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鞄図書館 1
鞄図書館 1
芳崎せいむ/東京創元社
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総合評価

47件)
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    淡々とした司書とおしゃべりな鞄が旅をする物語。時雨沢恵一の作品『キノの旅』のキノとエルメスを彷彿とさせた。 海底二万里を毎年借りる男性の話が印象的。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトル買い。紐で縛ってから鞄図書館に入っていくのだが、体を縛って入らないと一生出られないという。どんな本でもあるという鞄。私なら一生鞄図書館の中で過ごすことになってもいいかなと思ってしまうのだが……。鞄図書館から出られない怖さと言うものがあるのだろうか?続きも読んでいこう。

    1
    投稿日: 2019.07.09
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    鞄、図書館、ゲーテ。この強力なパワーワードに惹かれて買った。 この作者さんは、ハードボイルドとSFとミステリーが好きなんだろうな。本の趣味があったら、もっと楽しく読めたかも。と思ったけど、扱われている本がSFやミステリーに偏っているのは掲載誌がミステリー専門誌だったからか。 レイ・ブラッドベリは読みたくなった。前から気になっていた。 鞄図書館を追いかけている女性は、亡くなった夫の持ち物だった本を泣く泣く返却した女性だよね?彼女のストーリーがこの漫画の軸になるのかな。かわいそうに、すっかり正気を無くして…。 この後は… ① 鞄図書館とニアミスを続けているうちに正気に返って、自分の人生を立て直す。 ② 鞄図書館に追いついて同行する。  →今の司書さんが引退して、新司書になる。  →三人でずっと仲良く旅を続ける。 ③ 鞄図書館の中に住み着く。 三番目はホラーだな。展開を考えるのは楽しいけど、読みたいかといわれたら…わざわざ探したり取り寄せてまで読みたいとは思わないかな。絵がうまいとは思うんだけど、登場人物の表情がちょっと硬い気がする。 世界観がよくわからないけど、鞄ミュージアムとか鞄劇場とかもあるの?お金のやりとりをしている描写はないのに、どうやって放浪生活を続けているんだろう?

    0
    投稿日: 2017.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 あらゆる書物を所蔵するという、幻の〈鞄図書館〉。貸出期間は一年。使い込まれた風合いの小さな姿のその中に、無限の世界を秘めた喋る鞄と、トレンチコートに身を包み、寡黙に仕事に打ち込む司書。そんな二人でつくる〈鞄図書館〉が世界を巡り、出会った人たちと繰り広げる温かな交流。『金魚屋古書店』の芳崎せいむが全ての本好きに贈る、ハートウォーミング・コミック登場! 【感想】

    0
    投稿日: 2017.07.31
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    鞄がドラエモンの4次元ポケットのように図書館になっており、その図書館には世界中のすべての本(失われた本)がそろっている、そのかばんは主人公の男がもっており、男と鞄は、本を借りたいいろいろな人の人生、その本自体と向き合っていく。 設定自体が秀逸。 絵もさわやかで、なかなか読みやすいのだが、ストーリーとしては少し物足りない面を感じた。この設定であれば、もっと泥臭い物語にして、面白くしていけるのではないかと思った。 主人公と鞄の対立、1話毎の登場人物の葛藤と対象の本の深い重なり合いなど、1話完結にしなくても3話くらいでもう少し深堀をしても良いのでは?と思った。 作者の本への愛がビンビン伝わってくるだけに、「ゲーテ曰く・・・」とゲーテの引用に物語を締めくくってもらうよりも、紹介する本と、漫画のストーリーの対比をうまくリンクづけると、本の持つ魅力(フィクションの持つ魅力)を浮き彫りにすると、漫画として新しいジャンルになるのでは?と期待をしたい。

