Reader Store
魔王 JUVENILE REMIX(10)
魔王 JUVENILE REMIX(10)
伊坂幸太郎、大須賀めぐみ/小学館
作品詳細ページへ戻る

総合評価

31件)
4.3
14
9
2
2
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎の小説『魔王』を、キャラクターを学生に変更して大胆に再構築したコミカライズ作品。さらに同作者の小説『グラスホッパー』の世界観を融合させることで、原作ファンにも予想外の化学反応を見せてくれる意欲作です。 物語の軸は、『魔王』でも中心となる犬養と安藤の対立ですが、この漫画ではそこに『グラスホッパー』の主要キャラクター――暗殺者として高い人気を誇る蝉や槿が登場します。これにより、作品の熱量が一気に引き上げられ、「少年誌的な熱さ」のあるドラマとアクションが展開されます。蝉と安藤が直接ぶつかるなど、原作ではあり得ないクロスオーバーが実現している点も、ファンにはたまらない魅力です。 一方で、単なるキャラの寄せ集めに終わらず、『魔王』が持っていた“人間ドラマ”――権力に抗うことの苦しさや、希望を持つ意義といったテーマはしっかりと継承されています。少年漫画としての勢いと、伊坂作品ならではの静かな絶望と希望が同居する、独特の読後感が味わえます。 『魔王』のアレンジとしても、『グラスホッパー』のIFストーリーとしても楽しめるクロスオーバー作品。 原作ファンには新鮮な驚きを、初見の読者にはエンタメ性の高い物語を提供してくれるコミックです。

    0
    投稿日: 2025.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎原作の「魔王」をコミック化。 「グラスホッパー」の殺し屋たちも登場して、伊坂ファンにはたまらない漫画でした! 原作の内容をあまり覚えていないけど、漫画オリジナルのストーリーになっていて、原作ももう一度読みたくなった。 個人的には殺し屋たちのイメージが具現化して嬉しかった。

    2
    投稿日: 2024.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    全ての準備は整った。さぁ、対決だ。開戦。殺し屋たちの淡々と仕事をこなす様が最高!そして、業界最高峰の力とは?「魔王」はどっちだ!?読み始めたら止まらない。そう。洪水のように。ちょー面白かった!!消灯ですよー

    0
    投稿日: 2023.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    裏表紙 魔王は・・・誰だ!? 犬養暗殺計画遂行当日、ボウリング場が、戦場と化した! 殺しのオールスターが集結、狩られるのは・・・!? クラレッタのスカートの意味・・・ そして、業界最高峰の力とは!? すべての謎がアカされる堂々の最終巻!! 裏見返し 兄貴・・・これからきっと世界は変わるよ・・・ でも・・・

    0
    投稿日: 2022.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2010年3月6日、9、10巻読了。 髪の毛、そうでなきゃ性格の鬱陶しい人が多い件(ーー;) ノーパンかよ! いいんかサンデー!(いまさら? すごい混じり物ですね。 潤也主役だったか。そうだったか。 この完結には大変満足です。大須賀先生ありがとう。

    0
    投稿日: 2015.06.18
  • 興味があって迷っているんであれば是非読んでみてほしい作品です。

    実は、伊坂幸太郎にハマる作品の入り口だった作品です。 グラスホッパーを先に読んでいてサンデーになんでグラスホッパーの人物が??と混乱した記憶があります。 前述の通りベースは魔王。 だけれどもグラスホッパーの人物も出てくるし、魔王自体の設定も違う。 魔王では安藤は会社員、本作ではスタート時で安藤は平凡さが強調された学生、犬養はカリスマ性はそのままで美形までプラスされて自警団『グラスホッパー』のトップだったり。 主軸はぶれていないのですがコミカライズするとポップさとコントラストが上がっているなあと言った印象です。

    0
    投稿日: 2013.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ふと読み返した。伊坂幸太郎の小説魔王にグラスホッパーのキャラクターが登場する話し。伊坂幸太郎のチェックは途中から入っていないとのことですがラストへの収斂は伊坂作品!って感じです。

