
総合評価
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powered by ブクログ時代を先取りしすぎた異端作。再読すると少し物足りなさを感じるかもしれませんが、それはジャンプにまだBLEACHもナルトもなかった1996年という時代背景を考えると納得。第1話の完成度と妲己・申公豹というキャラ配置の妙、そして藤崎竜の伏線回収力は、今読んでもなお際立っています。 もっと詳しいエピソード解説や画像つきの感想はブログでまとめています: https://mangadake.hatenablog.jp/entry/804
0投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログラストはちょっとスケールの大きな話。 時が経って改めて読み直しても楽しめた。 妲己も結構魅力的なキャラだと思える。
0投稿日: 2021.06.07
powered by ブクログ極端に大局的な視点を持つ登場人物が多いのに、全く破綻がない(自分の気づいた範囲内では)のが凄いなー。趙公明戦あたりからハチャメチャ面白かったですね。妲己のキャラとか発明でしょ。太公望の性格そのものがこの『封神演義』という作品の性格(または作者の性格か)そのもののようで、緊張感張り詰めた場面でもうまく脱力できているのが、全体を通していいアクセントになっている。あと、絵作りのかっこよさが異常。
0投稿日: 2018.05.05
powered by ブクログ七つのスーパー宝貝を駆使し、ジョカに対する太公望ら。だが善戦むなしく、ジョカは完全体を取り戻しその強大なる力を見せつける!暴走する道標を討つための計画が終わりを告げる時、そこに残るものとは…!?(Amazon紹介より) 古代中国の神話を舞台にした壮大な物語、堂々の完結です!様々な目的と思惑が交錯する「封神計画」…正直、聞仲や趙公明と戦う必要はあったのかなぁ、とか思ったりもしましたが、全体的に深く練りこんであって、読み応えがありました。
0投稿日: 2016.09.20
powered by ブクログ1~23巻まで一気読みしたので、こちらに感想をまとめます。 面白かったです。原作は全く知らないのですが、ちゃんとストーリーも面白いし、特徴的で可愛らしい画風も、一貫した気の抜けた雰囲気も良いと思うのですが、封神演義の魅力の要は、なんといっても登場するキャラクターたち自体なのではないかと思います。ファンタジックで漫画というよりはむしろゲーム的なデザインといい、どことなく真剣さの足りない妙に親しみやすいキャラクター設計といい…、なんとも、サブカル的色合いの濃いキャラクターたちが、とても良い。少なくとも、いわゆるオタク趣味を解する人間ならば、このキャラクターたちの内の誰かしらはまず好きになるだろうと思います。そういった、キャラクターの魅力に支えられている漫画というのは、もしかしたらオタク趣味が理解できないタイプの人間からは軽薄だと思われるのかもしれませんが…私は全然アリだと思います。好きなキャラクターが活躍するのを楽しみに漫画を読み進めるのって、独特の良さがありますよね。個人的には、まずヒロイン兼ラスボス役である妲己が好きです。無邪気でかわいくって、でも超絶残虐非道。ここまで人間的でないともはやちっとも不愉快じゃなくて、「仕方ないよね、だって妲己ちゃんだし」という感じになってしまいます。かなり早い段階からもうすっかり好きになってしまっていて、妲己が登場するたびにウキウキしちゃいました。妲己ちゃん、すごくかわいい! 妲己ちゃんカワイイヤッター!! また、主人公の太公望も良い。犠牲を出さずに勝利を掴むためならば、どんな手段だろうが構わず使っちゃう。嘘やハッタリなんて当たり前、女心を利用したり人質をとったり…わりとなかなか最低で、そこが良い。スープー、武吉、ナタク、張奎、王天君なんかも好き。あと、これはただの勘だけど、楊戩や普賢には女性ファンが多そうな気がします。 終わり方の何か物足りない感じ、良いなあ。ついこの先どうなったか考えてしまいますね。なんだか、こういう感じ、忘れていました。読めて良かったと思います。
0投稿日: 2016.02.21
powered by ブクログ封神計画の真の目的。二転三転して、女媧との戦い。妲己「始祖ん?」(38p)に笑いました。音だけ聞いたら真反対だし(始祖ん⇔子孫) 破綻のない設定で再会を盛り込み、最終決着。いい最終巻でした。