    1
    投稿日: 2017.07.22
  • 本に対する愛情

    設定が面白いですね。 持ち運ぶ鞄の中に宇宙の真理が詰まっていて どんな本でも貸し出せる。 貸し出し期限は最長1年。 こんな図書館があったら楽しいでしょうね。 この作者はどれだけ本を読んで、どれだけ本が 好きなんだろうと思わせてくれます。 本に対する愛情が作品からすごく感じられる作品です。

    3
    投稿日: 2017.04.21
  • あなたが読みたいと思う本がこの世になくても、ここにある。

    本は文字や絵が書かれたただの紙束の集まりなのではなく、モノとして存在することで具体的な人や記憶と結びつくのだということを、このマンガは伝えてくれます。 幻の“鞄図書館”と呼ばれるあらゆる書物が入っている鞄を持つ男。いつもゲーテの引用をしながら愚痴のような会話を続ける鞄と男。そう鞄は喋れるのです。その鞄と男は旅を続けながら、人々に本を貸し出し、返却を受けるために旅を続けます。 火事で失われるはずだった歴史的遺産の本や遺品として残された本、亡くした息子が読んでいた本など、鞄にはただ闇雲にタイトルが保管されているわけではないのです。たとえ同じタイトルの本があろうとも、ある1冊は特別な1冊として存在します。『金魚屋古書店』の芳崎せいむが描く、本をめぐる苦しくも、あたたかな物語。

    1
    投稿日: 2017.04.19
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    荻原魚雷さんの『書生の処世』で紹介されていて、Kindleでダウンロードして読んだ(が、こちらのほうがレビューが多いのでこちらで)。 すごくおもしろかった。ちょっと翻訳物の短編を読んでいるような、日本離れした雰囲気もいい。どれも短くて、ごりごりと迫ってくるようではなく、ほのぼのしたものも、少しこわさを感じさせるものも、余韻を残してほわほわと終わる。そこがいい。

    0
    投稿日: 2015.08.30
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    鞄図書館と呼ばれる小さな鞄の中には、この世のあらゆる本。つまり、人が今まで育んできた歴史のすべてと世界の真理が詰まっています。 そんな鞄図書館でもある喋る鞄と、司書てあるおじさんが世界中(異世界までも!)を渡り歩き、人々に一年の期限つきで本を貸与していくお話です。 短編集なので手軽に読めますが、どの話もあたたかく、時にせつなく、たまにおそろしい人間の感情や欲望が丁寧に描かれていて、本というものへの作者さんの深い愛情が感じられます。 もう二度と、愛する人と会えなくても。体は、どこにも行くことができなくても。一冊の本さえあれば、わたしたちはその人を感じることができるし、どこへでも行けるのだと感じさせてくれる漫画だと思います。 わたしがこの図書館に出会うことがあったら、どんな本を借りるだろうかと考えると更に楽しいです。

    0
    投稿日: 2015.08.30
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    一~十五冊目 / 初出 ミステリーズ! vol.6 AUGUST 2004~vol.36 AUGUST 2009 書き下ろし一編 登場本紹介1~4 装幀 関善之 for VOLARE inc 印刷 モリモト印刷 製本 鈴木製本所

    0
    投稿日: 2015.05.14
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    マンガだけど、素敵だったのでレビュー。 どんな本でも手に入る、一年に一度しか現れない鞄図書館。 しゃべる鞄に、パートナーの司書さん。 こんな図書館の司書さんになら是非なりたいな。

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    ゲーテ好きな鞄(入っていない本は無い)と、それを持ち歩いて旅をする司書さんの話 登場した本の紹介ページあり

    0
    投稿日: 2014.05.19
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    待ちに待った2巻。やっと!(2巻2013・8月) お話「23冊目」の、「ある日どこかで」マシスン作は、かなり昔にサントラを買い(すばらしい)、その後ビデオを観た(泣ける)。 ブックガイド的コミック。思い出の作品、また出てくるといいな!

