
総合評価
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powered by ブクログ紳士御用達作品、蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"第3巻です。本巻のヒロインは香椎愛莉です。気弱で引っ込み思案な性格な彼女の成長の記録です。こうやって書くとなんか素晴らしい展開が待っているのかと思いきや、やはりいつもどおりの昴先生の素晴らしい変態パワーが、1ページ目から炸裂しています。これはこれで素晴らしいが。中盤以降までバスケをテーマにした作品だということを忘れていたよ。今回は幼馴染の葵も本格参戦ということで、波乱の展開が待ってます。ちょっと葵の存在が不遇。
0投稿日: 2015.05.19
powered by ブクログ今回は、昴の幼なじみの荻山葵(おぎやま・あおい)が、愛莉の臆病な気質を克服の手助けをする話です。 慧心学園でも間もなく水泳の授業が始まりますが、水が怖い愛莉は不安を抱えたままバスケの練習に参加します。いつもとは違う愛莉の様子に気づいた昴は、彼女が泳げるようになるまで練習に付き合うと申し出ます。こうして昴は、バスケの練習と、真帆の自宅プールで水泳の練習に明け暮れる毎日を送ります。 そんな昴の様子に不安を覚えた葵は、勉強会を企画します。しかし、愛莉たちの練習に忙しい昴は、彼女との約束を反故にしてしまいます。やがて葵は、昴が小学生の女バスのコーチをしていることのみならず、水泳の練習にまで付き合っていることを知ることになります。昴が小学生の遊び相手をしていることに納得がいかない葵は、やめるべきだと主張しますが、自分たちの練習を「遊び」と言われた智花も葵に反論します。こうして、昴をめぐって、智花たち女バス5人と、葵、柿園、御庄寺の3人が、バスケットの勝負で決着をつけることになります。 葵が加わったことで、物語のパターンにかなり幅が出てきそうだということもあり、今後の展開に期待が持てそうです。
0投稿日: 2014.08.23
powered by ブクログ小学生相手に性的感情を向けないで欲しいんだよね・・・。 1巻、2巻では比較的ジェンダーレスな付き合いが出来ていたから面白かったのに、この3巻ではもう主人公が小学生の少女達をモロ女性として扱っていてキモチワルイ。 相手は小学生だってのに、ちょっと体が触れたくらいで思いっきり性的に意識してる主人公が気持ち悪くて仕方がない。 結局ただのロリコンノベルだったか、残念だ。 ・・・んー。内容的にもこの3巻はいまいちだったかなぁ。 礼儀正しすぎる小学生達も、優しげに振舞う主人公も、悪役ぶった幼なじみも、それぞれが相乗効果を起こすせいか、わりと鼻についてきた。 幼なじみに対してあまりにも不誠実な主人公にもイラッと来るし、主人公に対してあまりにも過剰介入する幼なじみにもイラッとさせられた。 結局なにをしに来たんだよ葵は。大人気なくも全力で小学生に絡んできたくせに、上から目線でアドバイスしつつ正しい方向に導こうとするとか、やってることがチグハグすぎる。 終わり良ければすべて良しって考え方は嫌いなんだよね。最後に上手くまとまれば途中に何をやってもいいわけじゃないし、途中で起きた出来事がすべてなかったことになるわけでもない。 嫌われるだけのことをしたのなら嫌われるべきだし、何の理由もなしに許されてしまうと読み手だけが置いてけぼりということになる。 葵がやろうとしたことは、主人公と少女達のコミュニティを力ずくで破壊するような行いなわけで。 いくら昴のためを思っての行動とはいっても、葵の行動はあまりにも独善的過ぎる。
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学生に無理をさせぬよう、(変態)紳士を貫く昴よりも、同じ女子バスケットボールプレイヤーとして敬意を持って接する葵の方が、愛莉に良い影響を与えられたようだ。 甘やかすだけが思いやりじゃない。押しつけじゃなく、対等に自分を激励してくれる奇麗なお姉さんは、友達が小さな女の子ばかりの愛莉にはかっこよく見えたことだろう。 葵と愛莉の関係性がとても可愛らしく、なによりも建設的だった。 昴と葵、昴と愛莉のような当て馬にされることが見え見えの関係よりも、不快感なく見てられる。 葵が加わったことで、閉鎖的にならずに物語が進行しそうで面白くなってきた。
0投稿日: 2012.10.31
powered by ブクログアイリーン回。オドオドしたキャラで今まであまり好きでは無かったのですが、ちゃんとやる時はやるキャラで好印象でした。毎巻後半に試合描写がありテンポ良く読めます。
0投稿日: 2012.10.29
powered by ブクログC0193 なんで、愛莉が表紙ではないでしょうか。葵シュートのブロックで手首と肘の間に当てたということは、愛莉は、単に長身なだけのキャラではないのですね。お叱りは覚悟で、「七人の侍」みたいです。ミニバスが農民、昴は侍。ミニバスの居場所を守るために、昴を雇って、ひたすらと侵略者と戦う物語です。
0投稿日: 2012.04.06
