李陵は匈奴王から見込まれる
史記8の李陵(中)では、匈奴にとらえられた李陵の苦悩が描かれています。 匈奴の王は、李陵に匈奴として生きてゆくよう勧めますが、李陵は望郷の念や漢に対する忠誠を忘れることができません。 一方、長安の都では、司馬遷などの李陵の親友たちが活躍をはじめます。 熱い歴史ロマンの中巻です。