0投稿日: 2013.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中国では古くから知られる物語を大幅にアレンジしたSF風封神演義。 原作を知らない自分のような人間にも入りやすく、当時の封神演義ブームの先駆けとなった作品です。 ジャンプの作品には珍しく、主人公の太公望は熱血でも強いわけでもないんですが、その飄々とした人柄はとても魅力的です。 長い連載にも関らず結末を見失わなかったのも名作としての証ではないでしょうか。
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログ9巻辺りから面白くなってきます。 WJ掲載だったけど、内容は青年誌向きだと思う。 後半のカラー原稿は秀逸でした。
0投稿日: 2011.01.03
powered by ブクログ自分が小学校~高校時代に連載していた漫画 自分が歴史が好きであったこと、作者の絵が綺麗だった ただその二つで読み始めた漫画 次第に中身の濃さを知り、時に笑い、時に涙する漫画になりました ある場面で「流れに身を委ねよ」と言葉があった その言葉で、自分は大分楽になり、無理をする必要がない事を痛感させられた 今の自分は、この漫画が無ければ存在しないと言える位、色んな事を学びました 【人生の教訓】 ・「流れ」を読む大切さ ・仲間の大切さ ・適材適所を読み抜く大切さ
1投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログ【所有】【多読】 妲己が肉体を奪うところから終わりまで。 何度読んでも彼らの再登場には感動のあまり泣きそうになります。ううっ 全巻表紙の意味を知ったとき鳥肌が立ちました。 胸が痛くなるくらい哀しく辛く、優しい物語です。
0投稿日: 2010.10.09
powered by ブクログ水滸伝とか、三国志とかを読もうかな~と思い、 漫画で封神演技よもう!と思い立って 大人買い。 今読むと、内容はやっぱこねくられてるなぁ~
0投稿日: 2010.07.15
powered by ブクログ間違いなくハマリまくった作品。 太公望と普賢が好きだった…。でも今読むと違うキャラを好きになりそう。
0投稿日: 2010.03.24
powered by ブクログ友人にひたすら借り続けて全巻読破。 もう一度ちゃんと読み返したい。 キャラ多すぎて思い出せません。 完全版が欲しいなー。 初期の絵は残念ですが、 後半はとてもきれいな絵となりました。 一番最後はなんだか寂しい終わりでしたね。 まぁそういう話なんだろうけど、 でも中国の小説をここまでファンタジーで面白くするとは すごいぜ、藤崎竜! そういや中国では西遊記よりも封神演義の方が メジャーとか聞いたことがあります。へー!
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログだいすきだいすきだいすき。ちいさいころからだいすき。 初めてアンソロ買ったのがこれ。出会えて良かった嬉しーよう
0投稿日: 2009.12.13
powered by ブクログ「封神演技」を代表して。 最初は絵がちょっとアレだったけど、中盤あたりから良くなった。 お話もグッド♪ ******* 再読記録 ******** 2009.05.28
0投稿日: 2009.05.29
powered by ブクログ望ちゃん、ちょー好き♪ 物語後半の強くなった太公望は素敵! 何回読んでも泣ける(´;ω;`)ウッ…
0投稿日: 2009.01.19
powered by ブクログ連載時はもちろん未だに読み返しては浸り、今後も読み直したいと思える。 脇役一人一人にもストーリーがあって、想いがあって、敵の魅力も素晴らしくて、 絵にも感動し、こんなに魅力のある主人公は未だにいません。故に星5
0投稿日: 2008.12.31
powered by ブクログ私の青春を語るに、欠かせない漫画…です…;; だいすき。 全巻持ってるけど、とりあえず最終巻で。
0投稿日: 2008.06.12
powered by ブクログ短編とか二巻完結ばかり出してる印象のある藤崎センセの長編。それでも綺麗に終わらせたのだから凄いです。 でもスープー谷はないですよっ!
