
総合評価
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powered by ブクログ上下巻の上巻なのでレビューを書きづらいが、今のところ悪くない。 下巻でどれくらい面白くなるか。それともがっかりするか。
0投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログタイムトラベルものだった。 あとツンデレ。 んー。 ちょっと表現が稚拙な感じかなぁ^^; バック・トゥ・ザ・フューチャーなんだが、今一ノリが軽い感じ…。 ごめんなさいm(_ _;)m ひとまず上巻の段階では、これと言った感想がみつかりません。 下巻でどんでん返しがあるなら、そこに期待します。 ギリギリの星3つm(_ _;)m
3投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログツンデレ彼女との○ック・トゥ・あれな旅。 車椅子の設定はもう少し他の活かし方があったのではないか。 とりあえず話自体は分かりやすく、崩壊せずに下巻へと続いていくようなので期待。
0投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ王道のタイムトラベル恋愛小説。 伏線を懸命に引いている最中なので多少ごちゃごちゃしているけれど、下巻への期待値が高まって楽しみを与えてくれる。
0投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログ『タイムトラベル』『タイムマシン』そんなSF的な単語をライトに扱う、終盤までは仲をこじらせた男女のラブコメ的展開を見せつけられる話。 発端はうさんくさい科学者に実験を手伝ったことで、タイムマシンによって過去に飛ばされてしまう…というもの。 これは上巻で、下巻と合わせてお話が完成する。 上巻を読み終えた今は「ふつーかなぁ」という感じの感想なので星3。 下巻の展開に期待したい。
0投稿日: 2020.03.04
powered by ブクログタイムトラベルものが好きなのと、評価が高めだったので読んでみたけど、文章も構成も稚拙な感が否めない。前に著者の本を読んだ時にも感じたことなので、この話の続きは読むとして、もう新たに著作を読むことはないと思う。
0投稿日: 2017.11.12
powered by ブクログ時間旅行し変えた未来は。 未来を知っている人間だからこそ、過去を変えてはいけないのはタイムトラベラーの鉄則ではないのか。 簡単に変えられるようなどれだけ小さな出来事であろうと、それに応じた対価は必要になるよな…。
0投稿日: 2017.08.30
powered by ブクログタイムマシンに乗って過去へってSF ツンデレキャラ前回で読んでて痛快 ちゃんちゃんで終わるかと思いきやって感じで閉まるので下巻が楽しみ。
0投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログ表紙が左さんのイラストだから前から読んでみたかった。上下巻構成で登場人物が統一されてるはずなのに別々の男女が描かれている謎が、下巻を読んでやっと解けた。開始早々険悪ムードだった二人が過去に戻ることで徐々に心を開いていく...と思ってたら、全く別の人物になっていて混乱した。
0投稿日: 2016.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
難しいことを考えているうちは、簡単なことができなくなる。 簡単なことのできないやつは、難しいことができない。
0投稿日: 2016.03.09
powered by ブクログいまいちのめり込めないままにラスト。 …次が気になる。 あんまり得意なタイプのストーリーじゃないなと思いながらのやめられない感じ。
0投稿日: 2015.01.14
powered by ブクログ2015/01/04 読みやすいので一気に読み終わった。 下巻 明日も彼女は恋をする が楽しみ。
0投稿日: 2015.01.12
