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女王の花(1)
女王の花(1)
和泉かねよし/小学館
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総合評価

47件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ※話の本筋には関係ない考察あり 衝動買いした大好きな作品です。 毎巻泣きながら読みましたが、何が1番悲しいかって主人公の名前が一切出てこないことだと思います。曾の王子も名はありますし、亜姫にも勿論あるでしょうが、その名前を呼んでくれる人は亜姫の人生にはいなかった。亜姫だって名も称号に過ぎないと考えていることでしょう。だけど、彼女がただの女の子になってその名前を薄星が呼んだら、そうしたら本当に亜姫はただの女の子だ、と考えてそう考えると素晴らしいラストでした。 ところで10巻27話、王子の絵が構図的にもあまりに高諷に似ておりゾワっとしたんですけど、これはさすがに気の所為?(書くところがないのでここで)

    0
    投稿日: 2024.02.12
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    美しくて強くしなやかで脆くて切なくて苦しく儚い物語 最後は「美しい」が色濃く心に広がる作品 生き方が美しい。 登場人物一人一人の生き方が皆んな強くて美しい 最後に読んだのは数年前だけど、 この作品を思い出すだけで色んな感情が渦巻く また読みたいな。 ((単純にかわいくてかっこいい。。

    1
    投稿日: 2021.06.06
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    全巻読み終えました。 全体通して面白い、ですが矢張り少女漫画であると言う所。 毎回覇道を進む事を決意してはやっぱり普通の女の子になって好きな男の子と一緒になりたいと悩むの繰り返し。 中〜後半も、え?この程度で逆転出来るの?と思うシーンも多々。 青年漫画や少年漫画の様な一度決意を決めたら絶対に揺るがない主人公、戦略や政略の描写がきっちりしている物語などを想像していると少しがっかりしてしまうかも。 とは言え、最初にも記した様に全体的には綺麗にまとまっており15巻飽きずに読める良作です。 ラストは賛否ある様ですが、ストーリー上、物語の雰囲気や世界観などを壊さずに済むラストはあのラスト以外ないかと個人的には思います。 少女漫画としてハッピーエンドを求めたい人には合わず、青年漫画や少年漫画の軍記物としてみると恋愛に寄り過ぎていてイマイチ。 面白いけれど色々と惜しい作品です。

    0
    投稿日: 2019.02.08
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    亜国の姫でありながら冷遇されている亜姫。 幼いながらも母の世話をしながら、明るく生きる亜姫はある日、金の髪と天の色の眼を持つ奴隷の少年・薄星と出会う。 境遇の違いを超えて、強い絆で結ばれる二人だったが、その先に待っていたのは…!? 皆様がおっしゃってるように、中華風大河ってな感じの物語です。 やっぱそうなっちゃうわね~ってな終わり方ではあるけども、曖昧な終わり方でもあるな。 私的には、面白いけど、入り込むほどの面白さではありませんでした。 主人公2人より何より青徹が大好きです。

    0
    投稿日: 2017.04.17
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    14巻まで読了。 国を追われた少女が玉座を奪還すべく奮闘する物語。 キャラクターも魅力的でストーリーも面白いのに、まだアニメ化されていないのが不思議。

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    投稿日: 2017.02.25
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    二の姫物語、すごく大好きで、いつか後世の物語が出たらいいなあなんて思っていたけど、こんなところで繋がっていたなんて…!

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    投稿日: 2016.10.13
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    この作者は現代モノより好きな歴史モノを書かせていた方が圧倒的におもしろい! ただ、もうクライマックスに進んでいると思いきや、作者曰くまだまだらしいのでうーむ。といったところ。 だらだらとは続けてほしくはないな。

    0
    投稿日: 2015.11.03
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    一巻から面白い! 小野不由美さんの「十二国記」のような雰囲気が好き。 亜姫はこれからどのように進むのか。胡人の薄星とずっと一緒に居られるのか… 気になる気になる!

