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宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎
宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎
村山斉/幻冬舎
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総合評価

284件)
3.9
52
115
62
13
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中盤まで調子よく読んでいたのだが、途中で別の本を読んでブランクを作ってしまったら、後半があまりよく理解できなかった。一気に読んでおけばよかった。 とはいえ、「素粒子物理学」という、文系人間が逃げ出したくなるテーマを、相当噛み砕いて、分かりやすく伝えようとしてくれているのが伝わってくる良書だと思う。 「ウロボロスの蛇」「標準模型」「10億分の2」といった言葉を忘れないうちに、再読してみたい一冊。

    0
    投稿日: 2013.06.28
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    さまざまな現象をわかりやすく解説しているので、素粒子・ニュートリノって何?というレベルからもなんとか話についていけたが、後半はちょっと理解が難しいが、なんとなくそうゆうものがあって、まだまだ分かっていないところが面白いところという点だけは理解できた。 宇宙って不思議でおもしろいな。

    0
    投稿日: 2013.06.23
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    2011年11月6日 シュタゲ祭りついでに、積んであった新書大賞から1冊。 新書大賞にハズレなし。薀蓄本として面白かった。 物理学科ってロマンだよな。

    0
    投稿日: 2013.06.13
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    最新の素粒子論をやさしく説明して、宇宙の主成分?の暗黒物質、暗黒エネルギーの正体は全く分からないとの結論。素粒子論も宇宙論もどんどん変わって行くという事だけが分かった。面白い。

    0
    投稿日: 2013.05.30
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    最初はわかりやすく書いているかなと思ったが、途中から難しくなり結局よくわからなかった。でも、まだ分からないことが沢山あるということはわかった。

    0
    投稿日: 2013.05.10
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    購入後引っ越しで1年ほど埋もれていたものを発掘。 本当に知識のない分野なので新しく知ることばかりで、その点は確かに大変面白かった。分かりやすいし。 しかしながら、やはり基本的知識がないとそこで説明されていることの何がすごいのか、その方向の理論の展開にどういう意味があるのかといったことがわからない。分かればもっと楽しめただろうなぁ・・・ベストセラーなのでもっと平易かと思っていたが、そう甘くはなかった。もう物理なんて忘れてしまった・・・ 私は宇宙や物理に興味を持つ機会が全くなく、高校の授業をこなすだけで終わってしまったけれど、こういった「おもしろさ」を伝える内容に中高生時代に触れていたら興味をもてていたのかも?「生物と無生物のあいだ」を読んだときにも同じようなことを思ったけど。いや結局は自分のアンテナの感度なのかな。 個人的にはディスコ探偵水曜日を思い出した。超ひも理論の10次元とかの話は興味をそそられてもう少し知りたいと思う。

    0
    投稿日: 2013.05.10
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    難しいな。確かに物理は苦手だったけど、それにしても…って感じ。とうとう2/3くらいで挫折しちゃいました。難しい演題だと思うけど、それを説明するためにさらに難しい話を出してくるから、結局訳が分からんくなってくる。もう手に取ることはないと思われるし、同系統の他の本をあたりたい。

    0
    投稿日: 2013.04.26
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    Febeにて、オーディオブックを購入。 最初は暗黒物質(ダークマター)の話とかがあって面白かったが、詳細に入っていくうちによくわからなくなった。 泳ぎながら聞くには難しすぎた。

    0
    投稿日: 2013.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    入門書でも難しかったなぁ・・・! でも宇宙に興味ある人が読んだら良さそうだし、頭こんがらがっちゃっけど、村山さんが分かりやすく説明しようとしてる姿勢には好感が持てた! それに宇宙の凄さみたいなものは漠然とでも感じられた!

    0
    投稿日: 2013.04.12
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    素粒子学の最先端を、一般用に紹介する本。 原子が最小単位と言われていた頃からの、より小さい単位が発見されていく過程と、研究の現況が綴られています。 深い理論には触れず平易な文章で、著者のワクワク感を伝えているので、分からないなりに読み進めることはできたのですが、私の興味の範囲がニュートリノまで届かなかった・・・ この分野を知らない人が、興味がもてるのかどうかを確認するのにいいかも知れません。

    0
    投稿日: 2013.03.17
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    宇宙に詳しくない初心者の私にも分かりやすかったです。それでも全ては理解できなかったので、もっと勉強したらリベンジするつもりです。 村山先生の「宇宙はおもしろいものだから、もっと知りたい!」という気持ちは、分からないなりに感じ取れた気がします。 宇宙で一番小さい物質と、宇宙で一番大きいシステムとが同じような構造、ということが不思議で面白い。

    0
    投稿日: 2013.03.15
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    IPMU機構長、村山 斉さんの本。話がわかりやすく、非常におもしろかったです。 特にインパクトが大きかったのは、ダークマター、ダークエネルギーの話。 ”私たちの目に見える星は、全て足し合わせても宇宙の全エネルギーの0.5%にしからない。ニュートリノを足しても1%にしかならない。... 星やガスなど宇宙にある全ての原子をかきあつめても全エネルギーの4.4%程度にしかならない。...実は原子以外のものが96%を占めている。これがわかったのが2003年。..20世紀の常識が21世紀に入ってまもなく、思い切り覆されてしまった。" ダークマターの話はTVなどでよく耳にするものの、なんとなくそんなものがあるんだな、くらいで聞き流していたのですが、凄い話ですね。つまり人類がこれまで見たり考えたりしてきたものというのは、世界の4%程度のことだったということですね。地動説に匹敵するようなインパクトのある話だと思います。 正直、物理は相対論、量子力学などで大発見があったのち、あまり大きな動きはないのかと思っていたのですが21世紀に入ってからも大変動が起きているのですね。凄い話だと思います。

    0
    投稿日: 2013.03.09
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    宇宙のマクロの世界からミクロの世界にむすびつく構造が面白く感じた。 ヒッグス粒子の発見が重大なことだったんだなぁと実感。 よくわからなかった宇宙のことがわかりやすく書かれている。

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    「宇宙は何でできているのか」 普段はなかなか考えないようなことだが、「そういえば知らないよな」と思って手にとった本。 だけどこの本、広大な宇宙の話ではなく、極小の素粒子の話。 どうして宇宙を考える時に素粒子の話になるかというと、宇宙の構成要素がほとんど分かっていないから。 暗黒物質とか暗黒エネルギーとかが宇宙の7割を占めていて、一体それが何なのかが分かっていない。 その見えない物質を観測するために「素粒子」の研究になる、、、のだそうだ。 入門書としては、とってもよくできている。 分かりやすい例えが抱負で、一見難解な物理学の世界を一般にも理解できるレベルまで落とし込んでいて、とてもGOOD! この本を読んだおかげで、科学雑誌「ニュートン」を久しぶりに買ってみたくなった。 星4つ!

