
総合評価
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powered by ブクログ江戸時代の話。京都の町に骨だけになった絵師の死体が次々に見つかる。彼らは、前夜に塗楽(ぬらりひょんだよね?)の訪問を受けていたというのだが、とうとう主人公の絵師・石燕の所にやって来る。ここから石燕と塗楽は、京都や奈良のさまざまな怪異の解決に奔走することになるのだ。ぬらりひょんを始め、一反木綿、唐傘お化け、ぬりかべ、百目などお馴染みの妖怪たちも登場する。妖怪たちが怪異を解決するというのがユニークなのだが、主人公の石燕も死んだ母親に育てられたという過去を持ち、不思議な能力を持っているのだ。悲しみに満ち、そして恨みに満ちた物語は結構シリアスだが、塗楽が妖怪の元締めのくせに、人間臭くへなちょこのところもあって面白い。
69投稿日: 2022.07.04
powered by ブクログこんなにぬら様が表舞台で頑張ってる妖怪もの私ほかに知らない。 主要キャラクターの誰もが個性強いけど、やっぱりぬら様は別格です。 ぬらりひょんファンは是非。
1投稿日: 2020.08.04
powered by ブクログhttp://denki.txt-nifty.com/mitamond/2013/12/post-bf84.html
0投稿日: 2020.03.24キャラは渋めでよいです
江戸時代で妖怪がうろついてて、町では骨だけ残して人が殺されてる。 全体的に寄席の話みたいに渋い印象だけど、登場人物がイイ男だったり 気味の悪い老人は結構茶目っ気があったりと楽しめます 主人公は表紙を見て浪人のような剣士だろうと思ったら見間違ってた 持ってるの筆だわ 絵師でした ちょっと主人公の石燕(せきえん)と謎の男鏡花(きょうか)のイメージが掴みずらくて残念 そして鏡花が謎すぎて不満 続きを読めってことか と思ったら 現在3巻まで出てますが、続きが出てません 3巻で鏡花が意識不明のままなんですが、どうなってるのでしょうか 残念
2投稿日: 2017.03.27
powered by ブクログ町絵師・鳥山石燕が霊筆をあやつり、妖怪の棟梁と手を組み妖怪退治。みたいな…想像したよりは落ち着いた雰囲気でシリーズ化してるようなので、先も読んでみたいと思った。鏡花さん気になる。
2投稿日: 2016.02.11
powered by ブクログなんて言うか、いまさらぬらりひょんですか。 今さら感がありありというか。 ま、ジャンプ読んでる人が読むようなジャンルではないか。 妖怪時代小説は最近流行りのジャンルですが、粗製濫造の感がありますね。 主人公に侍じゃない石燕を持ってきたのは、工夫したところだし、オチの付け方もいいんだけれど、やっぱりぬらりひょんで、安っぽくなるんだよなぁ。 2 冊目までは読んでも良いけれど、この調子なら、続けて読むまでもないって感じ。さて。
0投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログキャラクターがの性格がたまにブレる気がします(とくに「ぬらりひょん」) 内容は結構、濃いいのにキャラクターが軽い
2投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ彩を見れない石燕の仕事は町絵師。ある日、謎の老人塗楽から奇妙な依頼をうけるが・・・ 若き絵師鳥山石燕が百鬼夜行と共に江戸の怪異を暴く!!
0投稿日: 2013.12.27
