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トロイメライ
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池上永一/KADOKAWA
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総合評価

6件)
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    一話完結で、作風は軽め。最後に人情話持ってきたのは良い構成だと思う。読後感は良かった。あと、テンペストのキャラが要所に登場しているので、知っていればより楽しめると思う。

    0
    投稿日: 2020.07.16
  • 琉球を舞台にした時代小説。

    琉球を舞台にした時代小説。 最初は方言とか、読み仮名とか難しい、、、と思いましたが、全然気にならなくなります。むしろ、それが良い味だしていて、何とも言えず面白いです。 武太のまっすぐなところや、三線に対しての直向きなところ、大好きです。 『テンペスト』のあの人たちとか、池上作品には欠かせないあの人とかも登場で、トキメキます。次巻も楽しみです。

    5
    投稿日: 2017.03.05
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    お風呂時間のリラックス本として、ゆっくり一話ずつ読みました。 池上さんの物語の中の沖縄の空気って、からっと明るいだけではなく少し哀しい感じがする。

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    投稿日: 2014.11.08
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    池上氏の大ベストセラー「テンペスト」とリンクする傑作短編。当時の那覇の街が活気に満ちて描かれる。次は「黙示録」。

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    投稿日: 2013.12.16
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    池上ワールド。テンペストを読んでいるともっと楽しめる。冒頭の二章は今ひとつって思ったが、徐々に盛り上がり、フィニッシュは物悲しいけど爽快。涙の中にクスリと笑いを盛り込むのはさすが。だからやめられないんだな、池上永一。

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    投稿日: 2013.12.15
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    ちょっと展開は雑だけど…琉球の庶民の暮らしが生き生きと描かれていて楽しめた。 テンペストのスピンオフ的な物語で、登場人物がちらほら被ってます。 つーか黒マンサージ、女の悲鳴が聞こえるところに駆けつけるなら、テンペストで温寧が手込めにされた時も助けてあげてよ!と思った。

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    投稿日: 2013.11.05