Reader Store
青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
L・M・モンゴメリ、村岡花子、HACCAN/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

31件)
4.6
20
5
2
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025.10.7 幼い頃は読書習慣があまりなかった私(今は大好き)こんなにも有名な「赤毛のアン」だけど、おそらく読んだことはなかった。なんで今まで読んでこなかったんだ!と思うほど素敵なお話。続きも読んでみよう。

    0
    投稿日: 2025.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    カナダに行きたくなりました。読み終わって空気が澄んでいる感覚になりました。 社会人になってから初めて読んだので10代で初めて読んだら憧れの世界っていう印象になっただろうな アンが地元に残るという結論になったのは本当に優しい。最初はいや勿体無いでしょ〜!と思いましたが、アンの生い立ちを考えると、アンらしい結論だと思いました。 どこにいても勉強は続けられるんだなと思います。 仕事で大変だと悩まなくていいことを悩むので こういう世界があるってこと覚えておきたい。

    0
    投稿日: 2025.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    劇団四季「赤毛のアン」を観劇することになったので、小学生の時に買ってもらったこの本を再読しました。 当時は「アンのセリフが長いし、突然話題が飛んでいってわからん〜」と思って苦手意識があったのですが、大人になって再読したらあまりに良… 身近なありふれた風景をあんなに素敵な世界として受け取るアンの豊かさを私は見逃していたんだなぁ。マリラ、マシュウ、友人達への深い愛情。主席を競って勉強に臨む姿勢と賢さ。 小学生の私にこの本を勧めた母は、アンから何かを学び取って欲しかったのかなぁ、なんて。

    0
    投稿日: 2025.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学1年生のとき、朝の10分間読書のために、母にシリーズで買ってもらった思い出の本。 きっかけは、朝ドラ「花子とアン」。 翻訳家の村岡花子さん(役・吉高由里子さん)が、戦時中に、赤毛のアンの原作を大事に抱き抱えて防空壕へ逃げ込むシーンを観て、「これは絶対に読まなきゃ」と思った。 赤毛のアンは日本でも多く翻訳されて出版されているけれど、村岡さんがどんな想いで原稿を守り抜いたのか、その背景をドラマで知れたからこそ、彼女の言葉でこの名作を読んでみたいと思った。 児童文学書だが、彼女が訳したあの表現は幾つになっても、私を色鮮やかな想像の世界に連れてってくれるはず。

    2
    投稿日: 2025.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    小学生の頃に見て面白かった記憶があり久しぶりに読んでみました。やっぱりアンの想像力豊かなとこ素敵( ˶'ᵕ'˶)マシュウおじさんがアンのためにふくらんだ袖の服をプレゼントする所好きです。でも最初熊手買ってきちゃうとこも可愛くて!!プレゼント渡すシーン(アニメ版)をさっき見てたらとりあえず号泣してました( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )笑 青い鳥文庫さんのは挿絵も可愛くてそこも魅力的。

    1
    投稿日: 2024.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本当に大好きな作品。というか、アンという女の子が大好き。この作品を面白くないという人がいたら、「想像力がなくてつまらない人だわ」と言ってやりたい

    1
    投稿日: 2024.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私が初めて読んだ長編小説。どの巻も頁数が多く文字も小さいため、小学校3年生当時は友達に「よくそんなの読めるね~」と引き気味に言われた思い出がある。私としては、頁の多さや文字の小ささが気にならないくらい、アンから語られる空想の世界やアヴォンリーの豊かな自然にのめりこんでいた。私が読書好きになったきっかけにもなっていると思う。 ちなみに、沢山の出版社が本作を出版しているなかで、なぜ私が青い鳥文庫の『赤毛のアン』シリーズを推しているかというと、HACCAN氏の表紙絵・挿絵がとても好きだから!

    0
    投稿日: 2024.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    暖かい物語で、何度も読み返した。行ったことのないプリンスエドワード島の美しい自然と温かい人々の生活が思い浮かぶ。

    0
    投稿日: 2024.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」に赤毛のアンが出てきて、読んでみようと思った本。 すごく評価が高く期待して読んだが、同じ年代の小説としてはあしながおじさんの方が好みでした。子供の頃読んでいたらまた違ったのかもしれません。少女時代より、続編の方が面白く感じられるような気がしますが、続編がたくさんあって読み進めるか迷うところ。 昔の訳なので仕方ないのでしょうが「あんた」や「だもんで」という表現が全体と合っていないように感じました。

    0
    投稿日: 2022.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。 本当に大好きでしょうがない本。読み返してみたらずいぶんアンはおしゃべりなんだなあと今更気づいたり、マリラとマシュウの愛情をひしひしと感じたりと、大人になったから読むとまたさらにいいものだなあと思いました。 なによりも登場人物が素敵!挿し絵も素敵で、ぽろぽろと泣いてしまいました

