
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
皇帝の天綸に求愛されても袖にする花蓮。ときめき小説を愛し生身の男に興味はないと突っぱねます。花蓮の冷たい反応を物ともせず花蓮がいる梅花殿を訪れる天綸。 今回も厄介事に巻き込まれます。というより花蓮が厄介事を引き寄せます。 花蓮が愛読するときめき小説の作者は留学生の真奏(まかな)で後宮の絵図面を持っていたことで警吏に追われていて、花蓮と天綸がそれを助けたことで知り合います。 真奏もいいキャラで花蓮と意気投合し天綸がちょっぴりやきもちをやくのも楽しいです。 花蓮に振り回されつつ、それを楽しんでいる天綸の懐の大きさ。二人がむふふの関係になるにはまだまだ先が長そうです。
0投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ一切シリアスな場面がないこてこてコメディ ここまで割り切るとキャラクタまで歪んですごい 天真爛漫天衣無縫のアホ口とかそういうレベルじゃないもっとすごい域に達している 中身には関係ないがイラストが多いのになぜか感心
0投稿日: 2018.10.25
powered by ブクログ1巻を読んでから間が開いてしまったけれど、日常多忙すぎて心身ともに疲れた身にとっては、これくらい100%コメディな世界は疲れなくてありがたいです。花蓮ちゃん、この調子でどんどん陛下を尻に敷いて突き進んでってくださいな。
0投稿日: 2015.09.12ギャグとして
お約束なキャラクター、お約束な展開。そして、ギャグ。ストーリーの展開は遅いけど、文章のテンポは良いので、何も考えず、頭空っぽにしたいときに読むのにはおすすめします。 ファンタジー的壮大な世界観とか、中華風、後宮や政治などの「設定」を重視する人は、キツイと思います。
0投稿日: 2014.03.07進展がちょとおそめ?
相変わらずマイペースな主人公と皇帝・天綸・・・ってところでしょうか・・・ コバルト文庫なので大きな関係性の発展が望めないのはわかっていますが・・・ちょと寸止めすぎてがっかり感がいなめません・・・。 後宮の中にいる花蓮の物語といってしまえばそうなのですが・・・もうちょと二人の恋愛に発展があってもよかったんじゃないかなぁと思わせられる1冊です。
0投稿日: 2013.12.07ご都合主義ここに極まる
2巻目でますます現代語が増え、中華ロマンという設定はほぼ無くなりつつあります。後宮という設定だけ残っていると言っても過言ではありません。 物語をわかりやすくギャグにつなげるためとは思いますが、ここまでいくと正直引きます。コバルト文庫で連載する作品ではない気がします。 主人公の花蓮の妄想がさらにひどくなり、それが実際に起こるという展開になった時点で読むのを諦めました。 雪乃紗衣先生の彩雲国などが好きな人には読むのがきつい作品になってきました。
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログこの中華風の世界でラノベのような読み物がはやりだしたところに笑ってしまった。 やはり、お約束なところを読者の期待にたがわず応えてくれるところがおもしろいのか。
0投稿日: 2012.10.12
powered by ブクログうーん…2巻目にして既に花蓮のときめき妄想ぶりに飽きて来た感が…^^; いくら『寸止我愛協会』に身を捧げているとはいえ、後宮の主である皇帝に対してあの態度は如何なものかとw もうちょっとデレが無いと陛下が可哀想(T_T) というか、読む側としても、ときめきを求めているので、コメディ要素よりもデレ(ラブ)要素を徐々に上げて行って貰わないと、展開的に食べ飽きしそう…(-"-;) まさか本当に20巻まで引っ張る気じゃない…よね?
0投稿日: 2012.05.06
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妄想好きの花蓮に振り回される皇帝、天綸。 前回と同じように、花蓮の妄想から引き寄せられる?トラブルが、妄想通りの展開で、解決に結びつきます。 それはいいんですけど、あまりに自己中心的な花蓮にちょっと嫌気も差して、天綸がかわいそうになること多数。盗賊が出るのを張っているときは、いい雰囲気だったのに残念。 そろそろ花蓮が天綸に好意を持って、ドキドキしてくれないと、同じ展開は飽きてくるかなぁ。是非次は花蓮にドキドキをもたらしてほしいものです。
0投稿日: 2011.10.12
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いや、何か本屋でさくっと立ち読みしちゃいました。 贅沢な身の上シリーズ。 どろどろしてなくて可愛いラノベ純愛小説。 可愛いです!
0投稿日: 2011.09.25
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11年9月刊 1巻目ほどの勢いはなかったのだけど……。 だんだんヒロインがわがままに思えてきたし。あと子どもっぽすぎるというか。 3巻目はないのではないかな……。 それに、期待した遣唐使もどきの留学生や、女盗賊の妃が、いまいち活躍しなかったのが残念。皇后さまもほとんど出なかったし。 小説好きなヒロインや遣唐使さんに共感はできるんだけどなぁ。
0投稿日: 2011.09.23
powered by ブクログ寸止我愛協会(すんどめアイラブ協会)って(笑) すごいですよ。主人公の趣味に生きる姿勢はなんだかオタク女子を連想させます。陛下強敵ですよ。
0投稿日: 2011.09.07
