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アフタヌーン 2016年5月号 [2016年3月25日発売]
アフタヌーン 2016年5月号 [2016年3月25日発売]
アフタヌーン編集部、岩明均、竹谷隆之、萩尾望都、ひぐちアサ、木尾士目、新海誠、山口つばさ、沙村広明、芝村裕吏、キムラダイスケ、いとまん、北道正幸、草水敏、恵三朗、榎本俊二、西尾維新、チョモラン、幸村誠、朱戸アオ、藤沢数希、井雲くす、ヤマシタトモコ、高橋ツトム、市川春子、ほづみりや、五十嵐大介、安彦良和、清家雪子、横山キムチ、白乃雪、瀧波ユカリ、端野洋子、芦奈野ひとし、篠房六郎、庄司創、西本英雄、カラスヤサトシ/講談社
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総合評価

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  • ハーレムの決着は自分で決める

    ・表紙:宝石の国 ・ネオ寄生獣#11:竹谷隆之「ババ後悔す」カラー6P ・ネオ寄生獣#12:萩尾望都「由良の門を」60P(うちカラー2P) ・零崎軋識はカラー2Pあり (アウト事案かと思ったが椅子なら何も問題ないな) ・短期集中連載:朱戸アオ「インハンド」72P ・読切:白乃雪「あたりのキッチン!」32P ・四季賞特別対談:鶴田謙二x石黒正数、3P(モアイ公式で公開中) ・完結:はじまりのはる4ハッピーエンド? ・休載:なし(!)  →隔号連載はディザインズ:あり、ヒストリエ:なし。 ・31作品、988ページ 「ネオ寄生獣」は今回のガチすぎる2作で完結(まとめて単行本になるみたい)。 まずリボルテックよりグリグリ動きそうなババアは完全に実写でした。(いや実写なんだけど) パカッと割れて伸びてくる嫌な色の質感や目玉、そして(ここ数ヶ月アフタヌーン内で仕留められがちな)クマとかエグいことになってますが妙にハイテンションなネタっぽくまとめられてて好感。 ページ数を二度見した「由良の門を」は、成長した田宮先生の娘の後日談。 可愛げが欠片も無いヒロインの描き方、引くほど生々しい切れっぷりの悪役、読者をスコーンと蹴落とすかのようなザワザワした読後感だったりで、なぜだか「容赦ねえな」と感じました。 四季賞の対談で「五十嵐大介さんのジャンルは”五十嵐大介”としか言いようがない」(作家名=ジャンル)という話が出ていましたが、これもまたジャンル:「萩尾望都」だなという感じです。 あと、1巻の続きのディザインズはヒョウ柄姉妹それぞれのカメラ目線だけで胸が痛くなります。 これって恋でしょうか。 \ダマレ/

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    投稿日: 2016.03.24