    0
    投稿日: 2022.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔アニメを見ていたこともあって懐かしく楽しんだ。 アンの成長に悲しくなりながらも、陽気さとひたむきな熱心な努力に強く励まされた。 これは一生ものの付き合いができる本。 子どもができたときにはぜひとも読み聞かせたい。

    0
    投稿日: 2022.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    訳が読みにくい、、 こども向けの文庫だから仕方ないけれど、アンの風貌の文章と絵が異なっていて違和感。

    0
    投稿日: 2021.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰もが読むべきの傑作。 村岡花子訳の赤毛のアンを読みたいとずっと思っていて、やっと青い鳥文庫で読みはじめた。 小学生のころに夢中になって読んだ赤毛のアンがそこにいた。風景の描写がとにかく素晴らしくて、何度も本を閉じて想像して、アンと一緒に少女の気持ちになれる。 すみれの花の砂糖漬けでお茶したい。 大人になったので、マリラとマシュウの視点でまた泣けた。どんどんアンを愛おしく思っていく2人がまたなおさら愛おしいよ。 これを機に続きも読むよ!

    6
    投稿日: 2021.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    想像力豊かで、自然や人を愛するアンの物語 妄想がちで問題ばかり起こすけれど、日常に物語を見出し、幸せを見つける才能にあふれている

    0
    投稿日: 2020.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリーは知ってるけど、読んだ事はない本。読んでみたら面白くて、アンの事が好きになった。でも年齢的にも、立場的にもマリラの気持ちになってしまうな。想像力逞しく、おしゃべりなアンがうるさいようで可愛いくて。男の子を望んでたのに手違いで孤児院からやって来たアンを、厳しく、でも慈しんで育てるマリラとマシュウ兄妹。素敵だなぁ。ぜひ続きも読もう。

    0
    投稿日: 2020.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・アンはちいさいときに、おとうさんとおかあさんがなくなってしまったんだけど、こじいんでいろんなつらいことがあっても、明るく元気に生きる女の子です。 ・主人公のアンが、マシュウから、そでがふんわりとした服をもらうところがおすすめです。アンはこ児院にいたため、そまつな服しかきていなかったので、とてもうれしがっているところがいいです。 ・短くまとめたものより、屋根の上にのぼったり、親友とのヒミツ基地をつくったり、アンの行動がくわしくわかります。一番おどろいたのは、アンが黒板でギルバートという少年の頭をたたいたところです。 ・こじのアンが、ちょっとした手違いからグリーン・ゲイブルズでくらすようになりました。アンがカナダの自然の中で、少女からおとめに変わっていくところがおもしろいので、この本を選びました。

    1
    投稿日: 2016.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋さんのダイアナをみて、読んでみたくなった。空想とおしゃべり好きかわいい。マリラの反応もおもしろい。最後のほうはちょっとしんみり。

    0
    投稿日: 2015.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    去年、掛川恭子訳のものを読んだので今年は翻訳者の異なるものを読んでみました。子供の頃は、アンのおしゃべりに圧倒されて最後まで読めなかったのに、2年続けて読めるなんて奇跡です(笑) 去年、プリンスエドワード島に行ったので、その時のことを思い出しながら読めて、前回よりも楽しめた気がします。まぁ、行ったのが9月なのでリンゴの花も紅葉も見れなかったけど(苦笑) 個人的には、友達になるならアンよりジュディ(あしながおじさん)を選びますが、アンも悪くないかも…っと思ってきているところです(爆) 訳が読みづらい部分がありましたが、これはこれで面白かったです。

    0
    投稿日: 2015.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    偕成社の完訳版を読もうとして断念したので青い鳥の村岡さん訳で!初めの方はアンの話す言葉に圧倒されてよく喋るなあと思っていましたが読み進めるうちにどんどんのめり込んだからこれもアンの魅力なんだろうなあと思いました! 村岡さんの訳が昔っぽさを残しながらもわかりやすくて、アンと周囲の人との会話や皮肉とかもきいてて楽しかったなあ!マリラを初めとする周りの大人にも好感が持てたし最後はほろりときてしまった…!名作にはその理由があるんだと思いました。続きもちゃんと読みたい!

    0
    投稿日: 2015.04.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

    0
    投稿日: 2015.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アンの言葉遣いはアンならではで、バイポーラな心が小説の雰囲気を次々とホイホイ変えていくモンゴメリーの作風が大好きです。男性としてあまり見ることのない女子側の悩みや困難、日々の楽さなどの感情を誰でも読み取れる小説だった。女性向けといっても、男性でも楽しめると僕は思います。プリンスエドワード島を旅行中に行った知り合いをうらやましがるほど気に入ってしまったこの本は、これからの人生を歩み続ける為に僕の背中を押してくれたような気がしてきます。 この本は読める方なら誰でもお勧めします!是非読んでください!

