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ヤング ブラック・ジャック 8
ヤング ブラック・ジャック 8
大熊ゆうご、田畑由秋、手塚治虫/秋田書店
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総合評価

5件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

     BJによる復讐の序章ともなった「無残帳」が終幕する。  他方、無残帳が終わるとも、百樹の物語はまだ始まったばかり。「続」を期待したいところだが…。  ハワイ旅行が賞品だった(多分)「アップダウン・クイズ」に、F1のレーサー・ストライキ事件など、まだまだ60年代後半のネタは尽きない。

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    投稿日: 2017.01.25
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    相変わらず美しい黒男。 どろろ編が終わった。 巻末の登場人物たちを読むの毎回楽しい。 手塚作品を知ってれば知ってるだけ楽しいんだろうな。

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    投稿日: 2015.06.12
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    "「…先生の言うように 社会に制裁を求めるのは無理だとわかりましたよ ならば 俺がやるしかないでしょう」"[p.57] アニメ化ということで。 漫画にちょくちょく入ってるほんとに手塚さんっぽい息の抜けた絵柄とかが反映されるといいなぁとぼんやり思ったり。 百鬼丸のシーンでどきどきした。どろろ好き。 「アップダウンショック」の先生が面白くて良かった。 "「岡本先輩…! 俺にその先生の人生で学んできた生きるために塵ほど役に立たないどうでもいい知識を叩き込んでくれ!」 「バカにしてんの?」"[p.99]

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    投稿日: 2015.06.01
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    百鬼丸の侍魂ぶりが痺れる。ふと、手塚先生は攻殻の世界観をどう捉えただろうか、と言う気持ちが湧いてきた。

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    投稿日: 2015.05.25
  • 百鬼丸の世界とコラボ

    8巻は百樹丸雄先生のその後のことが描かれていますが、そのなかにブラックジャックの敵の人々の写真の入手経路が有ったとは、意外な展開です。おっと、あまりあらすじに触れないのがルールですよね。でも、あの写真の入手がここに有ったという展開は、意表を突いててとても良かったです。それと、百樹先生は大変な事態になるのですが、それを上手くかわす?というか、これも意外な方法で生き延びていくことに胸がスッとします。この感じに原作のどろろと百鬼丸のストーリーが重なってフィナーレを迎えます。あー良かった。 その他のストーリーも短めですが上手くまとめていて、特に、アップダウンクイズのパロディ的なストーリーと、案外お茶目な間黒男君の学生生活もおもしろいですよ。手塚作品にも、お茶目なブラックジャックが出てきますが、それに繋がるイメージで描かれています。まだまだ若いブラックジャックです。 ただ、スターシステムでのゲストキャラクターに有名どころが少な目でしたね。 原作のブラックジャックが海外で警察に捕らえられた時に、間違いを指摘してくれた彼、珍しい名前の彼が出ていますよ。名前を思い出せない。何だったかなぁ~蟻塚さんだったかなぁ? 判りました。蟻谷さんです。

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    投稿日: 2015.05.22