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    投稿日: 2015.10.16
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    中華風味の王国恋愛ファンタジー。奴隷の金髪碧眼少年と不遇な王女との恋物語かと思いきや、それだけではなく。悲劇の香りが。

    0
    投稿日: 2015.06.16
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    モノローグとか5年後に女王になることが分かっていたりとかしているのを見ると、確かにラストが決まっているからこそ描ける話だと思う。しかしまだ序盤。これからラストに向けてどう動くのかを楽しみにまずは2巻へ。

    0
    投稿日: 2015.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫でありながら冷遇されている亜姫の過酷な運命を描く中華ファンタジー。奴隷で亜姫とは主従である薄星との、身分の差を越えて、支え、支えられる関係が素敵。

    0
    投稿日: 2015.04.07
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    無理。 母親が、他殺に見せかけて自殺し、その復習を糧に、娘を生きさせる。それが聡明さとして描かれていることに、呆れるばかり。 それに、この主人公の浅い正義感っぷりに、この後の地獄展開が容易に目に見える。 すべてが浅い。 すべての人物描写もすべてのエピソードも。すべてが。

    0
    投稿日: 2015.03.05
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    この作家さんの作品は2冊目ですが相性が合わないかも。入り込めませんでした。理由としては、主人公が好きになれない。ちょっとしたシーンが、この作家さんのほかの作品と同じパターンに見えて目に付いてしまったり。しらけてしまうセリフがある。などでした。

    0
    投稿日: 2014.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二人を見ていると とても優しく微笑ましい 気持ちになるんだけど、 最終的に本当にこの二人が望む 関係になれるのか、読むごとに 不安を感じずには居られない。 「女王」としての生き方か 「一人の女性」としての生き方か。 出来れば両方選べればいいけど… どういう結末が待っているのか 気になる所ではある。

    0
    投稿日: 2014.10.16
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    気にはなっていました。 二の姫の物語の和泉かねよしさんの作品なので。 ブック●フで見かけ、とうとう買ってしまった、6巻まで。 中華風ファンタジー。 まぁファンタジーなのだし……と言ってしまえばそれまでなのですが、まず、この主従関係があり得ないと思ってしまった。 亜姫は聡明な子、という設定。 そのうち希代の女王さまになるのだろうけど、今はまだ、その賢さが鼻っ柱の強さという面でしか現れてないし、浅慮な部分も多く、ホントに賢いのかな、と思ってしまう。 賢さと鼻っ柱の強さで言えば、十二国記の珠晶と相通じるものがあるはずなのだけれどな。 なんだか惹かれないのです。 とりあえず6巻まで読破。 続きは、うーん…… 中古で続きを見つけたら、まぁ、読んじゃうかなぁ。 イケメンに守られるなんて、すごく憧れちゃうシチュなんですけどね。

    0
    投稿日: 2014.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中まで読みましたが最初は微妙。1話目で急ぎすぎたような気がします。聡明なお姫様の設定らしいけど「え……?聡明?????」と思うシーンが多々。主人公たちにうまく感情移入できないまま1巻が終わってしまいましたが、巻が進む内に面白くなってきた。

    0
    投稿日: 2014.06.05
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    試しに買ってみた1巻。思った以上に面白い。既刊全部買ってくるんだった。正妃の姫でありながら国政の都合上誰からも冷たくあしらわれる亜姫の巻き返しと、金髪碧眼の僕・薄星との主従関係、謎めく商人・青徹が見どころ。次巻、戦場での亜姫はどうなるのか?

    0
    投稿日: 2013.09.06
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    同著者の「二の姫の物語」が好きで、同じ世界観だったので気になってた本でした。 やっと買えて、六巻まで読了。 主人公が一所懸命で可愛い。応援したい。 でも金髪碧眼の従者チャラい。成長するにつれてチャラさが増すw たまに世界観とズレを感じるくらいなので気になると言えば気になる…かな

    0
    投稿日: 2013.06.04
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    何気なく期待しないで手にとった漫画でしたが、とても面白くて一気に7巻まで読んでしまいました。 良作です。 頑張るお姫様が可愛く、また時代設定?がリアルで歴史物を読んでるみたいです。 テンポも良いのでこの調子で駆け抜けて欲しいですね。 今後も期待です!