0投稿日: 2008.03.23
powered by ブクログ足を踏み外すキッカケ。笑 本屋で一目惚れして買ったら大当たり。仙界大戦が一番好きかな?天化が大好きでした。
0投稿日: 2007.11.28
powered by ブクログそれまであたしのなかにあった『少年漫画』というものの価値観を塗り替えた作品。もうほんとに最高傑作としか言いようが無いよ! 堂々の完結です!
0投稿日: 2007.08.16
powered by ブクログついに最終巻。 海より深くてだっきちゃんの行動は凡人の私にはちょっと理解できませんでした。 そんな大きな野望があったのはわからなくも無いんですが、じゃあ、あの酒池肉林はいったい何のためだったのでしょうか。。。
0投稿日: 2007.05.12
powered by ブクログ濃い。内容も、キャラクターも。 半端ない数のキャラが出てるにもかかわらず、なんとなく皆覚えている。普賢の最期は必涙。妲己の願い、美しさに感動。そして聞仲、飛虎の友情に胸を打たれる。JUMPの主人公らしくない太公望が良い。
0投稿日: 2007.04.15
powered by ブクログ全23巻。何回読み返しても飽きない。1コマ1コマが面白かったし、ユニークで楽しくて、時々切なかった。
0投稿日: 2007.04.12
powered by ブクログ全23巻。原作から読みやすく作者のセンスでアレンジされてて楽しく読めます。他に類を見ない主人公が面白いし、画力も高いし、物語がきちんと終わります。良い作品です。
0投稿日: 2007.04.11
powered by ブクログどっぷりと少年漫画のおもしろさにはまった一冊。うぅ、そのおかげで同じ人の存在を知るきっかけになってしまった本。 楊様ラブでしたw
0投稿日: 2007.03.17
powered by ブクログ私の心のバイブル。そして支え。根源。この漫画がなかったらいま私はイラストのイの字くらいまでしか絵が描けなかったであろうと思われる。ありがとうフジリュー。ありがとう望ちゃん。そしてアンソロにはまった切欠もこの漫画でした。 ★ラブキャラ:普賢、太公望、天化
0投稿日: 2006.10.22
powered by ブクログ全二十三巻。学生時代に転んだ一番大きな作品。原作シナリオ、キャラクターのアレンジが好きでした。今でも思い入れのある作品の上位です。番外編太公・望ちゃんは短編集の方に収録。
0投稿日: 2006.10.02
powered by ブクログある意味で私の原点ですね。ハマりました。凄く。ジャンプを買い始めるきっかけにもなりました。今でも好きです。■全23巻所持。
0投稿日: 2006.09.15
powered by ブクログ友人に強制的にすすめられて読み始めて、うっかり自分でも集めちゃった本。 いいあらわせないものがあるよね。この本には。
0投稿日: 2006.09.11
powered by ブクログジャンプらしいようで革命的な作品だと思う。美麗な画力とキャラの個性は他のマンガじゃ比べ物にならないぐらいすごい。歴史も学べて少し切なさも味わえる。
0投稿日: 2006.06.04
powered by ブクログ全23巻。中国の古典を基にしていますが、それだけでは終わらないアレンジ具合が味です。やや破天荒な?ストーリーや登場人物たちが贈るファンタジー。懐かしく、思い出深い作品です。
0投稿日: 2006.05.23
powered by ブクログ太公望がコソクなのが気に入って買い始めた。「歴史のアーキタイプ…神話の時代が終わる」がツボ。ただ、藤崎氏は話がシリアスになるのを嫌いすぎている気がする。それさえ克服すればいつでも★5が描ける力はあると思うのだが…【所蔵】
0投稿日: 2006.05.03
powered by ブクログ1回読んだだけじゃわからなくて何度も読みました☆彡でも何回読んでも飽きないの!!!・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
0投稿日: 2006.03.21
powered by ブクログコミックでは、これまでもこれからも私の中でこの封神を超えるコミックは訪れないことでしょう。皆最高です!!!!!
