既刊2冊で打ち切りという体の完結。 でも、最大対最速対最大火力対最硬とか悪のりの文章とか、そのくせ細かい科学描写とか楽しめたから、良し。 アイシスとくっ付け。

世界に突然現れた巨大なゴーレム(ロボット)とそのパイロットとの物語。 全体として色々な要素を詰め込もうとしてまとまりが利かなくなっている印象を受けた。 ロボット、戦闘、恋愛模様、幼馴染、学園もの、世界崩壊、秋葉原、父親とヒロインの確執、主人公とヒロインの過去など。 もう少しどこかに特化していてもよかったなぁ。 あと、いい意味で次巻へ向けての最後の数ページはちょっと卑怯な終わり方です。

中古待ち ⇒Book Off　250円 てっきり教師・生徒ものなのかとおもってたら ぜーんぜん方向の違う”ロボットもの”でしたとさ。 まぁ、いたって普通な感じ。 最終的にはハーレム状態なのも今だとあたりまえな展開なのかな。 ただ、表紙の割りに挿絵への力を感じなかった。それが残念。 表紙を頑張って描いたのか、挿絵に手を抜いたのかはわからんけども。