    0
    投稿日: 2013.03.01
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    2月26日に、同じ著者による「宇宙になぜ我々が存在するのか」を読了し、素粒子物理学についてもう少し詳しく知りたくなりました。 「積ん読」になっていたこの本を取り出して読んでみましたが、久しぶりに知的好奇心をくすぐられる本に出会えたような気がします。(というより、これまで本の読み方が雑だった。) 特に第4章を読んで、南部陽一郎先生のクォーク理論、パリティ保存則、自発的対称性の破れなどについて、もっと詳しく勉強してみたいと思いました。 とりあえず、ブルーバックスの「クォーク」「消えた反物質」あたりを次に読もうかと・・・どちらも難しそうですけれどもね。

    0
    投稿日: 2013.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    宇宙における構成物質の解明により宇宙全体を解き明かそうという試みを紹介する書。 宇宙を構成する物質的要素の概要、宇宙が四次元以上の世界であることが主な内容であろうか。 文系脳の人間では理解しにくい部分もあるが、例えを用いて、重要な点は何度も説明しているため、それを追っていくと理解しやすいかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.02.14
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    宇宙にまつわる情報が網羅的に記述してある。基本的な部分はある程度理解できるのでもう少し難しめのものを読もうと思う。

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    さすがにド文系にはキツイっていう説明も数ページあったものの、宇宙の仕組みについて書かれた本を8割以上も理解できるなんて思いませんでした。(しかし高校生以上が対象年齢かと。) 宇宙の中で光秒で行ける月なんて玄関先であって、太陽は8,3分前の姿で…って書かれるとわくわくしますよね。 しかも地球の公転スピードが秒速30キロメートルで太陽系自体が秒速220キロメートル進んでいて、僕たちは1時間に約80万キロメートルも進んでいて。 それを考えただけで、「考えられない」と言うことが分かりました。 宇宙は何でできているのか、という話から我々の人体が細かく見ると何でできているのかまでより具体的な例をあげつつも分かりやすく解説しようとしている良書だと思いました。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    ダークマター、ダークエネルギーの話は面白かったけど、粒子の話になるとやはりわからん。全ては「波」だっつーことは分かりました。

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    投稿日: 2013.01.06
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    宇宙の中で私たちが理解できた原子は4.4%。星と銀河をすべて集めてもわずか0.5%に過ぎない。宇宙のエネルギーの23%を占める暗黒物質は星や銀河ができるものとであり、宇宙が生まれて100億分の1秒後にできた未知の素粒子であると考えられている。 アインシュタインの一般相対性理論は、「重力空間を曲げるから引力が働く」と説明した。ゴムシート上のリンゴの例えはわかりやすい。

    0
    投稿日: 2012.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    題名が気になり、古本屋で購入した。 最初のほうはすこし分かったが、後のほうの内容は正直、一度読んだだけでは分からない。 電車での立ち読みレベルではなく、腰を据えて読んだ方がいいかもしれない。 この世界を一つの法則で記述したいと追い続ける物理学者の精神は伝わってきた。 また、物理学は理論を実験で確認することで成立する(つまり実験で確認が出来ない限りはどんなにすばらしい理論でも仮説の域をでない)ということを教わった。 物理学を志す人は、柔軟な発想力(既存の考えからあらたな理論をひらめく)と忍耐力(実験を続ける意志)を兼ね備えた人が向いているのかな、と思った。 理解のためにもう一度精読すべき本かもしれない(いまは読む気はしないが)。

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    一生懸命、頭のいい人がわかりやすく伝えようとしてくれている感じがひしひしと伝わって来たけど やっぱり表現のしかたや比喩が、一般のそれとは違っているところが面白い。 たとえば例えで出す大きさの概念だって、もともと持ってる基礎知識が違うのに、これは当然知ってるだろうという前提で書かれているものもあって いやいやそれ専門の人だけにわかる笑いだから!とつっこみたくなるところもあったり。 それがすごく微笑ましくて、楽しく読めました。 たかーい処にいる人が一生懸命降りてきてくれてるんだけど やっぱり降りきれてないところが楽しかった。

    1
    投稿日: 2012.10.11
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    ウロボロスの蛇の考え方で宇宙の拡大と素粒子の関連性を説明されていて、なかなか分かりやすかった。 しかし、途中から(クォークの話、粒子ではなく波の考え方のあたり)、さっぱりついていけなくなってしまった。何度か立ち戻ってみたものの、断念。。 どこかで、再読したい。

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文系の自分にはちょっと分かりづらい点も。 ただ、かなりわかりやすく書こうという努力は、 文章の端々から感じられて好印象です。 結局、「何でできているのか?」の結論は、 現代科学ではまだ解明されていないという のが結論ですけどww

    0
    投稿日: 2012.09.26
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    「ウロボロスの蛇」を紹介し、極大「宇宙」と極小「素粒子」を併せて説いていく。理解できたとは言い難いが、力の統一や素粒子の標準模型といった全体像は捉えられたと思う。個人的には「波」のイメージが弱いので、ここはまた何か読んでいきたい。

    0
    投稿日: 2012.08.29
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    大好きな村山先生の本。宇宙に興味津々な素人な私をそちらの世界に連れて行ってくれる。でも途中から話が難しくなり挫折。夏が終わったらまた続きを読もう。 宇宙好き、でも星じゃないんだよね、そうこの素粒子とか電子、こっち系という方私と同じ世界へようこそ!

    0
    投稿日: 2012.08.24
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     著者の村山斉氏は1964年東京オリンピックの年の生まれで、東京大学大学院博士課程修了。専門は素粒子物理学であり、現在東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長をされている。理論物理学のホープである。  NHKBSで放映されている「コズミック・フロント」など最近ホットな宇宙の話題にしばしば登場している。そこで宇宙に興味津々の自分としては恥ずかしながら入門書といえる本書を手に取ることにした。ところが途中からちょっとずつ難しくなってきた。自分が学生時代から理系として過ごしてきたにもかかわらず、知らないことが多い。自分が30年以上も前に受けた講義とは違い、格段に進歩していてついていけないのだ。  おりしも本日の午後「ヒッグス粒子発見」のニュースが世界中を駆け巡った。本書執筆時点(2010年9月)では著者は「ヒッグス粒子」を「暗黒場」と呼んでいた。それはほとんど未知の物質だったのだ。それをCERN欧州原子核研究機構が発見したと発表した。CERNには世界40カ国、数千人の科学者が参加しており、日本からも百人以上が研究に加わっている。一周27kmという地下の加速器を用いて実験が行われたという。東京の山手線(一周34.5km)ほどの大きさだ。ちょうどこの辺を読んでいたので興奮せずにはいられなかった。  ところでこの宇宙物理学を難しくしているのが、、まだまだわからないモノが多いことだ。第17の素粒子といわれるヒッグス粒子は今回見つかったが、わからないモノの代表格に ・暗黒物質(ダークマター)23% ・暗黒エネルギー(ダークエネルギー)73% ・反物質 0% ・暗黒場(ヒッグス粒子)10の62乗% などがある。星やガスなどの宇宙のすべての原子を集めても、宇宙全エネルギーの4.4%ぐらいにしかならないという。なんだかわからないモノが約96%もあるのだ。暗黒物質は23%、暗黒エネルギーはなんと73%もある。すべての物質には反物質が存在するはずなのに宇宙のどこにも見当たらないのだそうだ。  そして最も謎なのは、今回発見されたという「ヒッグス粒子」の「暗黒場」である。物質の質量がそれによって生まれると考えられる粒子で、宇宙全体の10の62乗%だそうだ。何のことかさっぱり意味がわからない。著者自身も謎で分からないことだらけだと言っているのだから、私たちが分からなくても当然であろう。こうして宇宙の謎はどんどん解明されていくのだろう。いずれにしてもタイムリーな読み物であったと思う。若くて優しそうな著者村山氏の今後の活躍を期待したい。