    0
    投稿日: 2013.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    潤也編に入ってから薄々気づいてはいたけど、10巻の表紙見て確信しました。兄貴はやはりヒロインだったのだと。 潤也さんは本当になんていうか…いい変態だね!!最後まで「俺の兄貴世界一!!兄貴を否定した奴全員死ね!」というスタイルを崩さなかった。 潤也さんの怖いところは、現在生きてる人を守るためではなく、過去の兄貴の死を無意味なものにしないように、兄貴が何をしたかったのかも分からないくせにがむしゃらに戦っているところだよね。それが結果的に犬養を脅かしたり、令嬢という一大組織を壊滅させたりしている。口だけじゃなく本当に兄貴を否定した奴全員殺してるところが半端ない。 盗撮くさい兄貴の写真ばかり部屋に飾ってるところから見ても、潤也さんは近年見てきたキャラの中でも一・二を争う超ド級のブラコンですね。 「俺はただ好きな人達を守りたいだけだ。兄貴のやれなかったことを、やりたいだけだ!」っていうセリフがあるのだけど、どう考えても潤也さんがあそこまで闇に堕ちた理由は後者でしかないし、前者も「人達」っていうか兄貴一人だろ?みたいな…。つまり何から何まで兄貴なんだろ? 思えば、大須賀めぐみという無名の漫画家が、伊坂作品のコミカライズという限りなく成功率の低いテーマに挑んだ上、媒体はサンデーということで、最初はマジでないわーとか思ったものでした。 しかし、「魔王」の主人公を高校生に変え、他の伊坂作品からキャラを引っ張ってきて登場させるなど、古参の伊坂ファンも満足させた上で、完全に独自の演出で「魔王」を描き切った瑞々しい才能の開花。最終的に、少年漫画史上に残る究極最強のブラコン、安藤潤也というキャラクターを生み出したことで、めぐたん先生は巨匠としての地位を不動のものにしました。 それにしても、「たかだか死んだくらいで俺がお前を見放すもんか」ってすごい殺し文句。 一番怖いのはやっぱり、潤也さんをあそこまでにしてしまった兄貴なのですね。

    0
    投稿日: 2013.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎の魔王とグラスホッパーのキャラクターをベースにしているけど、単に小説の漫画化じゃなくて、内容にオリジナリティがあり、しかも原作のキャラクターを活かしていて、とても完成度が高いです。

    0
    投稿日: 2013.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりに衝撃的な漫画に出会いました。 潤也編は怒涛の展開で圧巻。 そして槿さんの笑顔に心奪われたのは私だけじゃない筈だ!!

    0
    投稿日: 2012.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の思考、行動原理に全く共感できないのは年のせいか時代か。 作中で随分と簡単に思考停止させられてるけど、俺たち愚民はそんなに馬鹿じゃないぞ。 これで評価せず原作を読むべきなのかな。

    0
    投稿日: 2012.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2部構成のこの作品で、1部では少年漫画らしい主人公の頑張りに胸を躍らせ(まあ能力が能力だけに王道ではなかったけど)、2部では弟が兄を失った悲しみから始まった。やはり衝撃を受けたのは2部。潤也は能力を戦闘では使わなかった。使ったのは「金」と「意志」だ。なんだか本当にこの世は金さえあればなんでもできると思わせられたな ただ最終巻の終わり方自体は好きなんだけど、そこに至るまでのキングクリムゾンがな・・・。 最後に一言。スズメバチがノーパンという設定にしてくれて本当にありがとうございました!

    0
    投稿日: 2011.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2011.03.28 全10巻読了。 『グラスホッパー』と『魔王』がこんな形になるとは。 小説での登場人物や言葉がこんな形で使われるなんて・・・! と、すごく楽しめた。 漫画化されるとがっかりする部分もあるにはあるのだが、それを超えるものがあった。 しかし、最後はやっぱりちょっと・・・。

    0
    投稿日: 2011.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    潤也の2部がとうとう終了。兄は「1人でやらなきゃ!」だったのが、潤也は「使えるものは何でも使う」という流れで進んでいく。新たな『敵』を生み出して少年誌らしく、勧善懲悪物にして爽快感をだしつつも、最後は兄が死んだあの場所で犬養との対決。 潤也は兄が目指した「クラレッタのスカートを直す」ことを達成できたのかなぁ…。

    0
    投稿日: 2011.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すげぇ、なんでしょう、すげぇとしか言えない。 潤也、自分の能力を把握した上で、金を貯め、殺し屋を雇うとは…。 これ、原作ありのマンガで一番おもしれぇ。 10年後、ついに犬養を追いつめ、魔王と言わせた、その強さがすげぇ。 いや、読んでる私も思いましたよ。 犬養が魔王やと思ったけど、思わぬ伏兵だった。 この2転、3転するのがたまらんかったです。

