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ロウきゅーぶ!(6)
ロウきゅーぶ!(6)
蒼山サグ、てぃんくる/KADOKAWA
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総合評価

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    紳士御用達でお馴染みの蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"の第6巻。初の短篇集です。電撃文庫MAGAZINEに掲載された作品と書き下ろし作品を収録しています。本巻ではバスケットボールについてはお休みです。各キャラクターが自由に遊んで、メンバー間の絆が強くなったりしています。ロリ成分も増量。葵については、単独のエピソードがあるのですが、やはり残念としか言いようがないです。というわけで、昴が着々と智花との仲を進展させています。ついに親公認となったし、結婚も時間の問題か…w

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    投稿日: 2015.06.22
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    今回は短編2本、中編1本を収録。バスケは一休みで、がっつりラブコメしています。 第1話は、智花の母・湊花織(みなと・かおり)が昴の家にやってくる話。花織さんも長谷川家で昼食を食べることになり、昴と智花が一緒に買い物に出かけます。ところがスーパーで、真帆と紗季に鉢合わせし、けっきょく女バスのメンバー全員が長谷川家にやってくることに。 第2話は、愛莉が身長を計測するのを嫌がっていることを知った昴たちが、愛莉にバレずに彼女の身長を測る作戦を実行する話。 第3話は、昴と女バスのメンバーたちで夏祭りに出かける話。全員で出かける予定でしたが、以前からバスケによい印象を持っていない智花の父・湊忍(みなと・しのぶ)が、娘の夜遊びに反対したため、智花は夏祭りに来れなくなります。花織さんの機転でどうにか智花も参加することができますが、そのことを知った忍が智花を連れ戻しにやってきます。 今回はスポ根小説はお休み。ほぼ全編にわたってイチャコラしている今回のような場合だと、やっぱりてぃんくるのイラストがしっくりきます。

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    投稿日: 2014.08.25
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    燃えパートがなかったのはちょっと残念ですが、結局ロリパートがあれば楽しめるんだなぁ、という感じの短編集。この親たちは色々寛容すぎると思う。

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    投稿日: 2013.08.08
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    JSノーパン肩車はイカンでしょ(真顔 今回はバスケが無い短篇集でしたが智花と昴のイチャイチャが多く素晴らしかったです。

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    投稿日: 2012.11.01
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    短編集。智花無双。嫁に欲しいな。 しっかりキャラ立てして、口調に特徴を持たせれば、地の文でそれほど解説を入れなくとも、混乱がない。巻数を重ねているのは前提条件としてあるけれども、基本的には短編で多くのにズウを出すのはタブー。やってはいけないというよりも、誰がしゃべっているのか、誰の行動なのかがわからなくなってしまうからだが。

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    投稿日: 2011.12.24
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    ロウきゅーぶはバスケの試合描写とそこに至るまでのスポ根展開を書いてこそ、と思っているので、5巻や6巻は些か残念なのですが、それはそれとしてバスケ部の5人が可愛らしいので、結構面白く読めてしまいます。有る意味不覚。

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    投稿日: 2011.09.24
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    ロウきゅーぶ初の短編集・・・なのだが、短編は2つで中編の書き下ろしが1編という構成。 『智花のいちごサンデー』では智花の正妻っぷりが発揮される! 本当は「智花マジ天使!」と言いたいところだが、この作品には最強のひなたちゃんがいるのでイメージが被ってしまう・・・う~ん、悩む。 また、この短編では智花のお母様・花織さんが初登場。昴の母親といい、なんかこう、強者、だよな。 『愛莉のからだチェッカーズ』では紗季の両親が登場。気づけば永塚家で昴がマッサージしてもらうというけしk・・・いや、うらやましい事に。 このシリーズは愛莉の成長が一番見ていてわかりやすいからいいよね。 書き下ろしの『みんなの願いと夏祭り』で不覚にも感動させられてしまった。こういう熱い展開もいいのかもしれない。 智花と昴もいい感じの雰囲気で大満足。 てか昴本人はロリコンであるという自覚が全くないのが凄い。彼女たち想いには気づかないし・・・他の作品と比べると2重で鈍感なので残念すぎるw てか蒼山サグ先生は天才だと思う。言葉一つ一つがとてもよく考えられていて、毎回うまく誘導していく。 そこはご本人が多分ロ(ryだからできるのかもしれないが。

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    投稿日: 2011.09.12
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     全体的に見たら智花がメインの一冊だと思われる。あとがきを見るに基本は雑誌掲載の短編を繋げた一冊かと。  よって完成に一貫した話ではなく、感想は書けない。ただ、なんというか智花との関係が半ば公認されてきた気すらする。

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    投稿日: 2011.07.30
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    まず、本編読む前に挿絵を見たら・・・!? そんなことをしてしまって若干後悔(?)したけども、内容的には相変わらずな感じだった(いい意味で

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    投稿日: 2011.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 5/3読了。WonderGooで購入。 ローリングスポコメラノベ、第6巻は短編集。 短編集とあって予想していたけど、バスケ描写はかなり少なめ、完全にロリラノベです本当にあ(ry。 昴と智花はもう付き合っちゃえばいいと思うよ、というか最終的にそこにブーメランしてくるのかなあ、やっぱり・・・。

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    投稿日: 2011.05.03
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    帯裏に『買っとくか。発売禁止になる前に。このコメントは非実在』と時雨沢さんのコメントがありましたが、今巻を読んでちょっと納得しました。開放感を出す為か、表現が少々露骨になっている気がしました。

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    投稿日: 2010.10.09
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    慧心女子バスケ部の日常を描いた短編集。 当然のことながら、本編では描かれている試合はありませんし、バスケのシーン自体も軽く触れるだけ。 電撃文庫MAGAZINEに掲載の短編2本と、書き下ろしで構成。 ただ、この書下ろしで半分くらい使っています。 電撃姫掲載のビジュアルノベルの方は掲載されませんでしたが、アレは別物でしょう。 バスケ部のメンバーの両親が湊家・永塚家と登場しますが、何故か昴に寛容でして、誤解を招く状況になっちゃっても大丈夫。 普通だったら通報されているはずなんですが、ご登場の母親は揃って寛容と言うかうっかりさんというか・・・ ただ、全編通して(特に書き下ろし中編)は、昴と智花の関係が甘々に書かれているような。 駅前お迎えシーンでの花織さんの「あと少しでしたのに・・・」のセリフには納得です。

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    投稿日: 2010.10.08