    0
    投稿日: 2012.07.10
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     数物連携宇宙研究機構(IPMU)機構長の村山斉が書いた宇宙論の一般書。CP対称性の破れから、最近話題のヒッグス粒子まで、宇宙論に関する様々な話題をカバーしている。  村山氏はかつてU.C.Berkeleyに所属していたが、東大前総長の、小宮山宏氏が引き抜いてきた。しかも、東大の教授にしたら給料をあまり高くできない、という理由から、新しく外部の研究機構をつくって、そこの機構長にすることで給料を高くする、ということにしたらしい。それぐらい優れた人物なのだろう。ちなみに、IPMUの建物自体は東大柏キャンパスにある。  文章は語り口調で実に平易である。とはいうものの、内容は最新の宇宙論や素粒子論に関することなので、一回読んだだけではなかなか実感がわかなかった。将来的にはWeinbergとかの専門書も読んでみたいものだ。

    1
    投稿日: 2012.07.10
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    難しいテーマにもかかわらず、とりあえず著者の語り口が柔らかいのが読みやすい。素粒子物理の本なのに、こんなに(笑)が頻発していいのか(笑)。

    0
    投稿日: 2012.07.08
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    文系の私には少々ハードルが高かったかも。 もう少し落ち着いて読める環境になったら 再チャレンジしよう。

    0
    投稿日: 2012.06.12
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    思っていたよりもスラスラと読めた。 量子力学などの知識が全くない人にはさすがに理解しがたいと思うが、ある程度興味のある人への入門書としてはとても読みやすいと思う。 また時折出てくる日本人の物理学者の名前を見ると、「すごい日本人がいっぱいいるんだ」と感心した。 物理学の理論は、自分が産まれた頃に予言されていたものであっても、それが正しいと証明されるまでには何十年とかかるんだなぁ...

    0
    投稿日: 2012.06.01
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    2012/05/08 「あとで説明しますが、」という言い回しが多すぎ。推敲されなかったのだろうか。内容は広く浅く、ここ10年で発見されたことの概要や、新しく出てきた謎など。

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    投稿日: 2012.05.08
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    最初面白みが分からなかったが、サイモンシンの「宇宙創成1,2」と「ホーキング宇宙を語る」「ホーキング未来を語る」を読んだ後に戻ったところ、それらをかみ砕きつつここ10年の発見やノーベル賞の南部さん、小林・益川さんの業績も触れられていたので面白かった。少し素粒子の話多いかも。。

    0
    投稿日: 2012.05.07
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    散髪の合間に読む本を…と通りがかりの書店で。帯に28万部突破の文字…素粒子物理学がこういう売れ方をする国。とてもいいと思います(笑)。新書だけど内容はガチ。何だかわかんないけどスゴイ、を楽しむ本。

    0
    投稿日: 2012.05.03
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    宇宙について。物理学と天文は深く関わり合っていることがわかる。知識がない人でもそこそこ読みやすいと思われる。ただやはり後半は難解

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    投稿日: 2012.04.29
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    学生時代は数学・物理は嫌いではなかったので「最新の宇宙論の本かな?」と思い、ダウンロードした。聞いてみたら「え、素粒子?」と思って読み進めていくと、素粒子を知ることで宇宙の成り立ちを知ることができ、宇宙の現象を観測することで素粒子について解明できる・・・分かり易く説明しているとはいえやはり(特に後半部は)面白けれど難しい。おそらく何回か再読するだろうな。 

    0
    投稿日: 2012.04.28
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    科学書には珍しくベストセラーになった本ということでしばらく前の新聞の書評に載っていたので、子供に読ませればいいかと思って買っておいてありました。 ちょっと気になって先に自分で読んでみると、予想以上のおもしろさ。さすがベストセラーだけのことはありました。 前半はすでに知っていることが多かったのですが、後半の素粒子の解説は、知らなかった内容が多く、しかも本来非常に難解な内容のものと思われるのを、非常にうまくかみ砕いてイメージが想像できるようにしてくれています。 これはかなりお進めの科学書だと思います。

    0
    投稿日: 2012.03.27
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    楽しく読むことができました。 宇宙の話をしていると、素粒子の話となり、 実際に証明されていないことでも、 こうでないとなりたたないという仮説をたてて、 それを証明するのが、物理学者であるという。 ニュースで聞いたことなどが、取り上げられているので、 また、関連の映画を観ようとか、興味がわいてきます。 「宇宙という書物は数学の言葉でかかれている」名言です!

    1
    投稿日: 2012.03.16
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    ブルーバックスあたりで、量子力学と相対性理論の基礎を読んでおくと、より理解が深まると思う。力の大統一理論完成は、生きてる間には難しそうだが、暗黒物質は見つかって欲しい。ノーベル賞受賞者たちの思考背景も判りやすい。ビッグクランチ説が間違っていたことを初めて知った。

    0
    投稿日: 2012.03.07
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    からきし駄目だった物理・数学。 語り口から難しくなさそうな感じがしてしまうが、 それでも後半はやっぱり理解できなくなってしまった。 それでもところどころ理解しながら少しは楽しめた。 質量がエネルギーに変わる事とか、 光の波によって距離を測るとか 基礎だろうけど、理解しやすい部分だけだが。

    0
    投稿日: 2012.03.02
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    まさに、宇宙とは何かを分かりやすく読みといた一冊。易しい言葉、掴みやすい概念イメージによって、基礎の基礎を教えてくれる。とはいえ、やはり後半は文系には難しいw。これからの宇宙の議論に期待。

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    投稿日: 2012.02.26
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    さらっと初心者にわかりやすく。 しかしエッセンスは詰まってる。 この本の著者は物理学にだけてなく 日本語力も秀でてるんだろうな。 と思わせる一冊。 @北京への飛行機の中