    0
    投稿日: 2013.05.14
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    5巻まで読了。和泉さんこんな絵柄だったっけ?なんかフラフラしだした気がする、ダウトしか読んだことないけど。 古代中国の王族のお話。三国志や戦国時代が好きですが、「人を統べる」ことに対してすごく丁寧。はよ幸せになってほしいけど、それすら王族にはないんだろうなー。こちらが思う幸せと王族の幸せって。 しかしお母様と青徹泣いた、あかんで忠義たてすぎやろ泣ける

    0
    投稿日: 2013.02.08
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    久々にフラワーコミックス手に取りました。 書店でお勧め棚にあったので手に取りましたが面白い! 幼い恋心から歴史物。とりあえずのめり込みました。

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    投稿日: 2012.12.27
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    これを買ったら、集めずにはいられないし、きっと手放せなくなるだろうとわかっていたから、手を出さないようにしていた。でもやっぱり、買ったそばから何度も読み返してしまう。何度も泣いてしまう。そして前を見据える勇気をもらえる。

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    投稿日: 2012.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    金髪碧眼の異国人の奴隷と、後ろ盾のないお姫様の主従が織りなす中華風大河ファンタジー。 主従ものと言うだけでときめかざるを得ませんが! 主人公2人には幸せになって欲しいけど、どうも報われなそうな空気がプロローグの時点で漂っていたりして(笑)、取りあえず先が気になる作品です。 他にも魅力的なキャラクターはたくさんいますが取り合えずやっぱり金髪碧眼で美しく一途な従者というのは最強です。

    0
    投稿日: 2012.05.16
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    古代日本が舞台かと思って開いたら中華だった。自分も昔、中国大陸モチーフの幻想(架空)話好きだったなと読み進めた。 多少ご都合主義な部分が目につくものの、色々丁寧に描かれていて好感が持てる。少女漫画ジャンルなのにこの題材とは。著者がんばれー。

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    投稿日: 2012.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あぁ ああああああぁ 姫様…ひめさまッ 何もないっ 私にはもう何もないっ 何一つ…もう 生きてはいけない… 姫様ッ それでも この手の中には俺がいます ひっ ぐ… あんたの手から天運も国も親すらもこぼれ落ちても 俺が残ります 〝千年の花” 〝千年の花”  覚えてますか?こどものころのあの まじない 命が果てるその時まで 俺だけは あんたの手の中に 〝千年の花”それは願いの花 そして 誓いの花 この時の亜姫と薄星のセリフが凄かった!!

    0
    投稿日: 2011.12.28
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    ネット小説にありそうな、ライトノベルにありそうな。 でも主人公の笑顔で魅せる! 逆境を越えてまた逆境。手を取りあうのがわかってはいるが今の二人はあまりにも無力でハラハラする。 絵が時々不安定でドキドキする。 グラグラの狗を目指せ!

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    投稿日: 2011.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「千年の花 千年の花・・・」 のくだりが好き。子供の頃の2人も好きだけど、成長していく2人がとても美しくたくましい。

    0
    投稿日: 2011.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姫でありながら冷遇されている少女の成長。 おもしろい!畳み掛けるような試練の連続、傷つきながらもいろいろな事を学び、前に突き進んでいくヒロイン。その側で一生彼女を守る事を誓った奴隷の少年。彼女の今後が非常に気になる。

    0
    投稿日: 2011.09.16
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    私好みのお話でした。矜持のある女性ってかっこいいですよね。でも、これとよく似た『暁のヨナ』の方がおもしろいかな。

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    投稿日: 2011.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近ハマっている少女漫画。 私は中国史がけっこう好きなので、 この物語はまさにツボです。 切ないラブストーリーとちょっとしたコメディと 国をめぐる壮大な物語です。 この作者の絵が本当に大好きなので、 絵の美しさ、見せ方にいつも惚れ惚れです。 大好きです。結婚してください。と言いたいくらいに。笑 この人の描く女の子は図太いようで繊細で、 そしてめちゃめちゃかっこいいです。 (敵に涙を見せず、ぐっとこらえたりするとことか) キャラクターも魅力的なので、おすすめ^^

    0
    投稿日: 2011.04.23
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    なにこれおもしろい。 主従物とか大好きなのですが、ただ単純にそこで終わってないというか、ただのシチュエーション萌な作品に終わってないのが良いです。亜姫の葛藤とか薄星の境遇とか。もう何と言うか二人とも超頑張れ。 作者さんが「ラストに向けて描いてる作品」といってる通り冒頭から怪しい雰囲気漂ってて、そこを想像するだけでもぐっとくるんですが、その先に何かあると信じてる。千年の花、千年の花!