    0
    投稿日: 2010.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻、7巻、10巻で登録。異色の少年マンガでした。原作の伊坂氏があとがきで書いている通り、これは純粋に「大須賀めぐみワールド」としておおいに楽しめるものだった。第二章は恐ろしさと狂気が渦巻いていたものの、切なさと爽やかさと愛が残るラスト。 大須賀氏の絵やコマ割りなど、一話ごとに成長している表現力の豊かさには圧倒された。そういうところも含めて、これは私が出会った最初の「考えさせられるマンガ」かもしれない。 私が「自分の人生を生きよう」と思いなおしたきっかけ。 蝉が主人公のスピンオフ、近々購入する予定、楽しみ。 テーマソング:何もないテーブルに/斉藤和義        茜色の夕日/フジファブリック(どちらも安藤と潤也)        追記予定。

    0
    投稿日: 2010.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全巻一気読みがおすすめ。途中、7巻で「えー!ちょ、まって、えー!」な幕引きがあって主役交代。真打ちが登場すると物語は一気に加速する。7巻までは序章にすぎず、本編は3巻分なので、読み終わってみると呆気ない。

    0
    投稿日: 2010.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    素晴らしい!伊坂×大須賀! 中盤から段々と勢いが出てきた漫画です 大須賀先生と伊坂先生は相性が良かったと思います 原作未読の方も、既読の方も楽しめる作品 ただ原作を先に読まれてる方だとキャラクターデザインに抵抗があるかもしれません。嫌味は無いですが女性向き・・・かな? それでも自分が最近読んだ漫画の中で一番面白かったと言える漫画!

    0
    投稿日: 2010.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1~10一気読み。 ほんとに止まらなかった。すごい引力でした。 一気に首相になった犬養さんは何度見ても驚くけど。 おとなになった潤也も安藤兄も好きです。 読めて良かったと思った作品でした。

    0
    投稿日: 2010.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安藤も立派な男になりました。 どんな形で最終局面を迎えるか、原作のファンとしてずっとハラハラしながら読んでいたが、原作とは違うもうひとつの素晴らしい物語が誕生した。再開のシーンでは、本気でぞっとした。 原作好きな人でもきっと満足できるはず。 大須賀めぐみさん、お疲れ様でした。

    0
    投稿日: 2010.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    全10巻。話自体は暗めなのに、妙な清涼感がある。 たくさん死ぬけど生死観がきちんとしている。 考えさせられるところもあるけどすっきり読める。 理不尽なことも多いけどそれを乗り越えていく逞しさと前向きさも存在している。 最初は犬養のビジュアルに驚いたものの、若い読者層にも受け入れやすそうな、いいリメイクだったと思います。 それにしても、潤也の兄貴フォトコレクションはどこの新婚さんレベル。嫁の写真も、もっとたくさん飾ろうよ(笑)。

    1
    投稿日: 2009.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最終巻 いいです、この終わり方は好きですね 93話の最後のシーンと 最終話の駅で再会するシーン 鳥肌立ちました 原作の魔王とグラスホッパーを 読み直したくなりました

    0
    投稿日: 2009.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎著「魔王」のマンガ版。設定等々原作との違いが大いに見られるも、安藤の弱さや強さ、犬養の美しさ、潤也のあどけなさと怖さが非常に上手く描かれています。読み進めていくと手が止まらない。どんどん次が気になる展開になります。でも1番好きなキャラクターは岩西&蝉コンビです。WALTZ楽しみすぎます。

    0
    投稿日: 2009.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10巻目にして完結。でも、それが“長い”なんて全く感じられなかった。ここに至るまで先の見えない予期せぬ展開ばかりで、全10巻なんていう長丁場が、あっという間に過ぎ去っていったような感じを受けました。それくらい、読み進めていくごとに物語に惹き込まれていった、ということなんでしょうね。原作とは全く別の物語を荒唐無稽に紡いでいるようでありながら、反面、要所要所でキッチリ原作に帰結している、という構成もスゴイなーと感嘆モノだったし、それが何よりも面白さに直結してた気がする。まだまだこの物語を読み続けていたい気分が強く、終わってしまったのは淋しい感じもします。とはいえ、これほど相応しいラストも他に無いのも事実で、淋しい反面、こうなってよかったという想いも強いですね。ホント心の底から言いますが、これは読んでよかった! 原作『魔王』を読んで、あの読了感のスッキリしなさ加減といったら過言でなく筆舌に尽くしがたいホドで、まあ続きがあるようだからこれはこれで仕方ないか、続編の展開に期待しよう、くらいの希望はもっていたんですが、これ読んだらもう続編なんて読まなくていいや、とまで思えたくらいです。この結末でこそ、『魔王』というタイトルが生きる。まさに、この結末のためにこそ用意されたタイトルですね。個人的には原作以上の良作でした。全10巻、ゼヒとも時間を作ってまた読み返したいものです。 しかし、まあ…毎巻カバー裏には常に笑わされたものですが。この10巻は色々すげえツボりました。特に、札束で頬を張るアンダーソン…爆笑★

