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ペルソナ4 (10)
ペルソナ4 (10)
ATLUS、曽我部修司/KADOKAWA
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総合評価

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    ペルソナ4のコミカライズ10巻。菜々子救出と煩悶。 生天目の正義と、自分たちの正義。正義同士のぶつかり合いで展開するこの時期のP4は、とても暗い。これまでヒロインとしてゲーム内で唯一といっていいほどの清らかさを見せてくれた菜々子。彼女を助けることができるのか、できないのか。できなかったとしたら、自分はどうするのか。どうなってしまうのか。 いろいろ悩むのだけど、状況は待ってくれない。主人公が展開をリードするでなく、メンバーが主導してゆくので、なんとかしなきゃと思うけど止まらない。 この選択、初見プレイではバッドエンド選んでしまいました。 生天目の行いを許すわけにはいけないけど、自分たちで断罪はしてはいけない。しかし、陽介や直斗を説得するだけの言葉が選べませんでした。心情では、許せなかったんでしょうね当時の自分は。ただ、断罪をするためにテレビの中に潜ってきたわけではないのだ、という気持ちはあったので。中途半端な選択でバッドエンドになってしまいました。 孤独を恐れる番長に、誰かに縋りたいだけだよ、と冷酷に告げる足立。斜に構えることでしか、世の中を歩んで来れなかった彼の心中が窺える。そう思うのは、クリアしているからこそかなぁ。あのお婆さんとの関係が違っていれば、足立にも違う立ち位置で世の中を見れたかもしれないけども。あのお婆さんとの関係は残酷。 残酷な選択を迫ってくるのはP3もP4もP5も同じだけど、P4のここが一番しんどかったかなぁ。世界の終末のP3。自分の人生がかかるP5。これらと違って、近しい人の生命が関わってくるからか。しかも、アトラス作品で1、2を争うヒロインの菜々子なので。

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    投稿日: 2023.01.02
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    鍵っ子で大人しく従う総司の内面が具体的に描かれることが、アニメやゲームとは違って興味深い。 本編ではマヨナカテレビの解釈が自称「特別捜査隊」と容疑者・生田目の間で異なり、ぶつかる。 テレビの中の世界――異界――で暗い面と向き合うことは、人生において必要なことであるが、そこで対抗手段を見出せないと死んでしまう……死を救済と見做しているのだろうか? 総司と足立の、当たり障りのない会話のなかでちらつく“影” 総司の「ひとりは寂しい」 足立の「僕じゃなくていい」 孤独に対する二人の考え方はどこか似て非なるもの。 町ではテレビの中の世界の霧が漏れだし、健康障害からじわりとパニックが始まっている。 奈々子の容態の変化、シャドウの挑発から、自称「特別捜査隊」の義憤は生田目に向けられ、リンチにかけようとする……

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    投稿日: 2020.11.03
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    完二の「シャキッとしろ!」と センセイの憂いのある表情でもうご馳走様ですって感じ。 物語も佳境ですなあ

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    投稿日: 2015.08.01