    0
    投稿日: 2014.04.27
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    良いですね。ドラえもんのポケットじゃないけど、どんな本でも借りれる鞄の図書館。 読み終わったあと、海底二万里を読みたくなりましたとさ。

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    投稿日: 2014.03.07
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    『金魚屋古書店』でマンガを、 『テレキネシス』で映画を、 そして『鞄図書館』では「本」全体を…。 芳崎さんの描く、「媒体と人とのつながり」は とても広く温かく、心地よいです。 金魚屋のダンジョンの超四次元拡大版?(笑)、鞄図書館。 一段とファンタジック。 ちょっと人を選ぶだろうなとは思いますが。

    0
    投稿日: 2013.11.16
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    (ブクオフにて) やっぱ、今日は買わないで帰ろう・・・と、 手にしていた本を書棚に返そうと歩いていた時、 ふっと、目に付いた。 (それ、オモシロイ本だから、家へ連れて帰って読んでみて♪) なんて言い出しかねない鞄が住人のマンガであった。 そして フト見ると、 (なんだ、作者一緒じゃ~ん♪) まんまと嵌められた気はしたが、 でも買って正解! 呼び止めてもらって良かったな、と思った。^^♪

    2
    投稿日: 2013.10.10
  • 鞄図書館に会いたい☆

    どんな本でも入っている不思議な鞄。 鞄図書館の中に入って本を探したい!!

    2
    投稿日: 2013.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本好きなら面白いと思うコミック。 私は活字ラブなので、なんでも望んだ本を出してもらえる鞄、 貴重な本が失われる寸前に確保してくれる鞄には 憧れます。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    学校の先生に借りた1冊。 鞄の中に図書館があるというファンタジックな設定に驚きそして引き込まれました!

    0
    投稿日: 2012.10.21
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    タイトルを本屋で見た時からずっと気になっていた。 鞄の中に本を入れて持ち歩いているのかと思っていたらそうではなく、四次元ポケットのような鞄を持ち歩く男の話だった。 一つ一つの話は短いものの、淡々とした語り口が心地良く感じた。

    0
    投稿日: 2012.08.15
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    古今東西の全ての本が詰まった鞄図書館を持ち運ぶ男の物語。不思議な雰囲気の物語が楽しいけれど、これ以上続ける場合の、興味を持続させる起伏を出すことができるのかなぁと思った。 鞄図書館という「超現実」な設定が違和感なく受け入れられている世界観が秀逸。主人公がゲーテの言葉を引用するのは、「全てのことをゲーテは言った」からなのか。それとネクロノミコンの一編は良かった。もう少し現実の稀覯本との関係を語るような物語にすると良いのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011/4/21 第1巻読了。ほのぼのとして良かった~。この人の絵、好き。 2013/9/2 第2巻読了。本ってすごいよね。本の中にも物語があって、本を取り巻く人々にも物語があって。芳崎せいむさんが紡ぐ「本と人との物語」が好き。 2017/1/9 第3巻読了。

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    投稿日: 2012.04.30
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     どんな本でも出てくる不思議な鞄図書館を携えた司書が、各地を巡り本を貸して回る。その鞄の中は、命綱がなければ司書でも戻ってこれない不思議な空間。司書と鞄図書館はゲーテの言葉を交わしながら、世界をめぐる。  もっと色々な本が次々と出てくるのかと思っていたのだが、ちょっと期待していたものと手ごたえが違っていた。で、★は二つで…。

    0
    投稿日: 2012.01.16
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    フシギな世界。 鞄の中は無限の空間?とにかく手に入らない本は無いというくらい ひろーい図書館。 この鞄が欲しいと思いながら読み終えました。 ものすごく印象的とか面白いというわけではないけれど、 読んでいて苦にならない1冊でした。

    1
    投稿日: 2011.08.29
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    本好き。図書館好き。には、タイトルだけでも、読みたい!んでもって作者が金魚屋ならもっと読みたい!というわけで。案の定。満足、満足。ミステリ大目の訳は東京創元社だからなのね。続きが読みたい一冊デス。

