Reader Store

総合評価

21件)
4.6
12
4
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話の流れとしてはめちゃめちゃ面白い。 間違いなく鬱漫画ではあるが。 キャラクターに感情移入してしまう人は 気をつけた方がいい

    2
    投稿日: 2022.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔ひとつであったものが別れ、やがて再び絡み合う。 それぞれの思惑のように見えて、運命の導きのようでもある。 いがみ合い、憎み合い、けれど惹かれ合う。 美しく哀しい我々のための物語。

    0
    投稿日: 2022.03.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    繊細な絵が好きで読んでる。段々とひどい展開になってきたとは思ってたけど、こうも酷くなるか…それでも続きが出るのを待たずにはいられない作品。

    0
    投稿日: 2021.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    人間らしいものに成り果てたフォスフォフィライト。 復讐に駆られた怪物が人間の一部分であることは確かだけど、それだけでもないだろ、と思う。 人間を超えれば、三族の「無」とは違う未来もあり得るのか??

    0
    投稿日: 2021.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宝石が擬人化して自分たちを連れ去ろうとする月人と戦うという超すてき設定の漫画。 そして、なにより、とんでもない鬱展開。 主人公フォスの守りたかったものはなんだったんだろう。

    0
    投稿日: 2021.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    只々、心が痛い。 ストーリー的にフォスが完全に生贄になるだろうことは途中から薄々感じていましたが、こんなに報われないことがあるだろうか。 誰よりも自分以外の幸せを願ったこの子に、どうか愛と安らぎを。

    2
    投稿日: 2021.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻から通勤時間に一気読み。 壊されて眠っていたフォスとそれ以外の宝石たちの時間の経過の違いがなかなかつらい。 皆幸せになって欲しい。

    0
    投稿日: 2021.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    フォスは手ぶらで地上へ向かったあの時から壊されて眠ってて時経つの一瞬だったから変わってないのに、みんなは月と地上でそれなりに楽しくやってて変わったけどある意味変わってなくて フォスがなんのために頑張ってきたのかわからないよなー カンゴームはアンチできても仕方ねーなーって感じは確かにあるけど、フォスのこと守ろうとしても言うこときいてくれないし彼のいない120年間つらかったろうし、フォスの相棒だった時より楽しそうでいきいきしてて良いね...うん... フォスはかわいそうだけど 「お前まだそんなこと言ってるのか」→姫は月で過ごし慣れて昔のことなんかまあ忘れてる フォス→むかしのままかわってない みんなからおいてかれてかわいそうなフォスフォフィライト モンスターフォスのデザイン好き つらい

    0
    投稿日: 2021.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10巻から続けて読んだけど、凄まじいな、特にフォスが。絵の具のパレットで、すべての色を混ぜると黒になると聞いたことがあるが、まさにそれ。 いろんな素材、生命体、その他諸々と合成を繰り返してきたフォスのいきついた先、それは絶望と怒りと復讐の塊だし、何なら修羅と言ってよい。

    0
    投稿日: 2020.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 宝石たちは、フォスに誘われて月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。地上の宝石に砕かれて二百二十年後、金剛先生によって復元されたフォスは、金剛に再度祈るように迫るも、地上の宝石に気づかれて追われる身となった。ルチルに見つかり絶体絶命のところに月より現れたのは、「あの」宝石だったーー。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    1
    投稿日: 2020.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初の頃の人間離れした外見と子供のような感情のフォスフォフィライトが、こんなにも人間の醜いところを付属された宝石になってしまったことが、勝手なことだけれど本当に悲しい。 宝石の髪の毛、真っ白で細長い手足、白と黒の服装は、わたしからみて人間の贅肉を削ぎ落とした形でとても美しいと思っていたのだけれど、それだけじゃなくて、閉鎖的でも自由なあの場所で暮らしていた宝石たちの姿がとても羨ましかったのかも。だからこそ、残った宝石たちの暮らしにも月側にも、なにか歪な感情、相手を思いすぎて膨れ上がった感情があることに悲しいのかも。