    0
    投稿日: 2012.02.17
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    本作は2011年 新書大賞に輝き、科学書としては異例のベストセラーとなった。著者は東大卒であちこち回って現在、再び東大の先生。確かにこの手の本としては非常に読みやすい。量子論も現象面は(解るとは口が裂けても言えないが)奇妙かつ興味深い。問題は素粒子の標準模型。素粒子が4×4=16個出てくるのだが、これが全て意味不明のカタカナ名。どの素粒子がどんな性質を持っているのか覚えきれないのに、グラス片手にどんどん頁を捲るものだから、何が何だかさっぱり解らない。初めてハングルを勉強した頃のことを思い出した。再読候補。

    0
    投稿日: 2012.02.10
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    わかりやすいというふれこみだけど、難解。。。 どだい素粒子という最小単位と宇宙という最大単位をいっしょくたに論じるには、それなりな知性がいるわけで、そういうことができにくかったから、文系に進んだのだ・・・。 ただし、わかりにくいながらもそれなりに面白いと感じることができたのは、物の理(ことわり)に抒情的な読解をしたからだろうか。

    0
    投稿日: 2012.02.06
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    まさに、宇宙は何でできているのか、そして宇宙を作っている素粒子のお話。素人にも比較的分かりやすく書かれてます。

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    投稿日: 2012.02.04
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    池田先生の本を読んだ後に読んでとても親和性が高かった。よく分からないことが多い、といえる科学者は何でも分かっていると嘯く科学者より何百倍も信用できる、という話

    1
    投稿日: 2012.01.30
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    大晦日に放映されたNHK「コズミックフロント」が面白かったので読んでみた。一般向けの講義が元になっているので、「(笑)」とか「〜ですよね?」とかいう表現多用で読みやすい。しかし中身は後半がっつり量子論なので、「そ、そういうもんか…」としか思えんところもいっぱい。ファジィすぎるぜ。 でも理論物理の世界は「証拠はまだないけどこうなってるんじゃ」ってアイディアが後に確かめられてきてるのが凄いし、面白いなあ。日本人の活躍も多くて、関心を持ちやすいし。 ミクロとマクロがリンクする興奮。人間と宇宙は同じものでできている…。突き詰めるほどに、主体と客体が分離できなくなっていく感覚にくらくらする。

    0
    投稿日: 2012.01.22
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    太陽が水素を使い果たすのが先か、天の川銀河がアンドロメダ銀河と衝突するのが先かと…いやはやそんなことを考える人間て大きいのか小さいのか?

    0
    投稿日: 2012.01.22
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    地球は太陽の周りを秒速30キロメートルで回っていて、太陽系も天の川銀河の中心を秒速220キロメートルで回っているんだって。スケールでかすぎですよね(笑)

    0
    投稿日: 2012.01.11
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    タイトル通り、その答えを教えてくれる本だった。 前半はわかりやすくて、面白く読めたが、後半は専門的な内容で少し消化不良。 でも、宇宙について、希望や夢が持てる気持ちで読み終えた。

    0
    投稿日: 2012.01.09
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    正直後半よく分からなかった…。 私の知識だと湯川秀樹ぐらいまでしかついていけないので(笑)、クォークとか出だすと「はい?」ってなるのです。 でもなんだか、すごいってことは分かった。分からないなりに、面白かったです。 最先端の科学って、ドキドキしません? この本、要は「二番目じゃダメなんですか?」の答えだと思う。 と思っていたら、あとがきにもそんなようなことが書いてあった。 しかし、世の中、どんどん進歩してるんですよね。 宇宙が膨張しているのは周知の事実ですが、どんどんその膨張率が加速してるなんて、知ってました?

    0
    投稿日: 2012.01.09
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    2012年4冊目。 苦手意識を持っていた理系の本だが、滅多にないほどの感動を受けた本。 数値的に62桁もの差がある「宇宙」と「素粒子」を結びつけ、 限りなく小さくて大きな物語を描いている。 科学的に証明された事実そのものにも驚愕するが、 科学者たちの研究に取り組む姿勢や、 日々の生活に応用できる多くの教訓に感動した。 自分がここに存在すること自体が奇跡だと思えて、 あまりにも未知な世界に触れることによって謙虚な心が生まれる。 文系・理系問わず、とてもおすすめしたい本です。

    1
    投稿日: 2012.01.08
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    簡単に言うと、よくわからなかった!笑 途中から完全についていけず。 だれか解説してください。 宇宙という壮大な話をするに当たり、最も小さい単位を考えなきゃいけない、っていうのが面白いのかしら? 私にはそうでもなかったけど。。。 ホーキンスさんの「ブラックホールはそんなに黒くない」って方がよほど面白くない?笑 いやそういうことじゃないだろうけど、笑 とにかくよくわからなくて、もう覚えてもないから感想がかけない 以上。

    0
    投稿日: 2012.01.06
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    この本はすごい。一般人には絶対に理解できない話を巧みに例をあげて何となく分かった気にさせてくれる。文系でもさらっと読めた。

    0
    投稿日: 2012.01.05
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    村山さんの講演を聞いて面白かったので本を読んでみました。 我々が住んでいる宇宙というモノは本当にスケールが大きいけれど、凄く繊細なんだなと感じました。

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    投稿日: 2011.12.26
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    面白い・・・んだと思うんだけど、極小の世界がイメージできなくて、読むのにとても難儀してしまった。物理、やっぱり苦手なんだな・・・。

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    投稿日: 2011.12.14
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    マクロからミクロへ宇宙の成り立ちをわかりやすく解説・・と思っていたが、解説が分子から原始、原子から、素粒子、クォーク・・と至るにつれだんだんと難しくなってしまいました。とはいえ、なんとなく宇宙について考える時間が持てたのは貴重だったかも。 

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    投稿日: 2011.12.13
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    分かりやすく、宇宙の誕生や素粒子論を説明。高校以前に呼んでいたら物理学を専攻していたかも。今からでもまた物理学で学ぼうか。

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    投稿日: 2011.12.11
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    物理はさっぱり分かりません。宇宙に関する知識もありません。 ですので、斜め読みの部分もありましたが、でも、そんな状態ですが、面白かったです。 読んでいて、理解できる部分は感動でした。

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    投稿日: 2011.12.11
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    最新の素粒子物理学の解説。数式をほとんど使わず、図と言葉のたとえだけで説明しているので読みやすい。ただし、ほんとか?と思っても、証明に関する説明はないので、ひとまずそんなもんだと受け入れるしかない(その先は、より詳しい本を読んでね、ということなのだろう) ま、半分も理解できなかったが(;´∀`)

