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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
渡航、ぽんかん8/小学館
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総合評価

18件)
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7
6
3
1
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    会社の若い同僚からのいただき物です。 アニメも観ましたが、やはり原作の方がわかりやすいです。 ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2023.03.26
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    小町ちゃんの受験周辺のお話に涙腺を刺激されました。そしていろはすちゃん安定の可愛さ。もう大好きです。

    0
    投稿日: 2020.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小町や雪の下の成長に対して比企谷が覚えた一抹の寂しさの正体が、誰かに頼られることで自身の存在意義を見出す依存であると後半で明らかになった。そして、陽乃は比企谷に、奉仕部が醜悪な共依存で成り立っていることを教えた。 思えば、バレンタインイベントでもそうだが、陽乃は奉仕部のぬるま湯の関係を許さず、その欺瞞のような在り方を目敏く指摘していた。今回は、奉仕部本人たちも薄々感じていた「偽物の関係」の正体の答え合わせ回だったように思う。 話は変わるが、この巻では比企谷がやたらと由比ヶ浜に対して積極的だったが、どういう感情なのかわからなかった。というのも、由比ヶ浜自身が雪の下と比企谷の間に入りこめないところがあると言ったように、雪の下と比企谷が相思相愛なのだと思っていたからだ。 あと、最後に雪の下を助けに行く動機である、「いつか、助けるって約束したから」は、仕事でも部活でもない理由であり、今までの比企谷では考えられない理由づけといえる。この助けたいという思いは本物なのか…

    1
    投稿日: 2019.11.09
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    3人の関係のギクシャクがほんの少し解消されたようで また別の問題が浮上してくるようで。 なかなかきれいさっぱり解決っ!とはいきませんね。 断然続きが気になります。

    0
    投稿日: 2019.02.13
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    謝恩会をアメリカナイズなプロムに切り替えようと、いつもの如く奉仕部にくる一色。 3人の関係がというか、なんか拗らせてきた感が強くて、青春らしいといえばらしいけど、物語の展開としてはもやもや感をずっと残してて、すっきりしない。 すっきりするとこのシリーズ終わりそうっていうのはあるけど、この展開はどうなのかなとおもった。

    1
    投稿日: 2018.12.26
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    最終巻のはずがまだまだ引き伸ばしそうだけど… (本レビューはネタばれを含みます) 2年ほどの休止も、しれっとしたもの。 おさらい的人物描写にページが割かれて、問題提示→解決が次巻に持越し。 (また何年も待つのw) ここから新章展開するには、本タイトルの価値はずいぶんと下がっている。 (当然休止が影響。アニメ3期はさすがにない) 編集も引っ張り具合を悩んでいるのではないだろうか。 いろいろ 前巻ラストの3人の緊迫した問答も適当に端折られて開始。 (ゆきのんタワマンは海浜幕張で確定のよう) 八幡のレギュラーメンバー巡回が延々と続いた後、 終盤でメインタスクの「プロム」がやっと提示。 さすがに日本の高校生にはそぐわないと思うので感情移入できず。 そしてラスボスかと思われたゆきのん母がここで立ちはだかる。 もっと重い局面で起用かと考えていたのでやや拍子抜け。 解決編は、次回にごそっと引いて終わり。