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    投稿日: 2011.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「二の姫の物語」が面白かったので、即買いでした。 なかなか続きが出なかったけど、やっと「メンズ校」が完結して、2巻が出たので、復習の意味で再読み。 やっぱ、こういう中華っぽい話、好きですし、おもしろいです。 母の実家の勢力が弱く、正妃なのにないがしろにされてた亜姫の元に、金色の髪、空色の瞳の簿星が現れ、形見の狭い思いをしながらも、密かに文武の才を身につけていきます。 その結果を父王にみせようと、狩りでがんばりますが、それが逆に土妃や王の逆鱗に触れてしまい、母を殺され、亜国を追い出されてしまいます。 普通なら、ここで絶望しそうですが、いやぁ亜姫様、強い、強い。 また、亜国に戻ってくるって宣言して、やる気満々です。 前向きですし。 たぶん、最後は一発逆転になると思いますが、楽しみです♪

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    投稿日: 2011.01.08
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    次いつ出るのかな?連載お休み中で残念。『二の姫の物語』ベースで進化系。でも、これからだから、早く続き!!

    0
    投稿日: 2010.12.09
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    千年の花、千年の花。それが姫と胡人の合言葉。 2人の想いは同じはずなのにすれ違ってしまうのがとても切ない・・・ 少女漫画にはめずらしく戦国物なんですが、とても楽しめます^^

    0
    投稿日: 2010.08.09
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    『二の姫の物語』の世界観と聞いて発売してすぐに購入したのにつ続きがでない… 最近やっと雑誌の連載が再開されたそうですね、早く単行本にならないかなぁ

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    投稿日: 2010.07.06
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    バッドエンド確定臭い最初の数ページから始まって、良いところで続く。 続きまだですか、助けてください。 気になって気になって死にそうです。

    0
    投稿日: 2010.06.08
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    二巻まで読了。 少女漫画で中華ものというのはめずらしいのではないだろうか。加えて冷遇されてきた王女が母親の敵を討つために幼馴染みの胡人とともに奮闘する、というのは、私のツボを見事に突いていて、二巻が出るまでとても楽しみにしていた。 中国好きとしては衣装に文句をつけたくはなるが、絵は充分綺麗な方に入る。作者本人も中国好きなようで、とてもよく調べて書かれているのがわかる。何より好きだ!という気持ちが好ましい。 ストーリーは良くも悪くも少女漫画らしい、と私は思う。粗を探せばたくさん出てくる。けれども、これは亜姫と薄星を軸とした少女漫画だと思えば、重箱の隅を突くようなものではないだろうか。画面の見せ方や展開は純粋に楽しめる。 本格的な歴史漫画を求めたら物足りないし、一巻の途中で放り投げるだろう。しかし本格的な歴史漫画では求められないような、たとえば身分違いの恋愛をこの設定でどう魅せていくか。それを楽しみにしていきたい。

    0
    投稿日: 2010.05.26
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    −あらすじ− 亜国の姫でありながら冷遇されている亜姫(あき) 幼いながらも母の世話をしながら、明るく生きる亜姫はある日、金の紙と天の色の眼を持つ奴隷の少年薄星(はくせい)と出会う。 境遇の違いを越えて、強い絆で結ばれる二人だったが、その先に待っていたのは…!? 【感想】 漫喫の新刊コーナーで表紙に惹かれて読んだ作品。 和泉かねよしさんのことはこの作品で初めて知りました。 私よ…今までこの方を知らなかったなんてなんてもったないことをしていたんだ!! 絵もさることながら、ストーリーもまとまっていておもしろい。 なんの力ももたない亜姫がいかに周りのもの達を引き付け、成長し 女王になっていくのかが楽しみ。 奴隷の薄星との関係もいつ、主従関係を越えて愛に変わるのかも見所になっていくのかな? でも、悲恋で終わっちゃいそうな気もしたりしなかったり…。 とりあえずまだ一巻なので期待を込めてストーリー度は4にしてみました。 続きがかなり気になる一冊です。

