
総合評価
(23件)| 9 | ||
| 10 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バッドエンドしか書けない小説家の佐藤忍は新作が出せずに悩んでいた。そんな時、彼のもとに「太宰治」と名乗る青年が現れて、天使の羽を背負いながらも死んだ目をしている少女と出会わされる。今度は先生、貴方が彼女を守る番だよ。一体何が起きているんだ?
0投稿日: 2023.01.13
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かった 自分が小説を書くならどういう展開にするかという想像で今後のアクションを予想して行動するのがかっけーってなる
0投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログ結論から申しますと青年×幼女好きは迷わずに買え。 特に「ある一点を除いて社会不適合者な青年と無表情な幼女の組み合わせ」が好きな方はそれだけで買って損なしと自信を持って断言できます。 バッドエンドしか書けない小説家と天使のリュックサックを背負った幼女の出会いから始まるサスペンスストーリー。一巻時点では物語の全体像が見えて来ず謎ばかり。ですが掴みと引きは相変わらず物凄くあります。 「魔王」から引き続き踏襲されている見開きを使った派手な演出も健在。 人物の顔アップ→引く→全体を映すというカメラ的視線で衝撃を盛り上げる。 主人公・佐藤がピンチを切り抜ける為の武器とするのは小説家ならではの発想力(というか妄想力)。 バッドエンドしか書けないという己のコンプレックスを逆手にとり、「どうすれば相手を不幸にできるか」と頭脳をフル回転させる。見開き2ページを使ってその思考が小説風に記述されるのも実験的で面白い試み。 ただ、キャラがやたらと「最悪だ 最悪だ 最悪だ」と繰り返す所、基本ハッタリと詐術頼みで逆境を打破していく展開など、「魔王」からずっと引き継がれるデジャビュを感じますね……。 この作者さんの売りといえば売りなのでしょうが、初のオリジナル連載作品でも伊坂幸太郎ベースな世界観ではあるので、そこが好みが分かれる所かもしれません。 ヒロイン(?)のえりは文句なく可愛いです。 著者いわく子育て漫画らしいですが、根暗で不器用でひねくれものの青年とワケあり幼女の疑似家族ものとしても凄く上質な仕上がりになりそうで期待してます。
1投稿日: 2017.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
暗い話を描くのが上手だな~。 地の底で這いつくばるような生き方をしている人たちというか。 まだまだ登場人物たちの謎が多くて、続きが気になります。
0投稿日: 2015.11.20【コミックス】今までにない 全く新しいタイプのヒーローが登場した!
バッドエンドの小説しか書けない落ち目の作家。 しかし バッドエンド なら一瞬で創造出来る。 「○○とハサミは使いよう」という訳で...... 今までにない 全く新しいタイプのヒーローが登場した!
0投稿日: 2015.05.21めいさくかな。
すべてを計画した。ストーリー。 設定は説明的で重い。 裏をキチンと考えてあると思えば面白い。 展開も長すぎず、次を読みたいと思う。
0投稿日: 2015.05.12
powered by ブクログ鞠山親子が出てきてからが作者の本領発揮という感じ。 未読でこれから手をつけるなら数巻一気に読んでほしい。 当然のように暴力描写も多数なのでその点だけ苦手な人は注意か。。不死身キャラもいるので…
0投稿日: 2015.02.14
powered by ブクログ青年と少女。 初のオリジナルだけど、相変わらず迫力がすごい。先生にはハッピーエンド目指して頑張ってほしい!
0投稿日: 2014.02.20気になってる方は
『魔王』、『Waltz』と原作者も好きだったので読んでいたのですが、今回は原作なしみたいなので大丈夫かな…と疑っていました。 その為、コミック自体の購入前に試し読み感覚でダウンロードしてみました。 読後の感想は… 伏線の張られ方、次巻への煽りも申し分ないです! もう電子書籍だけでなく、コミック買いに行っちまいました( ̄▽ ̄) ファンの方は是非ご一読を!
