鳥が人間の言葉を理解して話すとか、クラスカーストの頂点でワルかった男の子が実はメルヘンで泣き虫でデレてばかりとか、昔ぼっちでオタクのメガネが身長180のイケメンだとか、そもそもトラウマで引きこもりにまでなった女の子がちょっとしたきっかけごときであんなにもアグレッシブに人に関わろうとするとかエトセトラ、もはやおとぎ話としかいいようがないけれども。 実らない恋はさっさと諦めて好いてくれた他の子に心移りするとか、大切な人の命に期限がついてること自体の葛藤が事の重大さに比べて割合さらっとしてるとか、全ての問題において描写があっさりテイストな気もするけれども(同年代の子からみれば充分重く描かれているのかもしれない)。 ファンタジーと思って割りきってみれば、作画もきれいだし、さくさく読めてほどほどに感動できてなかなかよいです。 たまにでてくる、くちをとがらせた？デフォルメのキャラ画がかわいい。

先生のビデオに泣いた(T^T) 人は独りだけど、一人ではない。 大切なものを見失わないようにしたいね。 人間は愚かだから、すぐ忘れてしまう。 今の生がどんなに大切か…。 マンガとしては王道な終わり方。 でもこれでいいと思う(笑) 涙は似合わない漫画家さんだと思う。

キラ君終わってしまいました。 完結です。 手術を受けたキラ君が目覚めない・・・というところか９巻入ったわけですが、 キラ君と関わるうちにニノンがものすごく人間的に成長して強くなりました。 キラ君が目覚めたなら、これからの未来ニノンは、キラ君とずーっと一緒に歩んでいけたら幸せですよね。 そして、まさかのまさか、先生にも異変が・・・(ﾟдﾟ)！ 内容はくわしく書きませんけど、彼らの未来も最後の最後か描かれてますのでどんな未来を迎えているのかキラ君ファンの人達には見逃せません。 私はきょうのキラ君大好きでした♪ みきもと先生の次回作楽しみにしています。

本屋さんでの発売を待ちきれず、日付が変わり10月10日すぐにこちらの電子書籍で購入しました。キラ君と二ノンちゃんの互いの愛情は既刊で確認出来ていましたが、まさかの悲しい結末かな…とドキドキしながら読みました。本当に全体がキラキラしていて心が洗われるような作品。可愛らしく丁寧な絵も好きです。こんなに綺麗事ばかりの世の中ではない、だからこそ思い出した時にふと読みたいと思う漫画です。

完結しました。最後の方は、若干駆け足気味だった気もするけど、、納得のいくラストでした。