powered by ブクログ最近はよく見る過去へタイムスリップするやつですね。 SF恋愛ものです。 9年前にちょっとした出来事から仲違いした1組の男女がタイムスリップする物語です。 タイムマシンが軽トラとか、ルービックキューブ型の時計の役に立たなさとか、その他諸々。 ツッコミどころは満載です。 まさか続編があるとは思ってなくて、最後の展開に一瞬思考が停止しましたが… 折角なので機会があれば続編も読んどこうくらいには思います。
0投稿日: 2014.07.16バック・トゥ・ザ・フューチャー
「昨日は彼女も恋してた」「明日も彼女は恋をする」の上下巻構成で綴られるタイムトラベル・青春ラブストーリーの上巻です。 過去にタイムリープした「僕」は、とある出来事のせいで不仲になってしまった「マチ」との関係をやり直せると思いつき、積極的に過去の人々に関わっていきます。そして『現在』に戻ると…? 語り手が交互に入れ替わりながらお話が進んでいくのですが、この上巻はストレートな恋愛ものとして比較的スッと読めると思います。 最後に急展開がくるので、そのままの勢いで下巻も読んでください。「え?」ってなることでしょう。
1投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小さな離島・針島に住む僕と、車椅子に乗る幼なじみのマチ。僕とマチは、小学4年までは仲良かったが、ある事件をさかいに仲違いしてしまう。 島のマッドサイエンティストが作った軽トラ型のタイムマシンに乗って、9年前にタイムスリップした僕とマチ。 小さなマチを見た時、僕は思う。事故にあう前のマチ。もしかしたら、やりなおせるかもしれない・・・と。 バック・ツウ・ザ・フューチャーばりの変人科学者・松平が面白い。小さなニアとマチの元気な姿はバカでかわいいし、僕のおばあちゃんもいい味をだしている。 なにより、僕がマチを純粋に好きでいる思いが伝わるラブストーリー。 入間人間の作品ははじめて読んだけど、面白かった〜! 「明日も彼女は恋をする」も楽しみ。
0投稿日: 2014.02.03
powered by ブクログ上下巻構成の本です。いわゆるタイムスリップものですが、物語の終盤で明かされる事実に驚愕しました。気になる方は通読をおススメします。 熊本大学:リブロ
0投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログ久しぶりに時間軸が当たりました(笑) 喧嘩して口も聞かない二人が過去に行って、仲直りしましょー的な感じでした。 過去に行ったせいで、未来が変わってうんたらかんたら すべてが最後に繋がる。 とても大好きなお話でした。
1投稿日: 2013.09.08
powered by ブクログ☆2.8 うーん、入間人間の文章があまり好きではない、ということに気がついた。 内容としては、タイムマシンに乗って過去にやってきた2人の若者の話。過去に起こったある事件を止めるためにその時代にやってきたけど、それによって未来はどう変わってしまうのか。 ラストがドキドキ。次巻に続く!
0投稿日: 2013.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと読んでみたいと思っていた入間さんの一冊をようやく読了しました。タイムトラベルものは好みなので色々読んでいたのですが過去改変の結果が現代にどう響くのはやはり書籍一つひとつ違っていました。視点が点々とする作品でしたが、それをうまく観せているところが入間さんらしさかなと思いました。
0投稿日: 2013.07.18
powered by ブクログ入間人間さんの小説って最後のどんでん返しが凄いですよね。今回の小説も最後の最後でえっ?!ていう展開ですが、下巻と合わせて読むと更なる展開が待っていそう。早く下巻が読みたいです。
0投稿日: 2013.07.14
powered by ブクログ主人公とヒロイン目線の言葉で成り立っていて、とても読みやすい。 また、幼い頃の二人共々かわいい。 最後で凄く驚かされたので、下巻が楽しみ。
0投稿日: 2013.05.17
powered by ブクログすらーっと読めてたのが上巻最後でドキッとした。 下巻まで読んだ身としては、上巻を読み返したくなったf^_^;
