Reader Store
僕は問題ありません
僕は問題ありません
宮崎夏次系/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

38件)
4.6
18
10
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私の中で三本の指に入る好き漫画家さんの宮崎夏次系先生。その中でも特に好きな本です。 宮崎夏次系先生の本は心臓を抉られるような痛烈な瞬間が多くて忘れられない作品ばかりですが、この作品は苦しいけど最後にほんの少しだけいつも希望が描かれています。そこが好き。大好き!

    0
    投稿日: 2023.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    何とも言えない面白さです。上手に言えなくて悔しい。安心します。なんというかフェチに刺さります。意味分かんねえとかいう人にはおすすめしたくないし大切にしたいです。

    2
    投稿日: 2022.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    僕は問題ありません。 だからほっといてください。 あなたには関係ありません。 だから近づかないでください。 でも、 誰か 本当のことを教えてください。 「今日も、ぬしか書けなかったよ」

    0
    投稿日: 2018.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「私 また新しい自転車を買って/続けていくんだろう生活を/ぼんやりとこのまま//この先は知らない道/不安で後ろめたくて/少し気持ちいい」 ー 「君が白目剝いて肉なんか喰ってるとこ見て見たいな」

    0
    投稿日: 2018.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集。孤独な人間の小さくて大切な繋がり、無価値な人間の僅かだけど大切な価値、存在意義。 最後の二編は少し趣きが違い、ありきたりだけど詩的。抑制の取れた盛り上がりのある美しいシーンがいくつもあって、それだけでも読む価値がある。

    0
    投稿日: 2018.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    "「あの日ね 電車に引きずられてく私の手を あなたが引いてくれた時ね 何か変わるような気がしたよ 本当だよ 嘘じゃないよ」"[p.207]

    0
    投稿日: 2018.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きだー!不安定な線の中で描かれる個性的な世界観は言葉と感情がシンプルに伝わってくる。作品からはやさしさとギリギリのところで見せる力強さも感じた。印象的なシーンはいくつもあるけど「線路と家」のラストシーン最高!

    0
    投稿日: 2016.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    舞台はおそらく日本なのですが、不思議な建造物や出来事などファンタジーな雰囲気があります。 一癖ある登場人物には、なかなか他者と分かり合えない孤独を感じます。 それでもほんの少し互いの心が触れる瞬間があり、ふわっと温かい愛に包み込まれます。 ハッピーエンドすぎても興ざめだし、バッドエンドは気持ちが重くなりますが、この作品はどれも絶妙なラストだと思いました。

    0
    投稿日: 2016.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハイセンス!! なんでこうも宮崎夏次系先生の作品は僕の心を掻き毟るのでしょう。 それは僕が思春期真っ只中の学生だからでしょう。 そんな情緒が安定しない僕達学生だからこそ共感できるものがあるのだと思いました。 それにしても宮崎夏次系先生って下手なように見せ掛けて絵がうまいよなと感じます。 それと女の子が可愛い。

    0
    投稿日: 2016.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宮崎夏次系さんの描く女の子は、どこかアンニュイで儚げで、可愛くて色っぽくて、大好きです。 一方、男の人(オジサン)は汚くてキモチワルくて、それがまた女の子たちを引き立てる。 ちっぽけな人間が頑張っても、世界はもっと大きくて、また朝はやってくる。そんな感じ。

    0
    投稿日: 2015.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    http://tacbook.hatenablog.com/entry/2015/08/18/231758

    0
    投稿日: 2015.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    閃光弾ぶちこまれて脳内ホワイト・アウトさせられた。 砂糖で作ったお城みたいに、幸せで甘くて、でも脆い。 お人形パパとチューリップ男の話が特に好き。

    0
    投稿日: 2015.05.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一見すると、サブカル臭がするわけのわからない作品のように見えるが、話の中心にあるのはわりと普遍的で王道なものなので、実は結構読みやすい作者だと思う。

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ゆったりとしていたら背後から肩をたたかれてハッとするが、たたかれたその手が温かいので、キュっとなる。どの短編も救われる点では裏切らないんだな。 おまけの先生シリーズはクスッとしちゃう。

    1
    投稿日: 2015.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救わない話を書く人だと思ってたら、救われる話だった。全部。 『この人にかかった呪いを 僕がとければいいのに』