powered by ブクログ主人公と同年代のキャラが出てきた事で、若干「一歩引いた」隠居的感が否めなかった主人公の別の面が出てきた感じ。 しかし、幼なじみの当て馬感がはんぱな(ry
0投稿日: 2012.03.07
powered by ブクログこれ、バスケ知らない人は試合シーンとか読んでて、どうなんだろ? ちゃんと理解できるのかな? まあアカギみたいに、題材がさっぱりでも面白い作品ではあるけど。 葵の仲間2人のイラストがない辺り、力の入れようが伺える。
0投稿日: 2011.11.18
powered by ブクログ基本的にはバスケというよりは水泳の練習な、いわゆる水着回でしたね。葵さんが本格的に参戦したのと、愛莉中心の話という感じでしょうか。智花については相変わらず何があってもメインな気がする。 私としたことが今回のバスケ部分では何か感動してしまった。一巻や二巻では無かったが涙腺が緩んだ。危ない私こういう流れ好きすぎて危ない。悔しいが泣かされかけたということで満点付けます。
0投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011 4/24読了。WonderGooで購入。 ローリングスポコメバスケットラノベ第3弾。 今回はスポ根成分も少し復活・・・でもそれ以上にロリい、冷静に考えて水泳教える必要実はない気が果てしなくするんだがなんという水着回。 あと智花と昴は傍目にはもう付き合っちゃってるんじゃないかこれ?? そして新キャラの葵は・・・なんだろうなあ、最近「負け組幼馴染」って言葉も定着しつつあるが、思いっきりそのオーラを感じてしまう・・・相手が小学生となると負けると想い人は犯罪者になるわけだが(や、高1だと保護条例下同士だから犯罪ではないか?)。
0投稿日: 2011.04.24
powered by ブクログ前回と比べるとバスケ部分は熱くなっててそこは少し安心したが、その倍ロリ要素が増えてしまったのが残念。いや、そのままロリ路線オンリーでもいいんだけどね! てか冒頭www
0投稿日: 2010.07.21
powered by ブクログ今巻も間違いなくロリ&スポ根です。 そして今巻の目玉は幼なじみの葵、間違いないです。 彼女も昴と遜色なくいい奴なんだけど、 ストーリー的に憎まれ役をやるんですが、 それでもやはりいい奴なんで……っとこれ以上は ネタバレになるんで自重します。 でも正直、目頭が熱くなりました。 次巻も葵の登場するみたいなんで楽しみです!
0投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ<内容> いまだ慧心の女バスのコーチを続ける昴。 より一層キズナも深まり、練習に励むが、新たな壁にぶち当たっていた……正式試合がないのだ。 試合をしたがる真帆をなんとか誤魔化しつつ、どうしようか考えていたところ、愛莉の様子がおかしいことに気付いた。 どうも、一人プールで泳げないことを悩んでいるらしく…… そんなこんなで、精神的成長も期待して水泳に関しても昴が教えることに…… 時同じくして、昴の幼なじみの葵は最近の昴の行動を不審に思い始めていた…… <感想> 一行目が「じゃあ、脱いで」ってwwwwwwwwwwwwwww しょっぱなから笑わせんなよとww 表紙とカラーページの色が少し濃い気がしますが、二巻で作画崩壊が気になったてぃんくる先生が、帰ってきました。 紗季の水着カワイイし、水被って下着透けてる葵がヤヴァイっっ 月夜のフロマージュのフィユにそこはかとなく似ているきがしますが、いいか?黒髪ロリは神なんだっ!(黙 もっかんは性格的にもう、こうね、言葉にならないけど、クル訳ですよ。 でも、葵のあのシーンの絵の破壊力は測りしれないっ二巻では微妙だったけど、これを見た瞬間くあぁぁあぁぁぁぁぁ 閑話休題。(?) さらにニヤニヤ度も増して、葵日記も登場して……しかもこれが良い味だしてますよね。 こういった描き方をすることによって、そのキャラの心情というものが、主人公視点だと中々見えないという難点を見事解決してる。 そして、成長日記よりも具体的な葵の気持ちに踏み込んでいる葵日記はなお良い効果がでてる。 そして、章の間のストーリーを一気に進めてしまう手段としても使われているが、これも上手い。 本来、主人公がいない間の他のキャラの視点を見せる時、一度視点を変えてた上で―――と中々に面倒くさい。しかし、葵日記とすることで、より完結に、そして難なく視点を変えることに成功している。 そして、何より、本当に視点を変えてしまった時よりもスムーズに物語りを進めることができているという点は大きいように思う。 他の作品ならいざしらず、こういったラブコメ的なお話ではキャラの心情を性格に描写するということは、物語に深みを持たせる上では意外と重要になってくるみたいですな。 勉強になりますね。 もちろん、これをしてしまうと”含みを持たせる”ことはできなくなってしまいますが、それを初めっから捨てる気なら、こういった手段は正解でしょう。 そんなロウきゅーぶ!ですが、内容的にも昴の過去(中学生時代)も出てき始めたりといいですねぇ~ そして、萌王でSNS企画とかっっっっっっっ
0投稿日: 2009.10.13