    0
    投稿日: 2018.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    約二年ぶりの刊行。なんだかどんどん文学的様相を帯びてきた俺ガイル。 読み終わったあとどうしてもしっくりこない。なんでしっくりこないんだろうってずっと考えていたらそれはやっぱり、彼ら彼女らがみんな少しずつ間違ってるからだと気づいた。 もちろん何が正しいかなんて結果論で、誰にもわからないんですけれど。 さて私が思う今巻での一番大きな間違いは、雪ノ下雪乃がプロムの依頼をひとりで受けたことだと思います。八幡や由比ヶ浜がいると甘えてしまう。このままでは自分はダメになる。自分独りで出来ることを証明したい。という思いからひとりで依頼を受けた訳ですが、雪ノ下雪乃にあるまじき失策です。 まずもともと八幡も雪ノ下もベクトルは違えど基本的に人を頼らないタイプの人間でした。それが最近甘えてしまう自分に気づいての独り立ちのための行動だったのでしょうけれど、それは結局昔に戻ろうとする原点回帰の行動であり、成長の行動ではなかった。 例えばですよ。今回のプロム依頼が雪乃ママからのいちゃもんがなく何の問題もなくうまくいけたとします。そうだった場合、雪ノ下雪乃は八幡たちから自立したといえるでしょうか?共依存関係がなくなったと言えるでしょうか?いえないですよね。ただ単に八幡と由比ヶ浜を遠ざけて自分独りで仕事をしただけです。自立でもなんでもない。成長もなにもない。逆に昔に戻って退化したとすら言えるかも知れません。 私が思う理想的な選択としては、雪ノ下雪乃はここで八幡に甘えてしまうからといって逃げるのではなく、八幡をうまく使うやり方を学ぶべきなのです。基本的になんでも出来る雪ノ下さんですが考え方は正攻法。に比べて搦め手を得意とする八幡君。自分にはない思考法を持つ人をうまく使いこなすことが上を目指す雪ノ下さんが覚えるべきことなのではないだろうか。元々ひとりで出来る人間がひとりで行動したってそこには成長などないのだから。 その点一色いろはの成長ぶりは凄いですよね。立場が人を変えるというけれど、生徒会長という立場は間違いなく一色いろはを成長させた。 八幡くんは陽乃さんに惑わされすぎ。これを『共依存』なんて言ってしまったら家族関係以外の関係はほどんど『共依存』になっちゃうじゃない。 由比ヶ浜さんは忖度しすぎ。 とはいえ青春は間違えるものですから、間違えることがダメなことではないのでしょう。八幡の思う「本物」というのがどういうのかが未だわかりませんが、たどり着いていってもらいたいものです。

    1
    投稿日: 2018.03.08
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    油断厳禁。低水位で遷移しているかと思ったらやっぱり嵐の前の静けさだったか。コミカルパートの散りばめられたオマージュは賞味期限が短そうだから早めに味わうのが吉。みんなちゃんと青春してるなあ。最近気がついたことには、材木座的ポジションのキャラは結構好感度高い。カイカイ先輩@アニメガタリズとか、さおり@俺妹とか、めぐみん@このすばとか。

    1
    投稿日: 2018.02.10
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    俺ガイル最新巻。 前巻からかなり刊行まで間が空いたので、所々忘れている事が有るけど、そのまま読み進んだ。 一応、前巻の最後から場面は続いているのかな。 物語はようやく雪乃の、つまりは最後の問題に辿り着いた。 母親に自分の希望を言うという雪乃の決意表明があったにせよ、表面上は大したこともなく順調に進んでいるように見えた。 でも、読んでてなんとなくずっと重苦しさを感じていた。 多分最初に「この選択をきっと悔やむと知っていても」というフレーズを読んでしまったからだ。 そして持ち上がる問題と、それぞれの決意。 その結末は次巻へと持ち越された。 それにしてもラストの平塚先生とのやり取りはまさに八幡の真骨頂だなあ。 たとえ共依存であろうとも、きっと後悔するとしても、捨ててしまえない想いがある。 最後に残ったそれこそが、彼の本物だから。 でも、どうなんだろうね。 いったい、この3人の関係はどうなってしまうのか。 見届けなければ。 いやそれにしても三つ挟まれた結衣の独白がどれも切なくて、苦しい。 いっそ、ちゃんと告白してしまったほうが良いと思うんだけどなあ。 そんな場面がこの先にあるんだろうか? あって欲しい。

    0
    投稿日: 2018.01.04
  • くやしいけど面白い!