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ同じ離島に住む幼馴染だけど、小学生のころの大げんかと引越しが原因で疎遠になってしまった「ニア」と「マチ」。2人は、知り合いの天才(エセ)科学者の作ったタイムマシンに乗せられ、喧嘩する前の子どもだった2人が暮らす過去に飛ばされてしまいます。過去は、修復できるのか? 本という形にするなら、文章の校正はしっかりして欲しかったですね(笑)「半時計回り」「両校」はちょっと… 内容的には、過去を遡る的なよくある話ですが、人物の心理描写はなかなか好きです。幼い頃の無垢な自分たちに出会って、だんだんと素直になってあくマチ。過去を変えることで未来を変えるべきなのか悩みながら、その場その場で頑張るニア。2人の掛け合いも徐々にマチのトゲが取れて、現在に戻る時にはまた新しい未来が待っている…そんなことを期待させてくれる終わり方でした。特にニアの苦悩が生々しくてよかったです。 ところがどっこい!下巻「明日も彼女は恋をする」、読むのが楽しみです。 ちなみにですが、伊坂さんの「オーデュボンの祈り」ネタがちょっとずつ入ってて、それもまた楽しめました^^針島には喋るかかしはいませんが、時を旅する車がありますね。 「でも昔から酷いことや辛いことがあると、つい神様に祈ってしまう。みんな、そんなものだと思う。」
0投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログ友人に借りて読みました。 はじめは少し退屈でなかなか読み進められませんでしたが、過去に戻った辺りからは面白く、あっという間に読み終えてしまいました。 ありがちなタイムトラベルものという印象もありましたが…思わぬラストに続きが気になっています。 下巻も楽しみにしています。
0投稿日: 2013.01.18
powered by ブクログこの巻だけ読むとなんでもないありきたりの内容に思える・・・・が、これを読んだからには是非是非下巻の「明日も彼女は恋してる」を読んで頂きたい。この巻が普通と思えた人には驚きが待っている。
0投稿日: 2013.01.17
powered by ブクログ上巻。タイムトラベルもの。 素直に読んで面白いと思いつつ、作者とあだ名に罠を感じずにはいられない…… ラストに下巻を読みたくて仕方なくなりました。
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ恋愛モノ×タイムトラベル 「うわー まーったく興味無いなー」 って思ったけど 入間人間にかかれば… ホイホイ泣きましたよ、えぇ。 すっかり中毒者です。 酒もタバコもしないというのに。 んで。どーなんの? どーすんの?? 伏線有り過ぎてよくわかんなくなっちゃってるけど… 下巻で全てが明かされるのね… うん。楽しみだ。
0投稿日: 2012.10.11
powered by ブクログ入間作品は私の中で好き嫌いが分かれる。 とても好きになるか、読んでいて苦痛か。 これは後者寄りだった。 何が読み辛いかと言えば、「彼」と「彼女」の一人称で交互に語られるのだが、彼も彼女も何をどうしたいのか・何をどう思っているのかがはっきりしないのだ。 『みーまー』のような、語り部の思考を読みたい私としては物足りない。視点も変わりすぎて、真意がわからない。 また、風景描写を繰り返されすぎて冗長。 同じ風景に二人が違うものを感じる、というのはとても好きだが、そうでない風景まで事細かに描写しないでもいいのではないだろうか。 視点変更にしろ、風景描写にしろ、何というか、全体的に水増し感があるのだ。 それでも続きは気になるのでとりあえず下巻を読もうという気にはなったが、あらすじで十分な気もしている。
0投稿日: 2012.10.11
powered by ブクログ本屋で気になって購入 ありきたりなタイムトラベルものかと思って読み進めてみると、 最後になって違和感に気づく… でも、違和感の正体がわからぬまま続編へ なるほど、やられた!おもしろい! 続編まで読まないといけません!
