
総合評価
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powered by ブクログ全13巻読了。和風猟奇ホラーと北斗の拳を混ぜたような(?)ストーリー漫画。 序盤は「でろでろ」と同じような1話完結型のホラーギャグが数話続くが、1巻途中から連続ストーリー漫画に突入。 長期連載作品ゆえか、作者の絵がだんだん綺麗になってゆくが、まあ順に読んでいけば気にならない程度。とはいえ終盤になると顔が綺麗になったせいかキャラの見分けがつきにくくなってしまった。 押切作品はおしなべて下品で粗暴なので、ハイスコアガールから入った人は他の作品は面食らうと思うが、この作品も例外ではなく、さらに非人道的な猟奇ホラーがミックスされていて、かなり酷い内容。ただ、絵が下手なのが幸いしているのと、スカッとするアクション、ホラーに定評がある作者のストーリーという各要素によってなんとか(人によっては)読めるものになっている。 ちなみにタイトルは全部読んでも何のことかわからない。調べてみたら作者がインスピレーションを得たゲームのタイトルをもじったそうだ。
4投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あの名作「夕闇通り探検隊」にインスパイアされているとは聞いていたが。 ほほう。「でろでろ」の耳雄的なノリの部長がいる部活ものね。 と1巻では安心していたが、のちに裏切られることになる……。
0投稿日: 2019.01.08
powered by ブクログ爽快ホラーアクションコメディ。反則的に強い隊長の存在が異彩を放ちつつも、復讐心を秘めた少年が定石通りにパワーアップして悪に打ち勝つ王道ストーリーに引き込まれる。絵は決して上手くないけど魅せ方がすごく上手い作者だと思う。
0投稿日: 2016.09.23最初のほうはすきでした
2巻くらいから方向性がガラリと変わります。 痛々しいシーンが多くなって来たところで見るのをやめてしまいました。 初期のノリはかなり好きでした。うーん、残念
0投稿日: 2016.08.09ギャグからシリアス路線へ(^^)d
当初1話完結のギャグ調作品だったのが、1巻の後半から主人公の姉の死の真相を探るシリアス路線に移り変わっています。 試しに買った1巻の続きが気になったので、最終巻まで一気に読みました。 多少突っ込みドコロがありますが、勢いのある面白い作品でした。 シリーズ後半はひたすら戦いの連続でしたが楽しんで読めました。
2投稿日: 2014.10.14押切式少年漫画
一巻のころは肉弾ホラーギャグと銘うってたんですよねぇ。いまとなっては考えられない(笑) 序盤は直前まで連載されていた代表作であるでろでろのノリを引きずっているというか焼き直しみたいな空気だったわけですが一巻終盤で一変。二巻以降は少年漫画の王道的展開と少年誌では限界ギリギリのグロ描写の同居した肉弾ホラーアクションへと生まれ変わるわけです。押切連介=つねにホラーギャグのイメージからの脱却となった記念すべき作品。
1投稿日: 2013.11.09お化け出てこい!
除霊方法が、まさかの幽霊を物理的に殴り倒すというのが面白い。 一巻目はギャグシーンもあるけれど、二巻からは方向性がガラリと変わるらしいので、楽しみ。
1投稿日: 2013.10.10
powered by ブクログ新書購入。 元々はシリウスを「怪物王女」目当てに立ち読みしていて 、この話が気になったので一巻から買いあさった。 いやー・・・1巻は別物だ。 だってこの巻は基本ギャグだもの~
0投稿日: 2012.12.01
powered by ブクログ弱い3人が協力して大きな力に立ち向かっていく…!とおもったらなんだか主人公格が強くなりすぎてちょっと「あれぇ?」てなったお。
0投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログ押切先生は本当にすごい。 でろでろのホラーギャグに笑わされ、ミスミソウやサユリで背筋を凍らされ、ピコピコ少年でゲーム熱も再燃させられた。 どれも傑作と呼べる代物だったがゆうやみ特攻隊が最高傑作になるのではと思った。 黒首島にまつわるあらゆる不気味、そしてそれを肉弾戦で正々堂々とぶっ潰していく爽快感。最新刊でこそ味方の戦力も揃ってきたが、序盤は戦力はほぼ隊長一人なのにマンネリにならずに自然に相手を倒していく話の進め方もすごい。
0投稿日: 2012.05.27
powered by ブクログ押切先生お得意のホラーギャグ漫画なのだが 『でろでろ』とは違って登場するオバケが本気で怖い系で さらに一番奥にあるテーマが結構重いので 『でろでろ』と『ミスミソウ』の良いとこ取りした感じ。笑えて切なく面白い。 もちろん続巻も買いです。
0投稿日: 2010.08.29
powered by ブクログ3巻まで読んだ。ギャグ+ホラー、これぞ押切蓮介、面白い!!けれど「でろでろ」とは少し違う。この作品は話が進んでいくにつれてどんどんシリアスになっていく。それがまた良い。 主要人物3人の(+2号)個性が光っている。花岡隊長はかっこいいの一言に尽きるし、楓は可愛い(ピンチの時に「楽しいことを考えればいいんだわ!」とカニ男のことを考えたりする)……辻はヘタレ、その成長の過程が素晴らしい。 描写としては残酷で素直に怖い場面もあり、けれどそんな中でも思わず笑ってしまうギャグあり。病みつきになります、早く続き読みたい^^
0投稿日: 2010.08.25
powered by ブクログ押切蓮介の学園幽霊退治アクション。幼い頃幽霊に目の前で姉を殺された翔平が、その仇討ちを果たすべく、武闘派霊能力者、花岡隊長率いる心霊探偵部に入部して、、、という話。『ミスミソウ』や『でろでろ』と違って、普通に幽霊が出てきて、普通に退治する、めちゃくちゃ王道なホラーギャグアクション。正直普通すぎるような。この人のギャグが特にツボにはまるわけでもない自分としては、次以降を買う気がいまいち起きない・・・。作品としては『ミスミソウ』の方が新鮮味があって面白かったように思う。
0投稿日: 2009.10.30
powered by ブクログ『でろでろ』の耳雄を客観的に見たらこう見えるんだなぁと思いました。 今回出た押切先生の4作品の中で一番好きな作品でした。 続きが是非是非気になります。 いつものホラーギャグにくわえて、ぎくっとする恐さがきちんと含まれていて、気になりますね。 姉の仇である極悪霊はなにものなんでしょうか。 それを見た翔平の落書きがとにかく気持ち悪くて、恐くて、すごかったです。 つくずく奇才だなぁと。
0投稿日: 2007.07.14