    0
    投稿日: 2011.07.08
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    鞄の中に図書館。図書館1つぶらさげて、旅する男。 愛着のある懐かしい本が多いのも楽しい。ちょっとほろ苦かったり切なかったりもして。 鞄図書館がほしい。

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    投稿日: 2011.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 6/20読了。有隣堂で購入。 タイトルと表紙と作者で衝動買いした本。 手に入らない本はない、宇宙の真理につながった鞄と司書さん、「鞄図書館」にまつわる連作短編漫画。 図書館、とあるけど本を巡るお話集。 出てくる本に興味をもつというよりは、それを材料に、本と人との関わりとか、人と人の関わりの魅力とかを感じる本。

    0
    投稿日: 2011.06.20
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    ひげ面のおっさん司書と何でも本が入っている鞄の不思議な話。 いつになったら日本に着くんだよと思いつつ、鞄にというか話に引き込まれます。 出てきた本に対しても丁寧に紹介があり読書好きにはたまらんと思います。

    0
    投稿日: 2011.04.24
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    小さな鞄の中には世界の真理が詰め込まれています。 鞄の中に広がる巨大な図書館には、あらゆる本が所蔵されています。 貸与期間は1年間。 どんな本を借りてみたいですか? 「金魚屋古書店」の著者・芳崎せいむさんらしい豊富な知識から新たな物語を紡ぎ出すコミックです。 今回は、小説、ひとつひとつのストーリーから「本が好きやぁ」というのが伝わってくる素敵な小説です。 個人的には「海底二万里」のストーリーが良かったなぁ。

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    投稿日: 2010.11.06
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    何の説明もなく擬人化した鞄が出て来て話が進んでいくところが面白い。 奇妙な設定でも、それが当たり前だという世界を作るのは上手いなぁと。 ただ、いつもの映画や漫画などをテーマにした話より本の内容が出てこないのが残念かなぁ。今後面白くなっていくといいけど。

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    投稿日: 2010.08.21
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    どんな本でも見つかるという鞄図書館。 貸出期限は一年間。 その鞄さんはニーチェ大好きで司書さんと旅をしている。 二人(?)が出会う人たちとの短編で構成されており、 いろんな本がでてくるので、本好きにはオススメ。

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    投稿日: 2010.07.12
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    作者買いした作品です。鞄のなかに、大量の本が・・・。う~んうらやましい(笑) 「ゲーテ格言集」を随所にちりばめているというか、そういう作品です。1本の作品ページ数が少なく、次の巻は、4年後ぐらいでしょうか。気長に待ちます。

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    投稿日: 2010.05.30
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    『くおんの森』とか、こういう「本(BOOKのほう)ネタ」は基本的に好きなのでつい読む目が甘くなりがちですが…バベルの図書館ばりに、ありとあらゆる本を収蔵した異次元図書館である一ふりの鞄と、異次元の図書館と借り手とをつなぎ世界を旅する司書の物語。しみじみいいお話を集めた掌編集。個人的には、一話一話もっと読み応えがあっても良かった気がします。

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    投稿日: 2010.05.09
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    あれ。金魚屋古書店の人だったのk… 絵は正直あまり好みではなかったのですが、設定が面白いです。 本好きには堪りませんな(笑。 鞄図書館。あるのなら是非一度出会いたいです。

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    投稿日: 2010.05.04
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    この世のありとあらゆる本を所蔵しているゲーテ好きの「鞄図書館」と、鞄図書館と共に各地を歩く司書さん。 物語は本の中だけでなく、それを取り巻く人々にも存在しています。 いろいろな形で名著が登場するので、本好きの人は是非一読してみてはいかがでしょうか。