    0
    投稿日: 2015.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだかすごくPVというか、映像のイメージが湧いた作品集。 一見わけ分からない話のようにも感じるけど、中心にあるのはシンプルなストーリーのような気がする。

    0
    投稿日: 2014.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話にひとつは感情が爆発するような場面がありますがそこが良いです。作者の画力が活きてきます。小洒落たスタイルを超えたものがたまに感じられて良いです。

    0
    投稿日: 2014.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作品集の魅力は『解放感』にあると思います。 髪をなびかせ、服が風を孕み、彼らは飛ぶ。家族や社会常識や罪悪感、恨みとか、かつては好きだった人…そんなしがらみから解き放たれる瞬間ーー。 シュールな絵面、少し不安定で繊細な線が描く浮遊感がすごく気持ち良い。 鬱々とした閉塞感を吹き飛ばします。 鬱屈した感情を抱え込みやすい人には特にオススメです。

    0
    投稿日: 2014.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短いストーリーのなかに、必ず刺さってくるシーンやセリフがある。頭の中で何度も繰り返したくなるようなものが。

    0
    投稿日: 2014.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「はねる」が心に染みました。一番すきです。 1つ1つ重いテーマでも、心情が、きらきらこぼれそうな瞳や、日常的な台詞で表現されていてすごく素敵な作品でした。 また宮崎夏次系さん、読みたいです。

    0
    投稿日: 2014.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「変身のニュース」を読んだときは「面白い!けどオチがワンパターンだな・・・」と思っていたのですが、 この作品は、全くそんなことを感じさせないぐらい豊かで、ほろり切なさもキュン度も高くなってます。 予想もつかないところから、ぐいっとすくわれるところが気持ちいい。 次回作も期待です。

    0
    投稿日: 2014.03.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    軽いタッチで描かれる、非日常で不思議な世界。 完全に表紙買いで特にタイトルに惹かれたのですが、どの作品もあたたかくて、読後は切ないような柔らかな気持ちになりました。 女の子が電車で引っ張られるシーン、とても素敵です。

    0
    投稿日: 2014.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネットで〔線路と家〕のみ読むことができるようになっていたのが、儚げな美少女に惹かれてたまらず購入  買ってよかった!これはスゴイ 切なく清涼感があるオチがどれもすきです

    0
    投稿日: 2014.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一人がさみしいときに読むと響いてくる。けして強い主人公達ではないけれど、読んだ後にちょっとだけ勇気をくれるような気がする。 個人的に朝のバス停とはねるが好き

    0
    投稿日: 2014.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い! イマジネーション豊かな画と日常に非日常の詩的表現なアクセント。どの短編も冴えていて刺激的でした。いいぞ!

    0
    投稿日: 2014.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作より刺々した感じがなくなって、よりわたし好みになっていてやばい。 どんどんある程度の一般受けとぶち抜けたセンスと世界観が融合してきてて、これからがとても楽しみ。 カバーとったらほっこりできる。

    1
    投稿日: 2013.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    可愛くて不思議ちゃん系のヒロインと ちとブサメンでも一生懸命頑張る系ヒーローがかわいい!ショートストーリ-かつSFっぽいところが星新一さんの世界観を思い出します。

    0
    投稿日: 2013.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱり好きだー。ちょっと変だけど、逆に切ない。淋しいときに救われそう。みんな頑張って生きてるんだよね、っていう、とても基本的なことをしみじみ思い出すんだよ。

    0
    投稿日: 2013.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋で「肉飯屋であなたと握手」の前編部分が試し読みできて、続きが気になったので購入しました。後編の、2人でノートを開いたページが綺麗で好きです。 あと、「線路と家」の鳥を踏んで歩くところも好きです。 全体的に女の子の目がキラキラうるうるしていて可愛い。 お話の内容はまだちょっと私には理解できない部分もあるので、いつか読み返した時にはわかるようになっていられると良いな、と思います。

    0
    投稿日: 2013.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世界とのズレを感じるとき、皆が普通にやりすごす感情を、うまく整理できない時の、あの言葉にできない、わからない人にはわからない、つらさを、漫画にしたとしたら、夏次系さんの漫画になるのでは、と思う。

    5
    投稿日: 2013.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も期待以上に面白くて一気に読み進められた。 前作よりもやや全体的にシリアスだけど、どれもいい意味であっさりと希望を感じられる終わり方だった。この人の漫画読んでるとそれが心地良くて癖になる。 「線路と家」「朝のバス停」「地図から」「肉飯屋であなたと握手」が特に好き。ほぼぜんぶ!

