Reader Store
吾輩は猫である 下
吾輩は猫である 下
夏目漱石/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

6件)
3.5
1
2
2
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫の目を通した社会風刺 やっぱり出てくるキャラクター、その語りが魅力的でした^^ ラストは苦沙弥先生、迷亭先生、寒月君、東風君、独仙君達が明々活々と語り出して盛り上げてくれました。明治の世から見た漱石なりの未来観も興味深いですね 個人的には、「逆上」のあたりのくだりと、「ヴァイオリン」の秋の日がかんかんと…のあたりのくだりが好きです(笑)

    2
    投稿日: 2026.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夏目漱石のユーモア、知識の豊富さが表れていたように思う。これが処女小説なので流石という印象。 Wikipediaより抜粋 === 第7話 吾輩は運動し、公衆浴場をのぞき見る。 第8話 落雲館中学校生徒が苦沙弥宅の庭に野球ボールを打ち込み、苦沙弥は激高する。 第9話 迷亭の伯父である牧山が苦沙弥宅を訪れる。 第10話 古井が金田の娘に恋文を送り、退校処分にならないかと心配して苦沙弥宅に来る。 第11話 寒月は珠磨をやめ、故郷で結婚した。独仙、苦沙弥、寒月、東風らによる夫婦論、女性論。来客が帰ったあと、吾輩は飲み残しのビールに酩酊し、水甕のなかに転落して水死する。 ===

    0
    投稿日: 2020.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    起承転結がなく大筋もなくダラダラ喋っているだけで小説といえるのだろうか? 猫視点で書き始めた意味ある? 登場人物全部があまり他人を思いやるようなそぶりや発言を全くしないのが、読んでいて心地悪い。 難しい言葉を並べれば文豪とよばれるの? 悪役でもないのに、猫の扱いが酷い。 名前を付けないどころか、蹴とばしたり叩いたり閉め出したりと、意味がわからない。

    0
    投稿日: 2017.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫目線が少しずつ薄らいでいった感があるけれど面白さは増していくばかり。 男衆が寄ってたかって駄弁っているのが楽しかったです。 いいなあ。

    0
    投稿日: 2017.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫の視点から、読心術から、独白から語られる、あてども無く続く近代文明批評、文化批評、社会とは個人とは愛とはユーモアとは、なしくずしの放談・・・。 現代を生きる僕たちにも綿々と続いている苦悶・懊悩。 猫の達観にはほど遠い。

    0
    投稿日: 2012.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    特別愛がこもっているわけではない、至極冷静な視点から描かれているにも関わらず、ただの意地っ張りやほら吹き達が愛おしい 煩わしい世の出来事から身を引いて生活しているかと思いきや、生きる上での智慧を雑談の合間になんでもないことのように挟んでくるから侮れない 俗世間を超越している法語の格好良さ 語りの姿勢が崩れないところが武士的 メメントモリを悟っていたかのような最期、あっぱれ

    0
    投稿日: 2011.03.09