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    投稿日: 2011.11.28
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    前半の宇宙の話マクロの視点は分かりやすかったです。 でも、後半の素粒子の話ミクロの視点は難しい。 量子論はついていけない……。 あまり細部にこだわらず、ざっくり読み飛ばしたほうが頭に入りそうです。

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    投稿日: 2011.11.25
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    久々の星5つをつけた。筆者は、極めて広範によく理解している。しかしながら一般の人にわかりやすく解説している。端折るところ端折り、議論が難しくなる前に(読者が眠くなる前に)ささっと結論を見せて、次のテーマに展開していく。推理小説を書いても、きっと面白い作品を著すに違いないと思ったが、本書自体が実は推理小説なみに面白い。執筆年が新しいので最新の成果をとりまぜて、過去の研究の歴史から解説していてわかりやすい。人物史的風に語られているのもよい。幻冬社さん、いい筆者をみつけましたね。品川区図書館に蔵書がある。

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    投稿日: 2011.11.20
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    マクロとミクロの世界の話で非常におもしろかった。理解ができない部分もあったが。。。超ひも理論をわかりやすく書いてある本を読みたい。

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    投稿日: 2011.11.19
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    超ミクロの物質世界を追究することが、実は巨大な宇宙の謎を解き明かす糸口かもしれない!現在の第一線の物理学がどんなことに挑戦し、どんな実験が行われているのか文系の私にもわかりやすく書かれた一冊です。リアル世界の話が空想に聞こえてくる、そんな不思議な感覚も味わえます。 読んだら、物理系のニュースに敏感になること間違いナシです! 【鹿児島大学】ペンネーム:さんちー ------------------------------------------------------------ 鹿大図書館に所蔵がある本です。 〔所蔵情報〕⇒ http://kusv2.lib.kagoshima-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?fword=11111051261 -----------------------------------------------------------

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    投稿日: 2011.11.12
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    なぜ宇宙は おもしろかった・・・が、難しかった。 高校の物理は嫌いだったので、あんまり勉強してなかった、そういえば・・・。 今になって興味を持って勉強しても遅くはないと思うけど、なかなか頭が追いつかないもんですなぁ。 こういった本にしては珍しいぐらいにわかりやすいと思う。 トップレベルの話を学生にでもわかるように噛み砕いて、噛み砕いて、噛み砕きまくって話されているように思う。かなりの努力が要されたはず。 それでも、わからない自分にショボンとしつつ、なんとなくわかった部分だけでもなんだかワクワクしました。 昔、宇宙の果てについて考える(空想する?)たびに怖くなって、気持ち悪くなって寝られなくなったものだ。この本を読んだら、なんかわかって怖くなくなるのかな?って思って読んだ。 が、宇宙の膨張が速いので(つまり、光の速度でもおいつかない)見ることは不可能 というのを読んで、ますますわけわからなくなった。 科学の好きな高校生や大学生はぜひ読むべきだと思います。 わからなくても、少しぐらいはわかった気になって、科学の興奮が味わえるところが素敵でした。

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    投稿日: 2011.11.08
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    原子が全宇宙の物質の数%しか占めていないことにまず驚き。 暗黒物質、クォーク、ニュートリノといった聞いたことはあるけど 聞き流していたことが頭の中で整理できた。 後半難易度が上がるので、もう一度読むか関連本で理解を深めたい。

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    投稿日: 2011.11.07
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    ニコ生で著者の講演観て、面白そうと思って買ってみたら、重複した内容はあるものの、予想以上だった。暗黒物質が見えない次元で運動していたとして、それを観測できるのだろうか?これからも注目していきたい。

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    投稿日: 2011.10.31
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    1章は興味深く読めたんだけど2章目以降半分も理解できなかった。専門用語が多すぎて内容が全然頭に入ってこない。それゆえ記憶に残らず本を開いても前回読んだところまでの内容が思い出せなくてさらに分からなくなる、という悪循環。話が前後するのもよくない。この本はどのような読者を想定してるのだろう。理系の大学生以上?文系の自分はお手上げ。新書なんだからもっとわかりやすく書くべき。難しいことを分かりやすく書くことが出来る人こそ頭がいい、という思う。とにかく専門用語が多すぎる。

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    投稿日: 2011.10.24
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    素粒子の研究が、宇宙の研究とどのように関係しているか、うまく説明していると思います。 第3章「4つの力」の謎を解く、第4章湯川理論から小林・益川理論への二つの章は、今後、さらに詳しく素粒子物理について知りたいと考えている人にとっては、概要を知ることができ、有用だと思います。宇宙のことを知りたい一般の人にとって、予備知識としての、この二つの章は、難しいかもしれません。 この本は、宇宙物理において、まだ解明されていない3つの謎: ・暗黒物質 ・消えた反物質 ・暗黒エネルギー について説明されている点が特徴的で、とても良いと思います。 これらの謎を解決するために、素粒子物理は重要な位置にあると思います。

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    投稿日: 2011.10.22
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    (2011.10.07読了) 一年前のベストセラーです。神さんが途中まで読んで放ってあるのを拝借して読んでみました。前半はずいぶんわかりやすく説明してあります。神さんが栞を挟んであるあたりから難しくなってきました。前半は、かなり解明されてきているあたりで、後半は、まだ解明されておらず、整理しきれていない部分と言えそうです。 最近のニュースでも、ニュートリノが光よりも早いことが確認されたとかいう実験結果が報じられていました。もし本当なら、アインシュタイン理論が成り立たなくなり、宇宙に対する考え方も変わってくるのかもしれません。 宇宙は何でできているのかという問いに対して、一番小さい構成物は、クォークということなのですが、その他にダークマター(暗黒物質)、ダークエネルギー(暗黒エネルギー)というものが出てきます。いったい何なのでしょう。 この本の章立ては以下の通りです。 序章、ものすごく小さくて大きな世界 第1章、宇宙は何でできているのか 第2章、究極の素粒子を探せ! 第3章、「4つの力」の謎を解く―重力、電磁気力 第4章、湯川理論から小林・益川理論へ―強い力、弱い力 第5章、暗黒物質、消えた反物質、暗黒エネルギーの謎 ●ガリレオの言葉(14頁) 「宇宙という書物は数学の言葉で書かれている」 数学を使わないと自然界の仕組みは理解できない ●素粒子と宇宙の研究のテーマ(27頁) 「物質は何でできているのか」 物質を支配する「基本法則はいかなるものか」 ◆素粒子論 「素粒子の宴 新装版」南部陽一郎、H・D・ポリツァー著、工作舎、1979.07.25 「クォーク 第2版」南部陽一郎著、ブルーバックス、1998.02.20 「消えた反物質」小林誠著、ブルーバックス、1997.06.20 「現代の物質観とアインシュタインの夢」益川敏英著、岩波書店、1995.10.23 「いま、もう一つの素粒子論入門」益川敏英著、丸善、1998.08.30 「ニュートリノ天体物理学入門」小柴昌俊著、ブルーバックス、2002.11.20 「立花隆 小林・益川理論の証明 陰の主役Bファクトリーの腕力」立花隆著、朝日新聞出版、2009.01.30 「いっしょに考えてみようや-ノーベル物理学賞のひらめき-」小林誠・益川敏英著、朝日選書、2009.08.25 「「大発見」の思考法-iPS細胞vs.素粒子-」山中伸弥・益川敏英著、文春新書、2011.01.20

