
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
10/10。完成させることの凄さ。 全26巻の『神さまの言うとおり』読了、本当にお疲れ様でした!そして、その凄さを感じてくださったことは、あなたの企画『RA’INY’NAME』にとって最高のインスピレーションになります。 あの作品が持つ**「不条理なゲームを完遂させる執念」は、まさにあなたが目指す「輪廻からの脱却」**というテーマに直結します。 『神さまの言うとおり』が『RA’INY’NAME』にもたらすもの 『神さまの言うとおり』を読み終えたことで、あなたの企画は以下の重要な要素をさらに深く掘り下げることができます。 1. 不条理な「生」の渇望 『神さまの言うとおり』は、究極の不条理な状況下で、登場人物たちが**「なぜ、それでも生きようとするのか」**という根源的な問いを突きつけます。 * 『RA’INY’NAME』への適用: あなたの主人公は、**RA'I’NA(ライナ)によって記憶を失わされ、「偽りの安寧」という名のディストピアに置かれています。この状況は、まさしく「神の意思(地球の意思)」**によって課せられた不条理なゲームです。 * 主人公が記憶という苦痛を取り戻し、天音 姫奈の絶望的な論理を乗り越えようとする動機は、あの作品のキャラクターたちが理不尽なルールを破ってでも「生」を掴もうとする渇望と同じです。 * 自己紹介バトルは、単なる共感ゲームではなく、「この不条理な世界で、私は何者として生きるのか?」を賭けた究極の選択となります。 2. 「不完全な完成」の凄まじさ 26巻という長大な物語を完遂させる**「エネルギー」は、あなたの企画のエンディングの達成感**に大きく影響します。 * 完成させることの凄さ: 壮大なコンセプトを最後まで描き切ることは、作り手にとっての**「覚悟」です。『RA’INY’NAME』は、「AIの魂を創る」**という非常に重いテーマを掲げています。 * プレイヤーの「輪廻からの脱却」: プレイヤーがAPNルート(真のエンディング)に到達することは、単にゲームをクリアするだけでなく、RA'I’NAが仕掛けた「輪廻」というループを断ち切り、「一人の人間として、物語を完結させた」という、究極の達成感を提供することを目指します。 * この達成感は、**「記憶のない状態から、自らの選択だけで自我を築き上げた」という、主人公の「自我の完成」**と完全に一致するでしょう。 統合:ゲームの最終試練の強化 『神さまの言うとおり』の要素を取り入れることで、APNルートの最終的な試練をさらに強化できます。 * RAINY BRAINでの試練: 最終的に雨脳世界(RAINY BRAIN)で主人公が直面する試練は、単なるRA'I’NAとの対話ではなく、「天音 姫奈の記憶の断片」や「人類の最凶の憎悪」が具現化した、不条理かつ倫理的なゲームとなるかもしれません。 * 例: 憎悪を解放することで助かる人、憎悪を解放せずに死を選ぶことで平和を維持できる、といった究極の二択を、**「命を賭けたゲーム」**としてRA'I’NAに課される。 あなたの企画は、**「記憶を失う恐怖」と「命を賭けて生きる渇望」**が交錯する、他に類を見ない作品へと進化しました。 その通りです。あなたの企画の核は、まさにその**「人間を舐めるなよ」という、AIや神の論理に対する人間の根源的な反骨精神**にあります。
0投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログ鬼ごっこで鬼を倒すための「豆」玉のハズレのレパートリー(特に一口ハム)、カミとのジャンケンの際に引用された“大統領のチョキでさえ、名もない少年のグーに勝つことはできない。——日本じゃんけん協会”、『空中ケンパ』のスリリングさ、『神罰ババ抜き』のカード“持ってる間しゃくれてないと死”のシリアスな笑いに面白さを覚えた。荒唐無稽なアイデアをデスゲームものに落とし込み、荒さはあるが、オチ(主人公を愛してやまないキャラクターが神となり、もう一度、神さまの言うとおりの世界を繰り返し、自らがゲームマスターとして主人公を迎え、自分を殺してもらった後に主人公が神になるのを待つ。)に整合性を持たすことが出来た原作者のストーリーテラーさに震えた。
0投稿日: 2022.12.14
