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怪談実話 黒い百物語
怪談実話 黒い百物語
福澤徹三/KADOKAWA
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総合評価

6件)
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    ひと晩で読むとなにかが起こる本。 もちろんちょびちょび詠みましたとも!! だって隣の世界に行きたくないもの。 特に好きなはなし。 『蝉』これはずれた世界から来たひとのはなしやと思う。今まで知っていた場所とまるっきり同じでも中身が違うひとたちがいるって怖い。 『櫛』どこで櫛を鞄に入れられたのか。確か櫛は古事記にも出てきたような。日本書紀やったかな?黄泉比良坂で。この坂は黄泉比良坂に通じてるのでは。めっちゃ怖い。

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    投稿日: 2022.11.17
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    福澤にしては、軽い(軽妙)。ふつうの作家が、ふつうに語っている感じ。福澤のほかの本よりも、怖がらせよう、おどろかせよう、という圧がすくないです。

    0
    投稿日: 2018.12.15
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    あんまり怖くないなーと思ったら、最後の黒いひとでゾワワワッときた。 こっち見上げてるってなに、怖い。 怖い話を読んでて思うのが手招きする何かや、道ばたに落ちてる人形には要注意ってことですね

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    投稿日: 2017.06.17
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     黒い百物語ですよー あ、買うときなんで気づかなかったのかな、百話読みおわったら出るってことですよね、怖いので七十七話途中で読むのやめました。あー怖い、怪談実話ですよ、なんで読んだんだろう。

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    投稿日: 2016.11.30
  • 確かに百物語だけれども

    紙の本のページ数は263ページとのこと。1話あたりのページ数は2~3ページです。 当然内容も限られてきます。例えば次のような感じになります。 Aさんが夜金縛りにあった。Bしたらおさまった。もしかしたらCだったのかもしれない。 延々とこんな話が続きます。 気が向いたときに2~3話くらいずつ読み進めましたが、正直怖くもないし楽しめません。 おすすめできません。

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    投稿日: 2014.11.02
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    お得意の現代百物語。 訳の分からないチャイムに悩まされていて、 旦那さんがいるときにもそのチャイムが鳴り、 何故か自分がおかしくなってしまう「食卓」 仔犬がいたから声をかけた。仔犬がとことこ、こちらに歩いてくる。 しかし「何かが違う、これはいけないものだ」と悟って その仔犬から逃げ出すも、追いかけてくる仔犬。「仔犬」 怪談本を読んで、なんか薄気味悪いと感じていたら 「あんたが、呼んだんやろ」と幽霊に怒られる(?)話。 日本の怪談、怖いです。

    1
    投稿日: 2014.01.13