0投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログニアと呼ばれる男の子とマチと呼ばれる女の子が過去を変えようとするお話。島にすむ研究者が創ったタイムマシンによってみごと過去へと戻った彼および彼女は過去で何をするのか。甘酸っぱい青春小説の皮をかぶった上巻。最後に一気に突き落とされる。
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ--- H24*08*22*Wed 読了 --- 初めて読んだ 入間人間 さん著作の本〜 --あらすじ-- 昨日は彼女も恋してた どんな時も、君のために。 小さな離島に住む僕。 車いすに乗る少女・マチ。 僕とマチは不仲だ。 いつからかそうなってしまった。 そんな二人が、なぜか時空を超えた。 はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。 島の景観なんて、十年やそこらじゃ変化しないから。 『過去』に来たと分かったのは、向こうから自分の足で走ってくる、『小さいマチ』を見たからだ。 僕は驚き、そして思いつく。 やり直すことができると。 ずっと後悔していたことを、この、過去という『現在』で。 『明日は彼女も恋をする』と上下巻構成。 -- アニメ化された作品は観てて面白いと思って、 小説もいつかは読みたいなぁと思っていたんだが。 読んでる途中は別に上下巻にしないで一巻だけにしてもいいのでは? と思ったんだけど、 まさかの繋げ方ww 読まずに下巻も買ってるので、 読みますけどね。 ニアとマチの心境の変化とかが交互に読めるから自分は好きだな。 博士の奇人は天才ってのを具現化したキャラクターもいいなぁ。 後、最後のほうまで喧嘩別れのその喧嘩の訳を書いていなくって、 すっごい気になって読み続けたから、 途中まではモヤモヤしてた。 この小説みたいに過去に戻れたらなぁって思うけど、 それじゃぁ人生の面白味は無いのかなぁ、 一つ言うと 一冊で読みたかった… End. --- iPhoneから送信
0投稿日: 2012.09.01
powered by ブクログ自分好みですごく良かったです! ぎくしゃくしながら過去改変に奮闘する大きなニアとマチ。 ただただ楽しい時間を過ごすんだけど、いつかは喧嘩別れしてしまう小さなニアとマチ。 子供って無邪気だなあと感じました。 戻れないって分かってるから、過去ってすごく輝くと思います。 奇跡的に過去に戻れた時、輝いたものを見た後に現実は直視したくないよなあ。
0投稿日: 2012.08.26
powered by ブクログ続き物かよ!セットで買ってよかったよ! 入間人間ってセリフを投げ捨てるように表現する そのテンポが心地いい 作者自身もほぼ同世代のはずだが、主人公カップルは設定より幼く感じたな、おいらがおっさんになっただけ…かな リアルなのにファンタジー 実在しそうなのに存在しなさそう
0投稿日: 2012.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじに惹かれて&ここでの評価が良かったから手にとってみた あらすじから、マチの怪我はニヤが原因の一つになってるのかと思いきや、そんなことはなく また、9年前の喧嘩も正直大したものじゃなかった いや、でも、きっと9年前の二人にとっては大喧嘩だったんだろうな・・・ 全体的にはニアとマチの二人のやりとりはもちろん、それぞれと9年前の二人とのやりとりも面白かった 四人のやりとりもよかったけど、大きいニアと小さいマチ、大きいマチと小さいニアの組み合わせもそれぞれによかったなぁ 小さい二人の手に取るように分かる好意がまた可愛かった ニアとおばあちゃんのやりとりは微笑ましい一方で、今のおばあちゃんのことを思うと切ない感じだったなぁ 帰る時が迫って、ニアが真実を伝えたのを二人して冗談って言ったところは、ニアと一緒に泣いてしまった 今はもう自分のことを覚えてくれてない人に、今の自分を見てもらえるって、幸せでも悲しいことなんだろうなぁ マチのキャラを掴むのに少し苦労したのもあって、マチよりもニアの方が好きかな でも、小さい頃のマチはすごく可愛くて好き マチとニアが昔の自分を見て、そして一緒に過去で時間を過ごして、二人の心境が変わっていくのは、細かくは書かれてないのに、感じられる ちょっと不思議な感じ それが最後あんな展開で・・・二人のタイムトラベルがどんな影響を及ぼしてああなったっていうのか 全く想像がつかないから、すぐにでも後編を読もうと思う 後編も一緒に買ってきた自分を褒めたい気分 入間人間さんの本は初めて読んだけど、個人的に今までにない感じの書き方で、面白いなと思った 最初は"今度からは文体も気にしないと"って軽く後悔したけど、慣れちゃえば、結構好きかもしれない
0投稿日: 2012.08.01
powered by ブクログタイムマシンもの。 淡々と主人公とヒロインを追って読んでて「なんか中身薄いな」って思った。醍醐味の過去改変による未来歪曲がないんかなーと思ってたら最後の最後でやられたので一気に続編が読みたくなった。 やりおるな。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