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    投稿日: 2010.05.15
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    中華風ファンタジー。主従の主が女の子で偉そうでないのが好きなのでサラッと読めた。 なんとなく作者が苦手だったけど、続きが気になるほど楽しく読めました。 また、洋風の子が『従』なのも大変好み。

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    投稿日: 2010.01.31
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    亜国の姫でありながら、病身の母親共々冷遇されている亜姫。 ある日、金髪碧眼の少年に出会い、主従として強い絆で数年の時を過ごす。 やがて立派に成長した亜姫だったが、王子である弟よりもはるかに優秀であることを見せすぎたために、父親である亜王から疎まれて国を追い出され、第二王妃の盛った毒にて母親も死亡する。 質子として送られた祖父の国・黄国でも待遇は悪かったが、母親の仇を討つ日が来るまで、主従2人で逞しく生きる。 (2009/5/4 読了)

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    投稿日: 2009.06.14
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    一人かねよしさんブーム第四弾。 「二の姫の物語」と同じ世界の物語。疎まれる姫と、それに仕える奴隷の少年の物語。 これはおもしろいです!! かねよしさん自身が描きたいって思って描いてるんだなぁというのが分かります。 亜姫がかっこいいです。強い女の子なんだなぁ……! かなり練り込まれているようですし、今後に期待。 頼むからきれいに落としてほしい……!! あと、ベツコミの路線が違うからって打ち切りとかにしないでほしい、マジで。

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    投稿日: 2009.03.29
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    いつものかねよし好きの人はどう思うかわかりませんが私は好きです。 歴史物苦手だけどかねよしならいけんべと思って買ったらやっぱ面白かった。

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    投稿日: 2009.02.10
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    『二の姫の物語』での世界が更に壮大に… 和泉かねよしさんの描く漫画はどれも女の子が魅力的で圧倒されます。

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    投稿日: 2008.10.24
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    中華歴史風の物語。以前こちらの作者の短編集で、やはり歴史風の話を読んで、それがすごく良かったので今回買いました。そうしたらやっぱり当たり。 この人の作品では、こういう話のほうが好きです。

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    投稿日: 2008.09.16
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    本屋さんの新刊コーナーで目に入って、気になったので手に取ってみました。 ら、とっても素敵な話で、何度も読み返しました^O^ 中国歴史ものって少女漫画じゃ中々ないですよね。

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    投稿日: 2008.08.29
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    和泉かねよしさんの歴史モノは大好きです。この話は架空の中華風世界が舞台になっており、主人公は「亜」の姫。父王にも愛されず、継母からはいじめられても健気に生きる少女です。病気がちな実母である正妃を亡くし、故国を追われ母の祖国「黄」に人質として送られます。彼女は必ずや「亜」に帰ることを決意する――。 多くの人に読んでもらいたい作品です。「二の姫の物語」ともリンクしてます。

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    投稿日: 2008.08.29
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    「二の姫の物語」に続く中国物。 この人の現代物はほとんど読んでないんですが(「二の姫〜」に入ってるのは読んだ)中華物のほうが好きだなーと。 オッサン連中が素敵!(笑)>この話だと青徹v 主人公たちがけなげで可愛いのもあいかわらず。 ただ、冒頭のモノローグからすると孺子が途中やクライマックスで消えるんじゃないかとか不吉な予感が・・・。 いや、和泉先生ならきっと幸せEDに・・・いやしかし(汗) とりあえず、不定期連載らしいのが非常に切なかったり。 はやくつづきが読みたいッス。

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    投稿日: 2008.08.28