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総合評価

116件)
3.9
29
50
27
3
2
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    シリーズ10作。人形町で撲殺された腐乱死体の現場から交通事故で意識不明の人物の指紋が検出され、二つの事件が交わっていく...。魚住久江が姫川班へ異動して共同戦線を張りお互いを支え合って結果を出す。胸糞悪い奴らや幸薄い女性たちも登場して心揺さぶられ、文体も軽妙でサクサク読了。

    2
    投稿日: 2023.12.19
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     姫川玲子シリーズ最新作が読めるだけで☆5つです!素直に嬉しい!それも魚住久江の捜一復帰で姫川主任とクロスするとはなんと粋な計らいなのでしょう!  頭の中では姫川(竹内結子)、菊田(西島秀俊)、日下(遠藤憲一)、勝俣(武田鉄矢)、井岡(生瀬勝久)が躍動してました。そして魚住にはやはり檀れいさんが浮かびます。  「マリスアングル」のテーマは従軍慰安婦と大手新聞社によるミスリード。間違った情報によって人生を翻弄されてしまうことがあってはならないことを、誉田哲也さんは実際に国際問題にまで発展させたこの国のメディアの在りかたに警鐘を鳴らしたのではないでしょうか?

    14
    投稿日: 2023.12.18
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    魚住さんと姫川玲子の組み合わせいいなあ。 今までなら、犯人逮捕の為なら被害者がちょっと傷ついても厭わないって感じで突き進む印象の姫川主任が、魚住さんに取り調べを任せたりして、今までのきつさが緩和されてる感じだった。いいコンビだと思う。 従軍慰安婦の件で嘘をついた朝日新聞然り、昨今の文春やテレビ局などメディア全体が嘘や印象操作を平気でしていることに憤りを感じる。 SNSが発達してさらに、注目を浴びたい人たちが、その嘘に乗っかり広めていく。 ちょっと調べれば嘘だと分かることでも、活字を読むことが面倒な人達が、週刊誌の見出しやテレビ、YouTubeなど楽に手に入れられる情報のみを信じる。 こんなおかしな世の中でも、必死に日本のために働いてくれている岸田総理を心から応援する。

    2
    投稿日: 2023.12.17
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    財界人3人と、一人称で語られた人物がどこでストーリー交錯するのかが見ものだった。いろんな要素が絡んでるのに複雑すぎず、程よく伏線も回収されてバランスよ良い作品。

    13
    投稿日: 2023.12.15
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    久しぶりの姫川玲子シリーズ。魚住久江加入でダブル主人公のよう。 すごく面白くて2日ほどで読み終えた。なんか…魚住さんが入って優しさがプラスされた。

    1
    投稿日: 2023.12.13
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    姫川シリーズ最新作。 前作を読んでから日が経っていたので、思い出しながら読んだ。 魚住久江シリーズはまだ未読なので、そちらも読まなきゃ!

    2
    投稿日: 2023.12.13
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    姫川玲子シリーズ最新刊! しかも、魚住久江が合流!? 玲子が主人公ではあったけど、魚住久江との役割分担というか、それぞれの個性が活かされてる感じで、最強タッグかと。 この二人のシリーズが続くのも良いなw ところで井岡、やるなぁwww 絶対に実在して欲しくはないんだけど、玲子との絡みは面白くて憎めないのよねーw

    4
    投稿日: 2023.12.10
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    姫川玲子と魚住久江の、それぞれの良さを活かしてすっきりと終われるストーリーだった。いつもよりグロさはかなり控えめだったが、誉田さんらしく色々な人物目線での心理面での面白さが生きていた。この二人のシリーズはまた読んでみたい。井岡の不意な登場には笑ってしまった。

    1
    投稿日: 2023.12.04
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    大好きな姫川玲子シリーズに、魚住久江が加入。もうこの時点で最高。 2人の異なる視点で捉えられる展開も面白かった。早くも次回作が楽しみでなりません。

    0
    投稿日: 2023.11.26
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    姫川玲子シリーズファンにとっては、ある意味久々に救いのある作品。 魚住さんと姫川さんが出会うとこうなるのか。 人と人の出会いって大切。 事件そのものはしんどかったけど、姫川さんにとっては分岐点となる作品なんじゃないだろうか。