    0
    投稿日: 2013.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なかなかに好みの作風、画風。 他の本も読みたい。 ・線路と家 …… ラプンツェルの変奏。 ・朝のバス停 …… 父「僕は問題ありません」 ・はねる …… ろくでなしをハネた男はその後。 ・俺のサメハダを出せ …… 誰にも名前を憶えられていない男が、クラス会に。 ・メゾンド生沼 …… 取り壊し決定マンションから越す女と、居座る男。 ・地図から …… 地図から出たことのない男女が。これが最も好み。 ・肉飯屋であなたと握手 …… マッド老人を愛する女の子を好きになってしまった男の子。

    0
    投稿日: 2013.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    変身のニュースに続いて二冊目の刊行 相変わらずキモくて可愛くて洒落乙な魅力に溢れてる。 画面の端々にまで行き渡るセンス! 人物描写が魅力的過ぎて、特に女の子の可愛さはもうそれだけで他の要素とかスルーしてしまえるほど可愛くてヤバい。 もうヤバい。宮崎夏次系ヤバい 読後感が相変わらず似たり寄ったりではある 六話の曜二さんのファッションが歯ぎしりするほどいちいち可愛くて大変 主に自分が あと頃北先生が作った飛び出す絵本を二人が開くシーンの画面が神懸かり的に可愛いしストーリー的にもうまいなと思う 言葉運びとかセリフのセンスも好き 「あんな本ブコフに10円で売ってやったわ。 しょぼすぎ」 ぱねぇ

    1
    投稿日: 2013.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    またえらいもんを読んでしまった…という気分になった。 この本を買った時にビレッジヴァンガード高円寺店で掛かってた、アーバンギャルドの『都会のアリス』が脳内テーマソングになってしまった模様(174ページから聴き始めるとちょうど良い)。

    0
    投稿日: 2013.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み進められない!むずかしい! 期待してたぶん悲しい‥。 自分にはまだ早かったです。 しかし装丁が素晴らしい。

    0
    投稿日: 2013.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作と比べると一般受けされそうなお話になったという印象です、それでもやっぱりすごいです。ありそうで絶対にない世界観など、物語と別に描き込まれてる背景もとても好き。「朝のバス停」「俺のサメハダを出せ」がお気に入りです。 時々ぽっと入る、関連性のないセリフがやけに頭に残りました。

    0
    投稿日: 2013.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    UFOにみかん入れるとすごい旨い 変身のニュースのようなダークな重さがちょっとなくなって、優しくなった感じ。 この作者さんの独特なひりひりした作風すきだなあ。UFOにみかん…みたいな突然現れる台詞もすきなだなあ。 おじいちゃんの遺した自由帳が素敵でした。涙。

    0
    投稿日: 2013.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一見へんてこな世界に、ぽつんと置かれた普遍性。『変身のニュース』を読んだときも思ったけれど、奇抜さや大胆さを前面に押し出しながら、その実根っこの部分には、すごくシンプルなことが描かれている。だから、人を選びそうな見た目とは裏腹に、すごく自然に心が揺さぶられる。 今作の場合、『変身のニュース』よりもその傾向がもっと顕著だ。自己と他者。孤独と日常。別離と再生。とか、全ての短篇がだいたいそういうものでまとめられている。角度を変えながら何度も何度も同じものを描いている、と言っても過言ではないくらい。 話の内容も、テーマにとても素直なものが多い。それでも、どれも鮮烈で強烈な印象を残すのだから、すごい。絵やコマ割りなどの、漫画という媒体の持つ強みが、これ以上ないくらい詰まっている。描くものがシンプルになった分、漫画としての凄みのようなものを、より強く感じることができた。 とにかく、私はこの人の描く瞳がたまらなく好きなのだ。いろんな感情が綯い交ぜになって、「言葉にならない」感じが、この人の描く瞳にはある。登場人物の心のなかの世界が、そこに映っているみたいに。 ところで、「兄ちゃん大変だ UFOにみかん入れるとすごい旨い」ってセリフがとても印象に残っているわけだけれど、このセリフをなぜ入れたのか、それを考えるだけで、長い夜を潰せるような気がする。やってみたいとは、思わないけれど。

    3
    投稿日: 2013.08.24