0投稿日: 2006.02.24
powered by ブクログ全23巻・説明要らないね。言わずと知れた名作。メチャメチャ湧いてましたよ、この漫画!99年に!99がピークだったのかな?あらすじとかもう良いです。読むべきです。この作品は同人界にも衝撃を与えました。あ、でも今の十代前半の事かは知らないのかな??えとですね。中国ファンタジーです。でもメカが出てきたりとかして全然古臭くない!あと、絵柄が二転三転してます、この先生。全23巻。スパッと集めよう!
0投稿日: 2006.01.06
powered by ブクログ連載が終わる頃にジャンプで読み始めていいなーと思い、古本屋で徐々に買い集めました。面白いよねー。壮大で。私はヨウゼンが大好きデス。
0投稿日: 2005.12.24
powered by ブクログ未だに好きで売れずに本棚奥不覚に眠っている本だったりします。 話のテンポとキャラの個性さが大好きです
0投稿日: 2005.07.08
powered by ブクログ絵が、トーンが最高に綺麗。話も満点!! こんな漫画にはこの先出会えないだろうなぁ。作者のあとがきも楽しかった。
0投稿日: 2005.05.10
powered by ブクログ中国の古書?伝記?が原作ですが、内容はかなり違います。ギャグも多いのですが真面目なシーンも多い。原作を読んで比較するのも面白いかも。申公豹・普賢・殷洪が好きだったなぁ(どうでもいい)
0投稿日: 2005.04.20
powered by ブクログ23巻しかなかったのか、と今になって思う。付き合いが深いからか、それとも思いいれが深いからか、何年も印象付けられてやまない封神演義。ラストシーンは今も鮮明に残る。
0投稿日: 2005.02.02
powered by ブクログジャンプで連載していた漫画。中国、三国志に並ぶ封神演義をモチーフに展開される。歴史SFアドベンチャーの傑作!!その独特の世界感と力の入ったギャグ、そして絵のキレイさに熱中した。
0投稿日: 2005.01.20
powered by ブクログ中学の時に好きだった作品です。フジリューの独特なセリフ回しとキャラクターに圧倒され、ストーリー漫画というよりはギャグ漫画の方がイメージが強い。
0投稿日: 2004.11.16
powered by ブクログ七つのスーパー宝貝を駆使し、ジョカに対する太公望ら。だが善戦むなしく、ジョカは完全体を取り戻しその強大なる力を見せつける! 暴走する道標を討つための計画が終わりを告げる時、そこに残るものとは…!? ==============================太公望に始まり、太公望に終わる。 表紙の流れとしてもとても美しくってステキ。 週刊少年ジャンプという、ものすごーく制約の多い発表媒体において、とりあえず歴史物を連載して、それが作者の100%意に叶ったものかどうかはさておき、でも納得の行くであろう決着をつけられたことがまずすごいなーと。 でもだっきちゃんの野望についてはもう少し触れて欲しかったなというのが本音。あと、ジョカ様との戦闘はヤケになって描いてたでしょ…。 そして李靖夫婦は一体いくつなんだと…それを言うなら武吉もだが、一巻から一体何年経ってるのかと…。 ま、まぁ細かいことはどうでもよいのです。私はこれが好き。 個人的にとっても来たのはp133の2コマ目、 「そして考えを同じにする者と共に戦った」 っていう伏儀のセリフ。このコマは手前に普賢なんだけどその奥は聞仲が描かれてるのが凄くツボ。 聞仲って決して単なる悪役ではなくて、ここからはかなり偏見というか私情入りまくりですが、かなり作者の寵愛を得ていたキャラだと思います。無駄に表紙多いし。この二人のキャラクターにもっとも近いのは銀英伝のヤンとラインハルトですよね。仙界大戦の時まんま銀英伝パロディで笑いましたけど…。 本質の部分では志をともにしながらも、けれども個人の持つ「譲れない思い(大抵は過去への思いだけれども)」の為に袂を分かたなければならなかった宿命のライバル、という構図がここでも確認できたように思えてとても嬉しかった一コマでした。
0投稿日: 2004.10.30
powered by ブクログ中国の古い小説をよくぞここまで…!!!独特の小道具や台詞回しが面白おかしく。師叔(←辞書登録しました)、あなた天才なのか紙一重なのかはっきりしてください。
0投稿日: 2004.10.04