    もう最新刊は出ないのではないかと思うくらい間が空きましたが、内容は文句なしです。 ライトノベルとしては少し重苦しい雰囲気ではありますが、 それがこのシリーズの味でもあるので、ここまで読んできた方なら安心して楽しめると思います。 主要な登場人物が全員自然な形で出てきますし、少々忘れていても大丈夫。 展開からして、材木座あたりは出てこないんじゃないかと思いましたが、きっちり登場します(笑。 八幡の言うホンモノは、手に入るのか?手に入るとしたら、どんな形で? ニセモノと忌避していた物事に対しての、対応の変化も見ものです。 はやくも最終巻が楽しみになる。 そんな復活の号砲となる一冊でした。

    0
    投稿日: 2017.10.24
  • 面白かったです

    最初は短編集の集まりかと思ったけど、中盤から本題に入りました。重いテーマだけど、これからどうなるの?6人(先生入ってますw)はどうなるの?と、次の巻が気になります!

    0
    投稿日: 2017.10.18
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    最近このシリーズ読み返してなかったからかちょっと違和感あったけどこんな雰囲気だったかな? まぁでもおもしろい。 ただ2年も空いてこれくらいの進展ってのはちょっとどうなんだろとも思いつつ

    0
    投稿日: 2017.10.16
  • 待ちに待った12巻

    もうみんなが待ちに待った12巻。書籍で買うか電子書籍まで待つか非常に悩みました。前巻からの続きです。 今までと違い奉仕部というより個々の活動が目立った最新刊。 今までここで問題に取り組むことはあったけど、今回はそれがすれ違いからではなく個々で取り組むという感じです。 そして3人の関係性がどういう形で終わるのか。そこが微妙に見え隠れしててもどかしい。 どっちとくっつくのが正解なのか?そういう恋愛的に結び付けるのが正解なのか?それは分からないけど、本物とは何かが非常に考えさせられる巻です。 八幡の考え方が非常に好きなので次が2冊同時に発売されての最終巻。 それを楽しみに待ちたい

    1
    投稿日: 2017.10.16
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    2年ぶりの俺ガイル新刊。物語はいよいよ佳境に差し掛かってきて、奉仕部の3人の「本物」が少しずつにじみ出てきた。本当にもうすぐ終わってしまうのだと思うと、早くも寂寥感に苛まれてしまう。

    0
    投稿日: 2017.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3人の関係が終焉に向かいつつある事を予感させる内容の巻。最後の数頁で急展開に。ここからの比企谷八幡の奮闘に期待と願いを込めて物語を閉じ、次巻を待ちます。

    0
    投稿日: 2017.10.14
  • 次に進む為の巻

    前巻の続きの場面から始まるのですが八幡の言う本物を求めるために全員で悩みながらどうするのか選択をします。 ただその選択がいつもと違うやり方をしているおかげでなんとなく肩透かしと言うか重苦しい雰囲気に。 そこに問題を抱えて登場する雪ノ下母。 八方ふさがりな状況の中、色んな人に現実をみせつけられ、支えられ、背中を押されながら八幡がどういった行動を取るのかっと言った巻。 問題そのものの解決は次巻に持越しなので問題提起の巻になってますね。 全体的に重苦しい雰囲気の中、学生連中はいつもと変わらぬやり取りをしてくれているのでその辺は気軽に読めますw 後半になればなるほど問題が出てきますが、その方がらしくていいですねw そして否応にも次巻を楽しみにさせてくれる終わり方をしているので次の巻どれが伏線になっていたか読むのが楽しそうですw

    1
    投稿日: 2017.10.09
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    4月に発売されるはずが半年延期されました。しかし待った甲斐がありました。雪ノ下雪乃がいよいよメンタル面で独り立ちするというシチュエーションで、雪ノ下母というラスボスが登場。13巻が早くも楽しみです。今回、危うく本当に泣きそうだったところが二箇所ありました。全登場人物の性格付けがしっかりしてるので全てのセリフがしっかり聞こえてきました。 追記。俺ガイル続のアニメ見直して見ましたがチョコ試食会で平塚先生が言ってた「今近い場所で、この光景を見られてよかったよ。いつまでも見ていてはやれないからな」の意味がやっとわかった。。。

    0
    投稿日: 2017.09.30
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    別に共依存関係でも、うまく回っていたしいいんでないのと思っている。周りが煽り立てて、無理やりこの流れに持っていった感じ

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    投稿日: 2017.09.24