言えなくて後悔してることってあるよね。 やり直しの代償が、凄く大きくて衝撃大だったのではよ下巻買わねば。 日常パート(といってもタイムスリップ後だから日常ではないのだけど)の進まなさ具合の安定感が良かった。話の内容も実時間的にページをめくる手も進まない、入間氏独特の日常パートの進まなさ具合。 人物描写を着実に積み上げて行ってるので話が動いた時のカッチリ嵌る感がいつもながらたまらない。 あとやっぱり左氏良いよなあ。。 入間左コンビが凄く好き。
0投稿日: 2012.05.30
powered by ブクログ前半は星2、後半が星4、ラストが星5。 タイムトラベルものだけど、小難しい理屈は清々しいほど無視。 幼馴染みのボーイミーツガール、子供の行動が微笑ましい。 劇的な展開は少なく過去に思いを馳せて懐かしがったり雰囲気は穏やか。 ラスト一文の引きで下巻購入を決意した。
0投稿日: 2012.05.22
powered by ブクログタイムトラベルしちゃいます。 ちょっぴり切ない。 運命の分岐点で主人公の取った行動と衝撃のラスト。 下巻に続きます。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログキャラづくりがちょっと微妙?表紙のイラストと主人公の設定の違いも気になるところ。ともあれ、この巻だけではなにもわからないので、下巻(「明日も彼女は恋をする」)読んだ方がいいのかな。
0投稿日: 2012.04.15
powered by ブクログ電車の広告で見て面白そうと思ったことがあり、最近本屋に行ったときに見つけたので買いました。 あることをきっかけに不仲になっていた離島に住むニアと、車椅子に乗るマチが、科学者松平の作ったタイムマシンで過去へ行き、9年前の自分達と出会う話です。 過去の自分達を見ながら昔を思い出して、離れていた2人の距離が少しずつ縮まっていきます。2人が言葉をかわすようになっていく様子は、読んでいるこちらもなんとなく嬉しくなるようでした。 上下巻構成ですが、この本だけでも話は一応一段落します。ただし、最後に大変なことになったので、続きも一緒に買えばよかったと思いました。
0投稿日: 2012.04.10
powered by ブクログ『バックトゥザフューチャー』と聞いて。 不仲な二人が過去へ飛び、やり直すというお話です。 入間さんと言えば、みーくんまーちゃんのイメージだったので、恋愛ものは新鮮でした(みーまーも恋愛といえば恋愛だけどね)。 二人の険悪な仲や、過去の後悔などが徐々に洗われていくのが素敵です。結末がどうなるのか、とても楽しみです。
0投稿日: 2012.04.08
powered by ブクログ☆4.3 上巻のみのレビュー。 いつもながら、入間先生の文章は序盤が少し怠かったのですが、話の中盤辺りからは感情移入してしまって一気に読んでしまいました。 僕とわたしの二人が交互に語るような形式で話は進んでいきます。 一人称語りなので、二人の感情が直に伝わってきて、祖母との一時とか、終盤のシーンでは外なのに目が潤んできて大変でした。 切ない。 結末が結末なので、下巻で上手く収まる事を祈りつつ。
0投稿日: 2012.04.05
powered by ブクログ過去の自分達を見つめて忘れかけていた気持ちを思い出し、過去に戻るように再び打ち解けていく2人がとても微笑ましく、どこか切なくもかわいい。読みながら思ったことは色々あったのだけれど最後まで読み切ってしまうと、とりあえず下巻よこせ!の一言に尽きる。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初は交互に「僕」「わたし」と入れ替わるのに戸惑いを覚えた。 二人の主観的感情が面白い! パロディ要素も多くバック・トゥ・ザ・フューチャー、ドラえもん、ドラゴンボール、サザエさん、コナンなどがポンと出てくる。 タイムトラベルの部分では二人はかなり無茶をする。 歴史に干渉せず静かに生きていくか自称天才学者松平とだけ接点を持ち自分達の時代に帰るのベストだと思う。 祖母が老け込む原因を取り除いたり、死ぬはずの人を助けたりと後半は正気の沙汰ではない。 タイムトラベル物は結果が原因になり修復するところが見所。 もう、かなりぐちゃぐちゃにしてるwww
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログ文章が読みにくい。これの前に読んでたのが、気持ちいいほどするする読める小説だったせいもあるけど、まず読むことが苦痛だった。あと、作者のせいばかりではないけど、誤字が多すぎる。 内容の感想は下巻で。
0投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイムスリップものだけど、舞台が小さな島なので、割りとほのぼのした雰囲気。タイトルどおり、彼女が彼を好きだった時代。彼が彼女を好きだった時代。その当時の自分。相手に会い、当時の思いに触れて、動いていき。そこで得られる美しい結末にジーンとしました。と思ったら、そうは問屋が卸さない展開に完全にやられました。これは下巻を読まざるをえません。そこで、改めて幸せな結末が得られることを期待したいです。
0投稿日: 2012.03.11
powered by ブクログ女の子視点と男の子視点で綴られるタイムスリップものです。過去の改変の代償がまさかラスト1ページ、こんな展開になろうとは…。 ここからどんな物語が綴られるのか、下巻である、『明日も彼女は恋をする』を読まなきゃですな。 楽しみ楽しみ!