    1
    投稿日: 2023.11.23
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    マリアーーーーーーーーージュ!!!!! マリアージュですよまさにこれは! え?マリアージュの意味知らんの? マジか…今回だけ教えるわ(コピペだけど) 〜マリアージュ(mariage)とは、フランス語で「結婚」を意味する言葉。英語のマリッジ(marriage)と同義です。 転じてもともとは別の二つのものが、調和している状態の組み合わせをマリアージュといいます。 日本ではとりわけワインと料理の組み合わせについて使用されることが多いです。〜 はい、誉田哲也さんの別シリーズの主人公である魚住久江巡査部長が遂に警視庁捜査一課姫川班に合流の『マリスアングル』ですよ! いやーとんでもなく面白かった! そしてとんでもなくマリアージュ! 完全にダブル主人公であります 姫川玲子シリーズですが、大好きな姫川玲子シリーズですが、ワタクシ的にはなんの不満もございません だって魚住もずぎだがら(なぜ鼻声) いやー個性の強い二人なんで心配してたんですが、相性抜群!刑事としても超優秀で、全てを包み込む久江お姉さんの登場で、なんか悲しいことばっかりだった玲子がどんどん救われて行くのが目に見えておいちゃんも嬉しい! 玲子には普通に幸せになってほしいのよ! おいちゃんの願いはそれだけなのよ! 久江ちゃん(すでにちゃん付け)ならきっとこれからも玲子を助けてくれるに違いない! もう次回作も楽しみでしゃーない! あれ?なんか背筋に冷たいものが…? なんか嫌ーな予感がするんですけど… 哲也さん…まさかあーた一旦アゲといて…シリーズ13弾あたりで…久江ちゃんを…考え過ぎか…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    56
    投稿日: 2023.11.23
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    姫川、魚住、両主人公が活躍する新展開。 姫川の飛ぶ発想捜査と魚住の人の心理を思いやる捜査がコラボする。姫川の恋も交えて良い感じ。ただ犯人は初めからわかっていてその背景を深掘りすることに話の展開がフォーカスされている。まあ中山七里やディーヴァではないのでこれもアリかと。 従軍慰安婦問題が在日コリアンに深い傷を負わせた新聞社などには本当に腹ただしいと改めて思う一冊でした。

    1
    投稿日: 2023.11.07
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    2023/11/3読了。 発売を待ち侘びて、発売当日、スキップするように買いに行った「マリスアングル」。 大好きな作家、誉田哲也の新刊、しかもこれまた大好きな姫川玲子が出てくる、となったら、ワクワクする気持ちを抑えるのが大変だった。 「正体」を涙ながらに(!)読み終わって、ようやく読み始めたら、早くも不穏な雰囲気。 マスコミの抱える問題点のみならず、話題に上る社会問題も絡めて、読みやすくおもしろく書かれているし、 終始テンポが良く、さすがだなぁと。 ただ私個人の意見としては、「ドルチェ」に登場する魚住久江が姫川玲子と同じ職場に移ってきたことで、「姫川玲子」の持つ「美しさ」「脆さ」「毒」「カリスマ性」がかなり薄まってしまったように感じる。 「中和」するために、また客観的に「姫川玲子」を見るために、魚住は登場したのではないか、と思うが、姫川玲子ファンとしては、かなり物足りなく思えた。 そして、それぞれ別の作品で活躍すれば良くないか?と。 「姫川玲子」が救われるためには、魚住のような人間が必要なのかもしれないが、期待が大きかっただけに、何かとても寂しく思えた作品だった。

    7
    投稿日: 2023.11.03
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    遂に最強タッグ実現! は、いいんだけど、アンよりページ数多いのに100円安いのって、どうなの? この内容なら税抜き1,800円でも全然文句ないんだけど。

