
総合評価
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宮沢賢治の名作
銀河鉄道の夜は何度読み返しても良いものです。注文の多い料理店、セロ弾きのゴーシュ、風の又三郎。どれも良いものです。 カムパネルラとジョバンニの夢の世界の鉄道旅行は面白いし、注文の多い料理店は昔教科書で読んだ通りで感心しました。セロ弾きのゴーシュが怒りに任せた音楽をアンコールに充てて褒められるのを見ると、何だかほっこりします。風の又三郎は子供の想像が作り出した風の神が、一人の転校生の姿に投射され、さわやかな読後感を与えてくれます。 宮沢賢治はどこか良いです。
3投稿日: 2015.07.15懐かしい
注文の多い料理店を小学校以来に読み返し、お話とともに、自分の幼少期もよみがえってくるような気がしました。
0投稿日: 2015.04.02数十年ぶり
子供のころとはまた違った感想が出てきて面白いです。大人向けの童話でもあると思いました。
0投稿日: 2015.04.01スマホの画面でもとても読みやすいです。
文字サイズが大きく、行間も広めでゆったりとしたページ構成なので、スマホの画面でもとても読みやすいです。 宮沢賢治の代表作がこれだけ収録されていながら、200円を切る価格なので超お値打ち!
2投稿日: 2015.01.26なつかしい
前にアニメを見て小さい頃に読んだはずだけれど、こんな終わり方や内容だっけ?という事もあり読みでみました。物語にもよりますが小さい頃には感じられなかった感覚というか理解できなかったんだなと思う事もたくさんあり、「小さい頃に読んだよな」という方には特におすすめです。
1投稿日: 2014.08.29☆☆☆☆
2011年3月11日の東北太平洋沖大震災を念頭において、昔いくつか読んだはずの宮沢賢治という東北人の作品をもういちど読んでみたくなりました。 賢治の定番の童話が「よだかの星」を筆頭に「風の又三郎」まで10篇入っています。 『春と修羅』は入っていませんので無料本・青空文庫で見ることができます。
7投稿日: 2014.01.30
