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2013年は株を買え、2014年は不動産を買え
2013年は株を買え、2014年は不動産を買え
菅下清廣/幻冬舎
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルが具体的であり、興味を持って読みました。 既に、2014年だけに、当時の予測結果も踏まえて、考えながら読みました。 株価の上昇、不動産価格の上昇という日本の明るい未来を前提に考えてられることはわかります。確かに、震災復興、アベノミクス、東京オリンピックなどの要因からすれば、投資に前向きになる環境なのだと理解できます。 ただ、一部、書かれていた通り、日本全体が上昇するのではなく、二極化するのは避けられないとさりげなく書かれていた点が、隠れたポイントだと思います。どちらの極にいたいのですか?と訪ねられたような印象が強く残りました。 あくまでも、経済予測本なので、あたるか、あたらないかは、時間的に未来になってから振り返らざるを得ません。

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    投稿日: 2014.03.31
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    投資の指南書というよりは、著者の今後の経済見通し。 著者は日本復活を強く信じている論者で、そのことを滔々と説いている。 タイトル&帯から、もう少し具体的な投資の方針について書かれているかと思ったが、ほぼほぼ経済予測に終始。 投資に関しては「初心者はプロのマネをしろ」とのこと。 そんな、身も蓋もない。

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    投稿日: 2013.05.30