    0
    投稿日: 2009.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最終巻・・・! 終にここまできた、ってかこういう終わり方か!! 原作を反映させたかのような余韻を残した締めくくり方に 「考えろ考えろ」との兄貴の高速の囁き声が耳元で聞こえてきた気がしました よくわからん・・!! だめだ、考えろマクガイバー!! あ、とりあえず兄貴の写真第3弾には吹きました

    0
    投稿日: 2009.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最終巻だけ読む始末(妹の影響) 若い犬養が…ヴィジュアルすぎるうううう のが狙いすぎ感満載。 それ以外は、意外に面白かったかも。

    0
    投稿日: 2009.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あ・・・安藤ー! 思わず叫んでしまう最終巻表紙。 正直、ここまでくるのが早かったなーとか また一つ終わってしまったんだなーとか 寂しさのほうが強かったのですけども。 ゲッサンでスピンオフ・・・だと・・・!? グラスホッパー大好きな私にとっては夢のようですありがとうございます(色んな方面に向けて)。 殺し屋さんたちいっぱいだーわーい♪ でも腕が・・・四本・・・? 蝉、鯨、槿さん、鈴木でFA?(^ω^) 違いますかそうですか。それでも希望は捨てないんだからっ← めちゃくちゃ楽しみですマジで。最近あった明るいニュースだわ・・・

    0
    投稿日: 2009.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎の同タイトルの小説をコミックス化したもの。 全十巻。 本当に終わるの?終われる…の…?とやきもきしていましたが、綺麗にまとめてくれました。 そこで定点観測を出すのね…!うわ、なるほどー。すごいわ大須賀さん…。 構成とか、見せ方とか、話の練り方とか、本当に上手いです。 絵はまだ粗削りですが、迫力があります。 正直原作よりもわくわくした! 話を再構築してあるので、原作読んだ後でも初読のように楽しめました。 純粋に面白い!と思った作品。 どうやらグラスホッパー(かな?)も大須賀さんがコミックス化するみたいなので、そちらも楽しみです。 最終巻の表紙がお兄ちゃんの笑顔でうるっときたよ…。 しかし本編の隠し撮り写真の数々には驚かされます。ちょ、ブラコンの範囲こえ…こえて…(もごもご) ヒロインは詩織ちゃんじゃないよね、どう見てもお兄ちゃんだよね。うんわかってる。

    0
    投稿日: 2009.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すばらしいラストでした。サンデーで連載が終了したときはもっと続いてほしいと思いましたが、 ゲッサンでのスピンオフだそうで何よりです。 「あいつこそが、魔王かもしれないぞ」

    0
    投稿日: 2009.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伊坂幸太郎原作のこのマンガもついに最終巻! 表紙は詩織だと予測してたのですが、まさかの再安藤です。やっぱり兄の存在感は強し! 【以下、このマンガ及び伊坂幸太郎の『魔王』『グラスホッパー』のネタバレあり…】 前巻の状態で一体どうやって収拾をつけるつもりななのか心配だったのですが、びっくりなほど綺麗にまとまってました。なんだかんだあって、結局潤也は猛禽類の定点調査の職業についてるし、犬養は首相になってるし! やりたい放題やってるマンガのようで、やっぱり原作は伊坂幸太郎の『魔王』なんだなということを強く感じました。 『グラスホッパー』の殺し屋たちもラストで一同に集い、なんだか豪華な感じがします。原作の『グラスホッパー』では最終的にみんな死んでしまいますが、このマンガではそういう展開にならなくて良かったです。蝉と岩西が好きなんで! そして業界最高峰の殺し屋がまさかあいつらだったとは…!びっくりです。てかその能力最強すぎだよ… このマンガでは魔王=潤也みたいな結論に落ち着くわけですが、結局「魔王」は誰なんでしょう…?潤也なのか、彼に多大な影響を及ぼす安藤なのか、それとも目に見えない「何か」なのか…そんなことを考えつつ最後まで楽しめたマンガでした。

    0
    投稿日: 2009.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この漫画が終わってからサンデー読まなくなった。 大胆なコマ割り、それを最大まで活かした演出がこの作品の魅力。 今までにないストーリー、伏線などのさりげない置き方も見事でした。

    0
    投稿日: 2009.07.26