1&2集 西安~トルファン直前 社会主義・漢族への怒り
第1集・第2集では、西安をスタートとしてトルファンの直前まで行くが、いわゆる『漢族』の領域である。政治には決して口を出さずと、何度も書いていながら、中国の文化・風景(あるいは風土性)を根こそぎ画一化してしまった中国社会主義に対して、大いなる氏の怒りが繰り返される。どこに行っても賄賂まみれの役人がはびこり、文化・慣習をなくした醜い漢族がいるだけだと。以降、ウイグルの世界に入っていくが、ここではどうか?