことはまだしも、ルームメイトが実は春海たちが思っていたのと実年齢が違っていたという部分に疑心暗鬼でした。 しかし読み進めていくと、そんなことはどうでもよくなる展開でした。 ルームメイトはいったい!? 全三巻です。 しかし三巻以上に内容が濃いマンガでした。お勧めです。 読んだら止まれなくなると思います。 え、止まる?!止めようとしているのは気付かれると困るあなたの別人格かもしれませんヨ。

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    投稿日: 2016.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭の凄惨なシーンが最終的にどう結びついてくるのか知りたいような知りたくないような…。多重人格という話だけで終わるのか。多分その先の謎がまだまだあって、上巻を読んだ範囲では、先輩がちょっと謎。

    1
    投稿日: 2014.02.07
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    「鈴木先生」で知られるあの武富健治先生の、初の週刊連載作品は、なんとミステリー小説のコミカライズ! 11月からは北川景子&深田恭子主演で映画版も公開。 萩尾春海は偶然知り合った西村麗子という女性とルームシェアすることになる。ところが、ある日麗子が失踪してしまう。足取りを追ううちに、彼女の秘密が徐々に明らかになり…… という、わりとオーソドックスなミステリー作品。 長ゼリフのシーンも「鈴木先生」で培ったネーム力ですらすら読ませる。 人物のタッチ、描き込まれた背景も、先生の作風と作品との相性の良さを感じます。

    0
    投稿日: 2013.12.05
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    じわじわと感じる恐怖感。緊迫感と言うよりは、漠然とした空恐ろしさが身に詰まるサスペンス! どうなるんだろう……?

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    投稿日: 2013.10.30