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    投稿日: 2011.10.15
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    カール・セーガンの『COSMOS』、スティーヴン・ホーキングの『ホーキング、宇宙を語る』など、仏文専修の100%文系人間ながらSF好きという僕を楽しませてくれた本があります。本作も、新書という手頃なサイズながら、素粒子物理学の最先端からみた宇宙(というより万物の構造)を、素人向けに解説してくれるベストセラー。え~!ビッグバン→初速度=光速で膨張→やがてエネルギーが減衰して減速&収縮→消滅っていう、E=mc2の一般相対性理論ってもう古いの!?ビッグバン以降、宇宙って加速しながら膨張していることが解ったの!?すみません、知りませんでした…。素人向けといいながら、噛み砕くのにも限度があって、正直頭の中でイメージできないことも多いのですが、あまり気にせず読み進めば、今もって謎の方が多く(だって、宇宙の全物資のうち、解明できているのはたったの4.4%なんだって!)仮説と実験と冒険に満ちた科学者達のロマンの片鱗が味わえます。線・面・高さ・時間の4次元をはるかに超えた、10次元が想定される素粒子物理学ってスゲー。細部まで理解出来る出来ないは置いといたとしても驚きの1冊♪

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    投稿日: 2011.10.11
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    だから光ってなに?!物質なの?!がJKのときからのどん詰まりの謎です。これが超えられないから私は文系なんだ…笑 しかし想いは馳せる。今回はようやく素粒子関係少し整理して理解できたかなと思いました。ほんと入門書やと思います。 理系のことを文系に教える時には、説明の方法自体を変え、つまり文系の世界認識に沿って翻訳しないと無理なんで、理系だけど文系脳持ってるやつ、とか、文系の隠れ理系、とかいうヤツが超重宝ですよね。その意味では、む、村山さぁん、もう一声!ってかんじでした笑 たぶん、発見や学問の発展の順番ではなく、大きさ順とかのほうが分かったのではないかとか…すいません…笑 結局、光子というかボソンが分かりませんでした。物質なの、から出られないイマジネーション、です。

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    投稿日: 2011.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    語り口もごく平凡であまり印象に残らない本だった。なぜこの本が売れているのか少し疑問を覚える。宇宙論の本なら題材がそもそも面白いんだからもっと面白く書けるはず。

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    投稿日: 2011.10.06
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    東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)という近寄りがたい名前の研究機関は、以下のことを調べている。 宇宙は、どうやって始まったのだろう? 遠くに見える星は、何でできているのだろう? どうして、自分たちはこの宇宙にいるのだろう? 宇宙は、これからどうなっていくのだろう? この本は、これらの疑問についての最新の(2010年時点)研究結果を一般向けにわかりやすく解説している。 ポップ・サイエンスって本当に楽しい。つい最近もニュートリノの速度が高速を越えたかも、というニュースがあった。超えられるはずのないことを超えた物質。まだよく解ってないらしいけど、これが確かなら現代はアインシュタインを越えたってことだよね。 「現代」って、後世から見たらどんな時代なんだろう。ひょっとしたら、とても重要な発見や変化の時代なのかもしれない。 ここに書いてあることの全てを理解できたとは思わないし、説明してって言われても困ってしまうけど。それでも世界第一級レベルの科学研究の成果をここまでわかりやすい文章で説明できるって、本当に凄い!! 万物は原子から出来ていなくて、銀河系は暗黒物質のたまり場に星がちょっと混ざっている場所なんだって。「ナ、ナンダッテー!?」だよ、本当に。

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    投稿日: 2011.10.06
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    遠くの宇宙を果てしなく見ていくと、結局は目でも見えない微小な世界に行き着く、あるいはその逆も真となる世界観には心が躍ります。素粒子物理学について平易なことばで語られた、まさに限りなく小さくて大きな物語です。

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    投稿日: 2011.10.01
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    この本でクローズアップされているニュートリノ。 つい2日ほど前に、ニュートリノが光よりも速い!(かもしれない) というニュースが報道されましたね。 再実験がされるということだけれど、もし、これが 事実だとしたら、今までの色んな物理学の法則が 根底からひっくり返されて、この本に書かれていた アインシュタインの法則も、「かつてそう言われていた」に 変わってしまうのだね。 でも、天動説が間違いであったように、 今までこうだと信じていたものが誤りで、 そこで挫折せずに新たな法則で考えてみようとする、 人間の不屈の精神というか根性、情熱、むしろ執着心って 凄いなと感心する。 この本の2~4章は、残念ながら その1/3も理解できてないんだけれど、 面白いなって思ったんだよね。読んでいて飽きなかった。 分からないけど、分からないなりに、物質として在るという ことがどれだけ驚くべきことなのかっていうことが分かった。 宇宙とは人間とはという疑問は、哲学の時代から ずっと抱えつつけている難問なんだね。

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    投稿日: 2011.09.28
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    素人にもわかりやすく、平易に書かれているが、それでもド素人にはついて行くのが大変だ。特に後半。 再度読み直し、素粒子が創る宇宙についての思いを巡らせてみたい。 それにしても意外だったのは、実験と数式を基に世界の真理を映す学問である(という自分の認識であった)物理学が、人の想像を基に成り立っているということだ。

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    投稿日: 2011.09.25
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    ニュートリノが光より速く移動するのが観測された、との報道があった日に読み終わりました。追実験により再確認されたら、この本の中身もまた変わるのであろう。読み返さないと。

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    投稿日: 2011.09.25
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    著者の村山斉(数物連携宇宙研究機構長)が出演された、podcast「ラジオ版 学問ノススメ Special Edition」での対談が面白く、さらに初心者に向けた本書「宇宙は何でできているのか」を購入しました。  著者は、あとがきで「日本を豊かにするためです」と研究の意義について言われていますが、私にはどこかで聴いた(読んだ)「新しい場所に連れてきた犬は、まず周辺を歩き回って、自分の居場所を確認する。人間も含め、動物は自分の周りの事を知らずにはいられない・・・。」(虚覚え)がより合っているように感じました。

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    投稿日: 2011.09.17
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    宇宙の話だが、この本の半分くらいは小さな粒子の話だ。 でも粒子がなければ宇宙もできない。 宇宙というのは大きいのだろうか、小さいのだろうか。判らなくなってくる。 宇宙には相当興味が湧いてきた。もう少し宇宙の本を読んでみる。