0投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログ2012-18 タイムスリップもの。 仲違いしたからこそ、ちいさな2人の無邪気さが切ない。 2人の改変した過去の影響があれじゃあ悲しすぎます。 とりあえず下巻読もう。
0投稿日: 2012.03.01
powered by ブクログ高校生の息子のお薦め。 タイムトラベルをして過去を変えることができるなら、私もそうしたい。 でもどこをどう変えても私が今望む形にはならない。 自分に置き換えて感情移入しすぎて苦しくなってしまった。 続編はどうなるのか楽しみです。
0投稿日: 2012.02.06
powered by ブクログみーまー以来久し振りに入間をようむ。 男性にありがちなわかる人にはわかるネタがファンを喜ばせる系のネタが満載。完結まで読まないと再読するか決めれないレベル。
0投稿日: 2012.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。 僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。そんな二人が、島に住む変わったおっさん(自称天才科学者)の発明したタイムマシン(死語)によって、時空を超えた。 はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。なぜなら、島の景観なんて、十年やそこらじゃあまり変わらないから。 僕たちが『過去』に来たと分かったのは、自分の足で全力で向こうから走ってくる、『小さいマチ』を見たからだ。 僕は驚き、そして思いつく。やり直すことができると。ずっと後悔していたことを、この、過去という『現在』で。】 『探偵・花咲太郎は閃かない 』があまりにも面白くなく、 不快とさえ感じたので、以来著者作品はスルーしていたのだが、 書店で推されていたことと、ネットでもなかなかの評判だったので、好奇心を押さえられず、期待「薄」ながらも購入した次第。 タイムトラベル&恋愛モノのミックスで、根本SFはニガテながらも、悪くない。 下巻が楽しみ。
1投稿日: 2012.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の終わり方・・悲しい・・ すっごく幸せーに近づいた途端これですもんね・・ いやぁー次を読もうか どうしよっかなーという所ですね。 入間さんだから綺麗にまとめそうではある・・。
0投稿日: 2012.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すでに下巻も読んだ後なので、純粋に上巻だけの感想だけではなくなってしまうのですが、とりあえず、上下巻両方買ってぜひ一気に読んで欲しい。 表紙のキャラが違うのがずっと気になっていましたし、女性視点、男性視点と交互に進んでいく中で、何か違和感はあるもののその正体がわからずに読み進めていましたが、ラストの衝撃。 その騙されている感を楽しんで欲しい上巻ですよね。 そして下巻に続く。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時間跳躍ものではありますが少し他のと違うのは 変えたい過去があるのに主人公たちが奔走しないというところでしょうか。 自分が読んだ作品の多くは 変えたい過去があり、その時に時間跳躍したとき 必ずと言っていいほどその過去を変えるために奔走し その奔走が作品の主軸になるのですが、 この作品では奔走することなく過去を変えたいと動くのは 最後だけということになります。 ただ、その行動のために主人公であるニアが消えることになりました。 そう考えるとこの物語は次巻のための大きな序章ということになります。 さて、時間はどうなりますか。
0投稿日: 2012.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ライトノベル なんとなく読みずらいな~と思いながら読み進めました。 タイムスリップの王道で過去改変は読めていましたが、 消えるのそっち!?と、最後びっくりしました。 下巻がどうなるか楽しみです。
0投稿日: 2012.01.18
powered by ブクログ入間人間さんの作品を初めて読みました。 読み終わった今でも人物把握してません。マチの性別とかね。 ふとしたことからタイムスリップする話。なんか話がちょっとだけシュタインズゲートとかぶってるような気がしたのは僕だけ。 とても読みやすいと思います。
0投稿日: 2012.01.12
powered by ブクログタイムトラベルもの。 読んでいる最中に違和感があったけど、そのままスルーしてしまった。 終わり方が好き。 ……これは次と合わせたシリーズで何といえばいい?