    0
    投稿日: 2015.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんて面白い本なんでしょう!すっかりアンが好きになりました!アンの楽しいおしゃべり、優しいマシュウおじさんにマリラおばさん、腹心の友のダイアナに、ライバルでありこれからは親友になるであろうギルバート。美しくて懐かしい、グリン・ゲイブルス。アニメや劇で見ることはあっても、読むことはなかった「赤毛のアン」。本で読むのが断然面白かったです。「素敵な朝ね。まるで神様が、ご自分の楽しみのために描いた絵のような世界じゃないこと?」アンの想像力溢れるセリフはどれも素敵です。続きが読みたいです。

    0
    投稿日: 2014.12.23
  • 一番好きな本

    私が一番好きな本です。アンの世界が大好きで、シリーズ何回も読み直しています。 幼いアンの成長、葛藤、希望が凝縮されていて読むだけで明るい気持ちになれます!ほかの人の訳もありますが村岡さんの訳はモンゴメリの表現をそのまま表しているような印象で楽しめます。

    0
    投稿日: 2014.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    朝ドラ関連で読んでみた。 今さら初めて読んだけど、 アンがすごく生き生きしていて好感が持てた(*^^*)

    0
    投稿日: 2014.04.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アンを、好きで、とても愛して育ててくれたマシュウがしんでしまってとてもアンや、マリラがかわいそうだった。

    0
    投稿日: 2013.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    赤毛のアン、本当に大好きです! 子どものころならではの、アンの想像力、私にも分けて欲しいです(笑) 青い鳥文庫のは、読みやすく、イラストもかわいいので好きですね。

    0
    投稿日: 2013.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    赤毛のアンはわりと最近(去年とか?)に読んだんだけど ワケあって再読 今度は青い鳥文庫(さしえはHACCANさん) いや~おもしろい 感動していっぱい泣いちゃった いい話だなー けっこうとてもつらい幼少期を過ごしたわりにアンがまっすぐでいい子でびっくり いろんな欠点も愛すべき欠点ってかんじ パフスリーブ連呼をたのしみに(?)してたら この本の訳では「ふくらました袖」ってかいてあった・・ なんかショック・・(笑) まあわかりやすくていいけど^^ つづきよみたいなー

    0
    投稿日: 2012.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アンの妄想する姿を見ていると 今の自分の世界の見え方に輝きを与えてくれる イラストが今風の萌え的なものなので 訳が古かったり、しゃべり方に違和感を覚える以外は ラノベのように感じる 今まで読む機会に恵まれなかったけれど、 もっと前に読んでいれば、良かったと思った

    0
    投稿日: 2012.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    25年ぶりぐらいで読みました。アンって、きっと今なら発達障害と診断されるのではなかろうか?この時代の、この場所だからこそ生き生きと、伸び伸びと暖かい人に見守られて育つことが出来たけれど、今の日本。少なくとも東京都心で育てるのは大変そうだ。そんな事を考えてしまうのも、自分がすっかり大人になってしまったからなのだろう。プリンス・エドワード島の美しさは存分に感じられました。いつか行ってみたいな。

    0
    投稿日: 2011.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小1と年中への読み聞かせには少し分量が多く話が難しいのではないかと心配しながら読み始めましたが、一日分にちょうどよい分量で章が細かく分かれていることと、今のアニメ風の挿絵がとっつきやすさを増していることがあって、楽しく最後まで読み終えることができました。前半の面白さは、アンが気立ての良さで周囲の人間を次々に魅了していくところで、その度にまたアンの魔法だねと子供たちも痛快を感じていました。特に一度はダイアナの母親の機嫌を損ねてしまうけれど、しばらくあとでその信頼を取り戻したところは、頑張れば苦境も脱することができるということを教えてくれました。ただ終盤にかけては話の流れが速くアンがどんどん成長してしまって、マリラじゃないけれど私としてももったいない気持ちになってしまって、そんなに早く成長しないでもっと子供っぽい冒険をしておくれよと寂しく思いました。

    0
    投稿日: 2011.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    グリーンゲイブルズに引き取られた、アン。 愛に飢えた少女が、アヴォンリーの村で得るもの。 生真面目さだったり、お節介だったり、ただ存在することだったり。 それには、いろいろな形がある。 「道の曲がり角」にさしかかったとき、アンが選ぶのは・・・。 "神は天にいまし すべて世はこともなし” (大分大学 学部生)

    0
    投稿日: 2010.10.10