    0
    投稿日: 2010.04.04
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    好きな作品が1つ増えました。面白かった! ”鞄図書館”がキャラ上で1番好きです、いやオムニバスで主要キャラ少ないけど。 シリアスで良い話、が多いんですが鞄図書館のキャラがコミカルでなごむ^^^ 最初のゲーテの言葉を最後にも使い、おまけの様な形で彼女を持って来て終る。 1冊が纏まっているのと世界観雰囲気、司書と鞄図書館の関係がすごく良い作品です。

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    投稿日: 2010.03.12
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    世界中のありとあらゆる本が詰まった「鞄図書館」と、ともに旅する司書さん、そしてたくさんの本をめぐる人々のお話。 もうこれだけで、本好きにはたまらないマンガだと思います。 あとは、読んでみてください☆

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    投稿日: 2010.02.19
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    芳沢 せいむのウンチクマンガ「鞄図書館」です。 「金魚屋古書店」では、マンガのウンチクを語りましたが、「鞄図書館」では、本のウンチクを。 ただし、舞台が日本ではないので海外の本が中心です。 そして、なぜか翻訳本は、東京創元社から出ている本ばっかりです……。このマンガも、東京創元社ですけど……。 まあ、今は…と思っておきましょう。 だって、この鞄の中には、世界中のありとあらゆる本が、はいっているのですから。 多分、その奥は、金魚屋のダンジョンにも繋がっている気がします。

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    投稿日: 2010.01.16
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    夢のような図書館。 彼らに出会いたい。私もずっと探している本があるから。 ゲーテ好きなのは何故なのか、とか。続きが気になる。

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    投稿日: 2010.01.05
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    この世のありとあらゆる本の詰まった鞄(=鞄図書館)と司書さんの話。 ゆるゆる。ゲーテの言葉がいっぱいでてくる。

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    投稿日: 2009.12.11
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    東京創元推理に外れなし!は漫画でもそうだなっと 金魚屋の小説版と言えばいいのか 自分ができない追体験をさせてくれる本はやはりすごいなと思える一冊

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    投稿日: 2009.12.07
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    好きな人はきっと好きな漫画。 大きい事件は起きません。どちらかと言うと、淡々と話が進んでいくタイプのものです。 本好きにはオススメかな、と思います。

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    投稿日: 2009.11.21
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    この作者の本を買うのは初めて。 しみじみとした内容。すっごく「はまる〜!続きが楽しみ!」というわけではないのだけど、ふとしたときに読みたくなりそう。

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    投稿日: 2009.11.09
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    芳崎せいむさんの実在本漫画第2弾!? 鞄さんがやたらカワイイv 司書さんが渋かっこいいvv 今はやりの(?)キャピキャピしい登場人物は出てこないけど、 読後にほんわかできる作品だと思います。

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    投稿日: 2009.11.07
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    しゃべる鞄はゲーテ好きのロマンチスト、司書は永遠の時を生きるリアリスト。 鞄の中にはあらゆる本と、宇宙の真理が詰まっている。 この雰囲気、なかなか。 しかし東京創元社からコミックが出るとは思わなんだ。

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    投稿日: 2009.11.04
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    金魚屋~を知人から勧められていて気になっていたら、同じ著者のかたで新刊が出てたので先にこっちを。 じんわり染みる感じではあるけど、ちょっと期待してたのとは方向性が違ったかな。

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    投稿日: 2009.11.01
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    鞄を持った男が旅をしています。 その鞄の中には秘密があって この世界中のどんな本でも この鞄の中には あるといううわさ なのでした・・・ ふつうは、そんな大事な本たちを 保管するのだろうとおもいきや 貸し出ししちゃうんですね ぐりとぐら から 禁制の魔道書 まで とりそろえてあって もし 自分がであったなら 何を借りたいか 考えてワクワクしました^^ いろんな人たちと 本との出会いが せつなかったり じんわり心に染みたり。 ステキなマンガです。

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    投稿日: 2009.10.31