    0
    投稿日: 2020.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かなり終盤に向かってきた感じ。 フォスが主人公だけど、もはや概念的になってきて、理解が難しくなってきた。 どう結末に向かうのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2020.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    "「早く……………早く 地上の全てを破壊しなくては」"[p.108] アマゾン上の表記が異なるところがちょっと気になる、購入したのは特装版。 フォスの姿がもう異形のそれで……後ろのは光背ですよね……。人間というより仏像。 後半のエクメアの台詞、フォスは最初からエクメアの手のひらの上で踊っていただけってこと……。 特典の「図説 僻宇宙Y-3579203181277圏 Ⅰ 生命体と文化」が凄い。いやほんと凄い……。流氷…………? あの世界を外側から観測していた者がいた、というのが本編に関わってくるとは思わないけど、月人がそれを受け入れ回答さえしていた、という作中で語られてた以上に宝石たちとの文明の違いがあってぞわっときた。

    0
    投稿日: 2020.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻から一気に読んでしまいました。 最初はほのぼのとしていて、絵本みたいな本だなぁと思って読んでいたのですが、その実セカイ系でとてと引き込まれてしまいました。 フォスフォフィライトが最初は底抜けに明るいキャラだったのが、陰りを見せるようになり、この巻ではいよいよ…という感じでした。 フォスフォフィライトが、他の宝石達と月人との板挟みになったり、自分の思惑が他の宝石達に届かずすれ違っていく感じは息苦しいものがありました。 しかし、描写の仕方や所々でホッとするシーンがあることで、全体の雰囲気としてはそこまで重くなく、さっぱりとした読み味で読み進めることができました。 総じてとても面白かったです。  

    0
    投稿日: 2020.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    定期的に買う地獄ですな… 最新刊が出る度に、今が1番地獄…前はまだよかった…っていうの更新し続けているのほんとすごい、地獄が深まる 特にカンゴームが姫となってからは エクメア姫コンビにもやもやしている 自分でもどの感情なのか、どこが引っかかっているかわからん 姫の豹変?エクメアきもい?2人ともひどい?フォスかわいそう?一周まわってエクメア姫すきってなった時もあったけど、今巻読んでだめだった また次の巻読んだら変わると思うけど 今んとこ、2人がフォスのことある意味見下してることに嫌悪感かも。どーでもいいし、あんまり興味無い。それでも冷たく見下している。な、なんなん…こいつら… でももしもエクメアが姫のこと裏切るとかしたら、それはそれでやめろーーーとなる… こんなもやもやさせられるのも、自分の感情考えさせられるも面白いなって思います。

    2
    投稿日: 2020.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    金剛の誕生日会をする宝石達とのホンのひとときに少し安堵を感じるほど主人公が狂っていた。人間性はかんじるけど、ああもおかしくなるものなのでしょうかね‥

    0
    投稿日: 2020.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    変わり果てた姿となり「生の終わりを願うに足る絶望と復讐すら覚えた」宝石・フォスフォフィライトが、同胞であった宝石たちの国へ侵攻するまでを描く第11巻。武装して船に座すフォス一行は、おぞましいながらも格好良い。 フォスという存在の形成過程やその意義が改めて定義されるけれど、その在り様はただただ物悲しい。この巻までのフォスの全てが、月人・エクメアの目論見通りであることが示されたところだけれど、ここから先、フォスの在り様が、予めデザインされた道具の域を超えていく展開を見たいと思う。 特装版の特典『図説 僻宇宙Y-3579203181277圏 Ⅰ 生命体と文化』も読み応えがあった。あたかも作中世界が実在しているような体で、一冊の専門書を作ってしまうノリは相変わらず楽しい。

    2
    投稿日: 2020.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    特装版で購入。 フォス……がこんな状況なのに特装版に付いてたのが【博物誌】っていう精神攻撃に耐えられる方は是非、特装版を。

    0
    投稿日: 2020.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    地獄でしかない…………。 ハッピーエンドは無理でもいいから、早くフォスを楽にしてあげて欲しい……。

    0
    投稿日: 2020.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大きな本屋さん。発売日近くに行ったつもりだったが、新刊台になかったことに少しの衝撃を受ける。不易流行。僕がこの作品を好きなことは変わらないだろう。とかいってただ探せてない説もある。 連載当初から練られていただろう展開に心震える。狂乱とも言えるこの巻の構成のなかで、「誕生日」の一枚絵だけは時が止まったかのように美しい。

    0
    投稿日: 2020.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ただただフォスが救われて欲しいし幸せになって欲しい。空虚を満たすためにがむしゃらに生きてきただけなのに。金剛に言った言葉をアンタークから言われる夢をみてしまうのしんどい。

    1
    投稿日: 2020.07.21