最終巻。 これめちゃくちゃ面白かったなぁ。 ラブサスペンスなんですけど、2巻の終わり方が終わり方だっただけに、もう誰が犯人でもおかしくなかったのですが、全ての真相が明らかになります。 宗一郎はなんだか「残響のテロル」のナインみたいでしたね。 しかし、なんだか切ない いろいろな愛憎劇がこんなにも人を変え、残酷になれるものなのでしょうか? こういう作品もたまにはいいもんですね。 ハラハラドキドキワクワクと楽しませてもらいました。