出場メンバーをオーディションで決めるって、響けユーフォに通ずるものがある。実力で選ぶ分部内で軋轢もあるだろうけど、それだけ本気で大会に臨んでいるから。高校生の青春だぁ。

琴なんて興味なかったのですが、この本は別格。絵もストーリーも好き過ぎて、毎日のように読み返しています。チカ達の演奏が収録される１３巻が楽しみで仕方ありません。

姫坂のターン。珀音に負けたという事実が姫坂に更なる熱意をもたらす。一糸乱れぬ統率と音。迫力あるな。是非聴いてみたくなる。青春は甘くない。まさにそうだろう。後半ちょっと泣けた。しかし晶ちゃんは変わったな〜としみじみ思った。いや、良い意味でね。次巻も気になる。

全国大会神奈川予選。参加する14の高校の内、全国へ進めるのは、たったの１校のみ。絶対に勝つと意気込む愛達だが、姫坂をはじめとする他校の生徒達もそれぞれの思いを胸に、大会に臨んでいるのだった。これまでに積み重ねてきたものをぶつけ合う、熱い戦いの幕が開く‼︎