少女小説にあるまじきハードボイルドな作家。 何気に、いや、あからさまにかなりおもしろい。 彼女のおもしろさは、会話の軽妙さと冷静で哀愁に満ちた視線にあると思うんだけど、その情緒と描写がなんかもうすごく最近絶妙なんである。どうしましょう。 ハマるきっかけになったキル・ゾーンシリーズの最終巻。とても美しい終わりだった。 どうでもいいけど、この作品に出てくるロシア系狙撃手アレクサンドル・エイゼンが無茶苦茶好き。