0投稿日: 2011.12.29
powered by ブクログ入間人間の正統派青春小説! 幼い頃の主人公たちがとにかく可愛らしくて愛しい。タイムスリップの結果変わってしまった未来で、さてどうなるのか……。下巻が楽しみ!
0投稿日: 2011.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(これは上下巻を読んだ後のネタバレレビューになります) 小さな離島に住む仲の悪い僕と彼女は、ひょんなことから時を超えた。そして跳んだ先が過去だと気付いた時、僕はずっと後悔していたことを、やり直すことを決意する。 「僕」視点と「わたし」視点で構成される文章は珍しく読みやすく、話の筋も解りやすい。また入間氏らしい様々なオマージュなど(今回はタイムリープを題材にしているだけあって「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をオマージュしている)元が解ると面白いネタもちゃんと盛り込まれている。 上巻のクライマックスでは二人が抱えていたわだかまりも氷解し仲直りも果たしていて「これはもしやハッピーエンド?」と希望を見たが「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」では一筋縄ではいかない恋愛を描いてたせいかやはり警戒心は否めない。 勿論上下巻ということだけあって気になる引き方で締めるし、下巻では警戒心が正しかったことも気付かされる。 下巻がハッピーエンドならば満点を上げても惜しくない上巻。がくり。
0投稿日: 2011.12.28
powered by ブクログ「タイムマシンがあったら。」そう思う人は多いだろう。自分もその1人だ。誰もが過去を振り返り、後悔する。失敗を嘆く。そして、やり直しを願う。入間人間の新作は、そんな話。 以下ネタバレ含みます 時間旅行によって疎遠になっていたマチとニアが段々と距離を取り戻す描写は読んでてニヤニヤしてしまいます。時間SFは伏線回収が独特でなかなか頭を使うので楽しいです!来月は下巻とSDC。こちらも楽しみ。
0投稿日: 2011.12.18
powered by ブクログ予想外に予想以上に面白かった。中盤から後半にかけての心理描写心情変化などよく描かれていて、物語に没頭せしめられる。これは上巻であり絶妙な引きで下巻へ続く。
0投稿日: 2011.12.15
powered by ブクログ2011 12/10読了。WonderGooで購入。 離島で暮らす車椅子の女性と大学生の幼なじみ。小さい頃の喧嘩が理由で仲たがいしたままの二人が、ちょうど喧嘩する直前にタイムスリップし…。続きものの上巻。 大人になったふたりと幼いふたりのふれあいがやたら微笑ましい。小さいふたりヤバい。 そしてタイムスリップ過去改編の王道展開のまま続く…気になるなおい!
0投稿日: 2011.12.10
powered by ブクログ小さい頃自分を見るってこんな感じなんだろなって。そんな思いでこの一冊を読みました。3分の1読み終わる前からこの作品は、好きになるなって確信が持てました。上下巻構成ですが、これ一つで十分に楽しめます。 バックトゥザフューチャーして青春やり直せるならどうしますか?がんばりますよ。男の子ですから。
0投稿日: 2011.12.06