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    投稿日: 2011.09.11
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    やさしいはずなんだけど私には難しい。でも一応全部読んだ。 宇宙のはじまりも終わりも、なんでできているかもまだまだこれから。そのなぞを解いてきた科学者たちの奮闘はとても面白いしスケールの大きさと(小ささ)に圧巻。 ノーベル賞などの評価・名声は「理論」を示した人に与えられるというのもわかってなかった。発見した人はそのあとなんだ、へえ。 今ならニュートリノの説明もできる。勉強は面白い。

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    投稿日: 2011.09.09
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    この本の唯一の欠点は題名です。 「素粒子物理学で解く宇宙の謎」(こっちも工夫がないですが)という副題を採用すべきでした。 なんで題名にこだわるか、というと、こういう分野を読む層は、オタクが多いからです。 この手の本は、出ると注目している。 それでもう何冊も読んでいて、自分は結構詳しいと思っているので、あまりにシンプルな題名だと食いつかないのですね。 ま、自分を標準に語ってますけど。 内容が素晴らしいだけに残念なんです。 読めば、素粒子物理学の基礎が非常に分かりやすいたとえで丁寧に解説され、巧みに最新の宇宙論に結びつけられている一冊となっています。 「素粒子物理学で解明された新たなる謎」について知りたいなら、既刊本の中では恐らく最新であり、得られる情報はとてつもなく大きいですから、この分野がお好きな方は必読です。 2003年に、我々は何も知らないことを知った、なんて件はスリル満点でしょ。 粒子加速器が電子顕微鏡とか、スペクトルの黒線で物質を見分けるとかですね。 原子一個を野球場にたとえた時の核の大きさとか、理解が今一歩だった処がはっきりする。 電荷が逆なのに電子が原子核に落下しない理由とか、パウリの排他律ですね。 速効で答えられないなら、絶対に読むべき1冊です。 質量欠損の箇所と、 有名なプランク定数h<Δeエネルギー曖昧さ×Δt時間の曖昧さ ここから見つけやすい素粒子の性格を語る箇所は絶品だった。 著者は研究者としても1流ですが、素人向けの語りもかなり巧いですね。 複雑な因果は非常に整理されて書かれ、疲れたころあいには、クスッと笑えるエピソードを混ぜる。 相当の手練ですよ、この著者は。 今後も新たな知見が得られたなら続刊、続々刊と希望したいです。 ps この本を読んで、素人に素粒子物理学が難しい原因がはっきりしました。 コペンハーゲン解釈などに代表される、日常とはまったく違う論理構造は、何度も何度も読まされているうちに理解が及ぶんだよ。 難しいのは、何より覚えることが多いことなんだ。 クォークを世代別に整理出来たと思ったら、バリオンとメソンまで出てくるんだもんな。 素粒子物理学、素人は暗記物と心得よ、が今回の結論です。 さあ! この本も何度も読んで暗記しよう!

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    投稿日: 2011.09.05
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    とってもわかり易い最新の素粒子物理学の本。 「物質は何でできているのか」と、その物質の「基本法則はいかなるものか」に関して書かれています。 ミクロの世界では、重力などの「力」そのものが粒子のやり取りで伝達されている、など日常では経験や認識することのできない神秘の世界をやさしくわかりやすく説明されてますね。 世界の理はシンプルな基本法則で成り立っているべきであるという理想を持ちながら、科学者たちが色々な理屈をこねて何とか法則を解明しようと奮闘している様子が垣間見れます。 おそらく最新の物理学をきれいにまとめてあるので、これを読んでから他の宇宙の本を読むととても理解しやすくなるし、他の本で分かりづらい説明もこの本ではとてもわかりやすく書いてあると思います。

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    投稿日: 2011.08.29
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    タイトルからとても難しいのではないかと、読むのを気後れしていた作品です。本棚に置いておくだけのももったいないので夏休みなに読んでみました。数物や素粒子の話などをとてもわかりやすく書いてくださっていて理数が苦手な方もスラスラ読めちゃいます。

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    投稿日: 2011.08.20
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    東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長である著者が、宇宙の成り立ちについて初学者向けにまとめた一冊。 宇宙全体から素粒子までの大きさの違いから始まり、宇宙を構成しているエネルギについて言及した後、宇宙の成り立ちを説明する上で不可欠な素粒子について、また素粒子を結ぶ付ける”力”について説明し、まだ解明の糸口が見え始めたばかりの暗黒物質・暗黒エネルギの謎を提起して本書は結ばれている。 クオークについてまではさらっと読み進めることができたが、素粒子を結ぶ付ける4つの力の説明からは少しついて行けなくなってしまった。 ただ、現在までの宇宙論を概観し、現状の着目点を知る上では適切な一冊ではないだろうか。語り口も軽快で読み易い点も良い。 こういった基礎物理は実際の生活と遠いので、その意義を疑問視されやすいが、個人的には未来への投資ではないかと思う。 量子論が現在の半導体製造の基礎になっているように、物質や宇宙の根本を探る試みは、100・200年後の技術に活かされるものではないだろうか。

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    投稿日: 2011.08.18
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    タイトル通り。物理で習ったり、ノーベル賞のニュースなどで知った知識をベースに説明されてる。宇宙の物質の数パーセントは分かってるが、結局大多数は分かっていないらしい。

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    投稿日: 2011.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても難しい分野であるのに、とてもわかりやすく説明がされていてサクサク読めました。高校生のころ、物理の教科書の後ろの方に載っていたもののあまり理解していなかった内容(クォークとか)もすんなり頭に入ってきました。30万ボルトをピカチュウ君の3倍と説明するお茶目さが素敵です。読みやすくて中高生が読んでこの分野に興味を持ちそうな本でした。私もそのころに出会っていたらもしかしたら今の分野に進んでいなかったかもしれないなぁ。

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    投稿日: 2011.08.12
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    大変分かりやすく、書いているのだが、さっぱり分からない。 素粒子にはいっぱい種類があるのだが、何がどう違うのか、もう1つだ。 恐ろしく大きな数値や小さな数値、わずかな時間やとてつもなく長い時間、考えるだけで、頭が痛くなりそうだ。 それを測定できる技術というのは、凄いことだろう。 アインシュタインの相対性理論から、私にとって、科学ははるか遠くに行ってしまったような気がする。

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    投稿日: 2011.08.07
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    宇宙を構成する物質に関するこれまでの研究成果について簡潔に述べられている作品。物理学者の類稀な努力を感じることができる。作品冒頭は宇宙の話から始まり引き込まれるが、中盤以降から物質の説明になるため非常に難しく中々頭に入ってこなかった。仮説→理論検証→実験を繰り返し、従来にはない新発見を行っていく様子は非常に興味深い。今後も新たな発見に期待。