1投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ本屋でお試しを読んで衝撃を受けました。 絵の迫力がすごいです。 長ゼリフは一切頭に入らないけど、表情と行動だけでストーリーが終えて楽しいです
0投稿日: 2013.11.12
powered by ブクログ予測不能な展開の連続で引き込まれるように読んでしまった。 うまいなと思ってたら「魔王」の人のなのか。そら面白いわ。
0投稿日: 2013.08.16
powered by ブクログ青年と少女の組み合わせに惹かれて。 バッドエンドしか書けない小説家が、謎の少女のパートナーになり、世界を救う為に”バッドエンドを導き出す”才能を使ってデスゲームを生き残るため戦う。っていうあらすじなんですが、どうやら子育て漫画らしいです。 感情が薄くてけなげなエリちゃんと、ネガティブな先生がどう絆を結んでゆくか、このゲームに立ち向かうのかが凄く気になる! カップ麺エリちゃんマジ天使。
0投稿日: 2013.05.06
powered by ブクログ読んでいて一番これキたなと思ったシーンのセリフが、「俺の名前は太宰 治。趣味と特技はセックス遊び。」
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログ「魔王」「Waltz」と伊坂氏原作の漫画を描いてきた大須賀さんのオリジナル作品。どんなものを描くのかなーと思っていたけどまた血みどろだよ! バッドエンドしか書けない小説家・佐藤忍と感情を押し殺した少女・エリが、世界を救うために行動する話。 佐藤先生の「相手のバッドエンドを考える」という戦い方が面白い。この先この手が通用しない相手も出てくるのかな。 エリちゃんが世界の命運を握ってしまったのは何故なんだろう。何か理由があるのか、無作為に選ばれただけなのか。これも気になるところ。でも今はとりあえず、くしゃみするエリちゃん可愛い。
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログバッドエンドしか描くことの出来ない小説家が、世界を救うために対立する相手の不幸なばっとエンディングを考える漫画、って、設定が面白い。これまで原作付き漫画を描いてきたけど、なんだか才能が開花したんじゃないかという感じ、最期まで楽しみに読んでいきたいですね
0投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ『魔王』『waltz』から読みイラストも物語も良かったので購入。バッドエンドしか書けない小説家と世界の命運がかかった少女による子育て物語の始まり。※ただし、血みどろ。
0投稿日: 2013.02.02
powered by ブクログ。『魔王』と『Waltz』の人。ここからどうやって子育て漫画になるのか…。楽しみ。まぁ、あの状態でおにぎり(のりまでついてる!)+卵焼きにウインナーなんだから大丈夫なんだろうな。あ、バッドエンドしか書けない小説家と世界の命運を担う少女の話です。先生を守ってあげたいっていうエリちゃんがいじらしくてかわいい。そして自称・太宰くんがときどき潤也くんに見える。いっちゃってる感じがかな…。
0投稿日: 2013.01.13
powered by ブクログ1巻を読了。弱い者が知恵と工夫で戦うという、それ自体はよくあるお話なんだが、主人公が、一見ごく限定的とも思える「小説家としての才能」をフル活用する様は、見ていて面白い。物語設定も壮大だし、続きが楽しみ。血飛沫に満ちたお話なのは相変わらず。
0投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログ本当に予測不能で展開が読めないから、ぐいぐい惹きつけられてあっという間に読み終わった。これから忍とエリがどういう関係を築いていくのか楽しみ。
0投稿日: 2012.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これから始まる物語は退屈な作り話ではない。 本当に面白い悲劇的な物語。 作品から引用したものですがほんとそのまんまです! 「どう考えてもバッドエンドにしかならない」 それが主人公、佐藤忍。人気小説家。 そんな彼が突然、世界の命運も持つかもしれない少女リサと衝撃的な出会いをする。 ここから彼の物語は本当に始まった。 大須賀先生曰く子育て漫画らしいですがそんな生ぬるいものではありません。 予測不能。 衝撃的。 次のページが想像と違いすぎる。 今までにない主人公。 刺激的な作品が好きな人におススメ。 次巻も予測不能。
0投稿日: 2012.12.20
powered by ブクログやってる事は冷静な分析と対処なのに何か特別ですごく格好いい能力のように見える! 太宰のデカい悪事はしてないのに腹立たしい地味さも良。
0投稿日: 2012.12.16
powered by ブクログ大須賀めぐみさんの最新コミック。 大須賀さんの残虐的描写は、画力の高さで引き込まれてしまう。 先が読めない展開で面白い。登場人物が何者なのか謎ばかりで、次号が楽しみ。
0投稿日: 2012.12.14
powered by ブクログ大須賀めぐみの新作。帯に偽りなしの予測不能なストーリー展開でした。週刊誌連載じゃないのが辛い!この先どうなるのか全く想像ができません。早く続きが読みたい作品です。
0投稿日: 2012.12.12