    2
    投稿日: 2023.10.30
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    入手してから直ぐに紐解き始めると、頁を繰る手が停められなくなってしまい、素早く読了に至った一冊である。警察の捜査員達が活躍し、事件の謎を解き明かすという物語である。 「気に入っているシリーズ」ということになると、新しい作品が登場する都度に気になる。そういう作品は、何か「遠方の友人の近況を聞く」というような感覚で読み耽ってしまうというものだ。 本作の作者は幾つかのシリーズ作品を発表している。シリーズ作品に、別のシリーズ作品の主要人物が登場する「相互乗入」というような作品も多く発表している作者であると思う。 この作者の代表的なシリーズの一つに、女性刑事の姫川玲子が活躍するシリーズが在る。警視庁捜査一課の殺人事件係の中で班長を務める警部補だ。熱いモノを滾らせて闘うというイメージのヒロインだと思う。犯罪被害者になってしまい、真摯に励ましてくれた女性刑事が在って、残念ながらその刑事が殉職してしまった中で警察官を志したという経過がシリーズの中で何度も語られる。恐るべき犯行に及ぶ者達を追い、同僚達が殉職してしまうという場面も乗り越えている。口の悪い、少し敵対的な同僚刑事が「奴は死神だ」と言っている。 その姫川玲子のシリーズについては、長篇も短篇集も出ていて、多くを読んでいる。過日読了の短篇集『オムニバス』の中で、次の異動に際して評価の高い女性捜査員が姫川班に配属されるという話しになっていることが示唆される。 その評価の高い女性捜査員というのが、別なシリーズのヒロインである魚住久江である。姫川玲子よりも少し年長である。本部の捜査一課で殺人事件の捜査に従事するということは、既に命を落としてしまった人達い纏わる事柄を調べることに他ならない。であれば、巡査部長昇格時に異動した所轄署の係での活動を通じて、色々な人達を援けられる可能性を追う方が善いと考えていた。その魚住久江が捜査一課へ異動し、姫川班に配置されるのが本作となる。 この作者の作品の多くは、視点人物が適宜切り替わりながら綴られる。警察の捜査員達が活躍し、事件の謎を解き明かすという物語に関しては、進行中の事件や捜査に関する部分の他に、やや異なる時間軸で事件に関るキーパーソンの回想や想いや行動が綴られる部分が入るという例も多い。本作は正しくそういう様式である。事件に関るキーパーソンの部分、姫川の部分、魚住の部分が入り交じりながら物語が進む。 作中で発生する事件である。住人が他界し、相続の関係が煩雑になって、長く放置されている人形町に近い辺りの小さな一軒家で遺体が発見されたという事態である。 妙な悪臭がするという近所の住民からの通報を受け、所轄署の係員が発見したのだった。遺体は鈍器のような何かで何度も殴打した痕跡が認められることから、殺害されたものと考えられた。場所は長く使われていない一軒家だが、遺体が発見された部屋はパネルで室内が補強されて窓が塞がれた状態で、外から施錠する防音扉が据えられているという改装が施されていた。部屋は「何者かを監禁するべく、敢えて手を入れた」というようにしか見えない。そして遺体は在ったが、その他の人が活動した痕跡らしきものは片付けられたような様子でもあった。 この異様な事態を受けて特捜本部が設けられ、現場近隣の所轄署から要員が集められ、姫川班の係も本部から参画することになったのである。 近所の住民が悪臭に気付くという程度に遺体が傷むだけの時間が、死亡の時点から経ってしまっている。遺体が何者なのか、それを探ろうとすること、使われていなかったらしい一軒家での動きが目撃されていなかったかという辺りを探るというような辺りから特捜本部の活動は始まった。 大胆な推論で、憑りつかれたように駆け回って情報を集める姫川に対し、慎重に関係者の事情を聴取して行く魚住と、なかなかに面白い。そして遺体を発見した所轄署の反町が色々と重要な情報に行き当たる。様々な事実が積み上げられ、事件の謎が解き明かされて行く。 異なる持ち味の捜査員達が活動し、謎が解き明かされて行くという過程が面白い。関係者と関わった人達による証言という部分も何か引き込まれる。そして事件が発生した背後に在る「アングル」なる概念が凄く考えさせられた。これが本作の題名の由来かもしれないのだが。 かなり夢中になった。御薦めしたい。

    4
    投稿日: 2023.10.29
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    【誉田哲也 デビュー20周年記念作品】 警察小説No.1ヒット! 累計500万部突破の姫川玲子シリーズ最新長編。 塞がれた窓、防音壁、追加錠……監禁目的の改築が施された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任、姫川玲子が特捜に入るも、現場は証拠が隠滅されていて糸口はない。犯人はなんの目的で死体を放置したのか? 玲子の天性の勘と閃き、そして久江の心に寄り添う聞き込みで捜査が進展すると、思いもよらない人物が浮かび上がってきて——。 魚住久江が合流し、姫川班が鮮烈な進化を遂げるシリーズ第10作!

    8
    投稿日: 2023.09.28