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SMガールズ セイバーマリオネットJ12 愛・乙女
SMガールズ セイバーマリオネットJ12 愛・乙女
あかほりさとる、ことぶきつかさ/KADOKAWA
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総合評価

5件)
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    シリーズ最終巻。 メソポタミア号に単身で乗り込んだ小樽は、そこでローレライと出会います。彼女は小樽に、ライムたちを本当に愛することができるかと問い詰めます。じつは彼女は、オリジナル・ローレライの心を宿した、最初の乙女回路を持つマリオネットだったのです。 そこへ、ファウストたちが現われます。メソポタミア号の外では、ゲルマニアの最終兵器・クリーガァⅢ(ケーニッヒ・クリーガァ)の圧倒的な力を前に、ライムたちは苦戦を強いられます。 小樽とローレライにもとにやってきたファウストは、自分たちを宇宙へと捨てた地球へと攻め込むプランを披露します。彼は、もはや女性の復活をローレライに頼る必要はないと誇りますが、そんな彼にローレライは、地球がすでに滅亡していることを告げます。絶望したファウストは、テラツーの人類の絶滅を図ります。しかしそのとき、ヘスがファウストに発砲して、ファウストを殺害します。そしてヘスは小樽たちに、自分の正体とローレライとの関係を話します。 TV版『J to X』とは異なる結末ということですが、こちらの方が通りはいいのではないかと思います。ただ、本巻の前半でローレライが小樽に問いかけた、「人類の存続」が「性欲」という回路を通じて達成されることへの態度決定を迫る問いは、答えのないまま放置されてしまったような気がします。もっとも、ライトノベルに答えを求めるような問題ではないのでしょうが。

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    投稿日: 2014.03.20
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    この巻でついにこの物語が完結。 小樽達がついに旅の目的である「メソポタミア号」へ着いたが、そこで待っていた「ローレライ」はなんとロボットだったが、なぜこうなったのがと言う理由も、ゲルマニアの総統の謎も今までの解決されていない謎がここで全部解決します。

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    投稿日: 2013.11.29
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    15禁とアモーレ。ジャポネスの少年・小樽は子供の頃に訪れた事のある“ジャポネス歴史資料館”にて偶然、隠し廊下に迷い込み地下室へとたどり着く。そこで彼が見たものは、一体の女性型アンドロイド“マリオネット”だった。自らを「ライム」と名乗るそのマリオネットのマスターとなった小樽は、普通のマリオネットとは全く違うライムの“感情がある”行動に翻弄される。ライム意外にも、チェリーとブラッドベリーを覚醒させる。

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    投稿日: 2009.09.17
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    あかほりさとるが頑張ってた時期に書き始めて書ききったラノベ。 SFっちゃあSFだが完全に美少女もの キャラデザのことぶきつかささんの出世作? 私は泣きました。

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    投稿日: 2009.03.22
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    僕のラノベデビューはあかほりでした・・・・濃ゆい・・・濃ゆ過ぎる!!!でも大好きです。今でもずっと。懐かしーなー

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    投稿日: 2008.02.25