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    投稿日: 2011.07.23
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    広大な宇宙と微細なミクロの世界がどうなっているのかという話。対極にあるこの二つは繋がっているそうな。とてもわかりやすい解説で、ヒモ理論のさわりまで触れます。 さらに詳しいレビューはブログで… http://pinvill.cocolog-nifty.com/daybooks/2011/07/post-6eb6.html

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    投稿日: 2011.07.23
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     僕は文系なので理系知識はさっぱりなんですけど、「暗黒物質」とかそんな単語を見てるだけでなんかワクワクしてきます。  きっと、このワクワク感を子供の頃に感じていたら、もしかしたら理系に興味を持ってたかも、とか思ったり。  僕のレベルでは入門書にもならないけど、雰囲気だけでも楽しめました。

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    投稿日: 2011.07.19
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    難しい部分を巧く切り捨てているが、それでいて素粒子の世界を垣間見ることができたように思う。例えが非常に分かりやすく、頭の中に実験の様子が浮かぶ。対面してからもう一度読んだけれど、村山先生の語り口のそのままのような文体だなと感じた。「宇宙は何でできているのか」。理物の方々にはぜひとも解明していただきたいですね。

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    投稿日: 2011.07.18
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    ある程度、物理学の理解が必要となるが、高校物理を習った人なら理解出来るレベルです。 ますます宇宙に興味が沸きました。

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    投稿日: 2011.07.17
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    物理は、比較的苦手だが、かなりわかりやすく書かれているので、みなさんの言うとおり、入門書としては、よい本だと思う。後半にむけて難解になり理解できない部分が多かったが、これからも、研究を続けていただいて、新たな宇宙の発見をして欲しい

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    投稿日: 2011.07.15
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    かつて,素粒子物理学の世界をこれほどまでに優しく易しく解説してくれた本はあったでしょうか。本書は「宇宙」と銘打ってありますが,その内容は9割以上が素粒子という,ちょっと面白い本です。物理学というとすこぶる難しい,とっつきにくいというイメージがありますが,この本はそんな先入観を打ち壊してくれる本です。 なぜ素粒子を研究することで宇宙に迫ることになるのか。著者はこのことを「ウロボロスの蛇」を用いて説明します。その上で,素粒子を研究することが宇宙を研究することにつながるという事実を丁寧に解説してくれるのですが,その内容はつまるところ,物質を小さく小さく,無限に突き詰めてゆくことは,実はこの世界の時間をどんどん遡ってゆくことと同義だということなのだ,ということに尽きる気がします。そういえばウロボロスといえば,ベンゼンの構造式を決定したケクレも,この尾を自ら食べる蛇のイメージをヒントにしているのでした。そう考えると,世界は円環的因果律で出来ているというのは,真理の一つであるのかもしれません。 本書の内容はとても高度で,2008年のノーベル賞を受賞した小林氏と益川氏の理論を紹介するところまで行きつきます。ところがその説明はこの上なく分かりやすく,読んでいて感動すら覚えます。私は著者である村山氏が,いつぞやラジオにゲストとして出ていたのを聞いたことがあるのですが,その時の暗黒物質や暗黒エネルギーに関する説明もまた,とても聴きやすいものでした。優秀であることはきっと,教え上手,語り上手であることと一体なのでしょう。 著者は言います。なぜ私たちの生活に直接関係しない宇宙について研究するのか,それは,日本を豊かにするためであると。これを読んで私は,「私たちは何に,そしてどこに由来しているのか」という問いと向き合えるということが,まさしく「豊か」と呼ぶにふさわしい行為であると,そんなことも考えてしまいました。科学とは何であるか。何であるべきか。そうしたことにも,この問いはつながっているような気がします。 これは余談ですが,本書の中で天の川銀河(旧称:銀河系)のイラストを見たとき,私たちのいる銀河は「棒渦巻型」だった(と研究者は考えている)のだなあと知りました。どうも,私の宇宙に関する知識は10年以上更新されていないようです。そのことに少し愕然としたのでした。 (2010年11月入手・2011年6月読了)

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    投稿日: 2011.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

     新書大賞ということで読んでみた。宇宙というとてつもなく広い分野を研究するのに素粒子物理学を使うという考え方には驚いた。マクロの世界より、ミクロの世界を研究することで、宇宙のなぞを解いていく。その考えもニュートン物理学が前提になっていると思う。  物理学の考え方は、現代に生きる上でとても大切な考え方であると思う。物理学は、「仮定」「実験」「証明」の繰り返し。その実験の過程でま新しい疑問や、すでに証明されたはずの理論に綻びが見えりする。現代の生活の中で、大切なのはこの「仮定」の部分。本書に書かれている学者達の「仮定」は本当にすごい。もちろん多岐にわたる知識があることが必要なのだろうが、新しいものを発見する人間というのは「仮定」するという思考に優れている人間だと感じた。  著者は専門的でなく、簡単に書いていると述べているが、私にとっては難しい内容であった。しかし、現代の物理学で、宇宙がどれくらい解明されているのか、前回ノーベル賞を受賞した内容はどういったことだったのか、アインシュタインの相対性理論とはなにか・・・etc、理解できたとはいい難いが、概要を学ぶことは出来た。  今後、ダークマターやダークエネルギーなどが解明され、宇宙という広い世界のなぞが明らかになっていくことを楽しみにしたいと願う。

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    投稿日: 2011.07.10
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    なんかもう宇宙ヤバイとしか言いようがなく… 素粒子をぶつけることにより宇宙創世記を知るなんて 壮大すぎて夜も眠れない 宇宙ヤバイ。

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    投稿日: 2011.07.08
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    つじつま合わせで考えたことが、実験で証明される、ということを何度も繰り返してきたことに驚く。学生時代、ゲルマン数とか全くわけがわからなかったけど少し理解できた。

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    投稿日: 2011.07.06
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    現在の宇宙論の最先端を簡単に紹介している新書。 だけど全く物理的背景がない人にはチンプンカンプンかも でもそのチンプンカンプンな世界が 実際に自分たちが住んでいる 宇宙なのだと思うととても面白い。 物理学が発達する前は『宇宙はなんであるのか??』『自分たちはどんな存在なのか』『生きる目的とは』といった質問に対して 宗教や哲学がそのテリトリーとしてメインストリームを担ってきたが、今は最先端の物理学がその役目を担っている。 この本をよんでいると 学生時代もっと勉強したらよかったなーと思う気持ちと、もっと深くしりたいという興味がわいてきます。

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    投稿日: 2011.06.24
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    『宇宙の将来をめぐる仮説は「何でもアリ」の状況』 『宇宙にはまだまだ謎がたくさんある』 そこがわくわくする。 話す順番をものすごく工夫しているんやろな。 とてもわかりやすい。 僕もこんなふうに伝えられるようになりたい。

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    投稿日: 2011.06.19