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探偵・日暮旅人の残り物
探偵・日暮旅人の残り物
山口幸三郎/KADOKAWA
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総合評価

13件)
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    日暮旅人シリーズの番外編第二弾にして、まさに最終章。 市が開催する「花花フェスティバル」を舞台に繰り広げられる、旅人のスリ師探しや伝統の吹奏楽部のパレードにまつわる感動の物語や、マジシャン親子やパンケーキなど、いろんな要素がカラフルに詰め込まれたまさにお祭り騒ぎのような番外編である。

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    投稿日: 2024.02.11
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    このシリーズに出会うことが出来て、本当によかった。それしかこのシリーズを讃える言葉が思いつかない。 雪路の継母に対して、どうしてかいいイメージを持っていなかったけれど、勝手にそんなイメージを持っていたことを反省した。 増子さんの話はこういう関係って素敵だなって思える、素敵な夫婦の話だった。 窓越しの恋、その話よりも所々に見える旅人の可愛い所に嬉しくなった。早く旅人と陽子、くっつかないかなー

    0
    投稿日: 2019.10.15
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    雪路と旅人の喧嘩、すみれの主夫兼小説家の夫の浮気疑惑、本編後お悩み相談所に変わった向かいの部屋からの覗きの話。吹奏楽部やスリグループやマジック仮面の双子兄妹と父が錯綜するお祭りの長編はおあずけされ続けるハニークリームパンケーキが強力な魅力!前巻よりも反則感がなく、これまで通りな皆に安心感があった。

    0
    投稿日: 2018.10.13
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    気分が乗らず、一度返却して再度借りて読みました。 全員集合の最終巻ですが、時間がラストよりも前なので番外編という位置づけになるのでしょうか。

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    投稿日: 2018.09.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現時点での最終巻であり、番外編その2。 個人的には増子刑事の話がツボ。 こういうツンデレはかわいい。 ラストの祭の話は、キャラクター総動員で文字通りお祭り騒ぎ。 懐かしいキャラも出てきて良い感じです。 たぶん、続編はないだろうけど、非常に楽しめたシリーズでした。

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    投稿日: 2018.09.09
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    青春の輝きもの だわ 今なんだよねぇ おとなも今を積み重ねて生きてるはずなんだけど、間延びしてしまってるのかもしれない

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    投稿日: 2018.03.12
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    青のチューリップの謎が、難しいというかややこしいというか、ほっこりとした物語の中中にある無機質であるような、そんな感じがした。

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    投稿日: 2017.03.29
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    最終巻で番外編の第二弾。脇役を掘り下げた話だったり、番外編ならではの面白さがあった。最後の三部作も面白かったけど、終わってみればほんわかした話で、ちょっとラストを飾るには物足りなかったかも。

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    投稿日: 2017.03.16
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    ■目に見えない物を“視る”力を持った探偵・日暮旅人の物語、番外編の第2弾。 旅人を『アニキ』と慕うユキジ。複雑な雪路家の家族の形を描く――『雪消の隘路』。いつもクールな仕事人間、増子すみれ刑事の意外な休日とは――『花の夕影』。「探し物探偵事務所」に秘められた、秘密の物語――『ひだまりの恋』。本編で語られなかったエピソード3本に加え、花まつりを舞台に起こる事件を、主要人物総出演で描く長編『祭りのあと』を収録。

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    投稿日: 2017.02.28
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    陽子と旅人のその後の関係も見られてよかった。 ユキジの家族への思いも。 増子すみれの結婚生活がなんとも微笑ましくて素敵。 シリーズの幕引きにふさわしい1冊。

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    投稿日: 2017.02.19
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    既にシリーズから心が離れてしまっていたせいか、少し読むのがつらかった。最期の長編は、一連の事件を複数視点で描いていますが、無駄に長い感じがした。

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    投稿日: 2017.02.19
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    「雪消の隘路」 本当の父親は誰なのか。 子供は敏感に親の変化に気づくものだな。ただ箱入りと思われている母親は、何も知らないお嬢様では多分無い様な気がした。 「花の夕影」 亡くなった幼馴染の面影を重ねて。 いくらプランを知っていて全く同じものを再現しても意味はないだろうな。心の整理はできるかもしれないが一気に現実を見る事になる分、負担は大きい方法な気がするな。 「ひだまりの恋」 窓辺から見つめる先に居たのは。 恋をすると人は変わるという、典型的なパターンだな。それにしても窓辺から見ていただけの相手を見つけただけでなく、その後結婚までした彼女は本当にすごいな。 「祭りのあと」 師に見せたいが為に起こした行動のせいで。 今を見て欲しいなら、こんな事をせずとも色々と方法はあったろうに…。ただ、ある意味この騒動があったからこそスリの犯人を一気に逮捕できたのかも知れないな。

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    投稿日: 2016.12.24
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    【連続ドラマ化決定! 『愛』を探す探偵・日暮旅人の活躍を描いた人気シリーズの番外編第2弾】  目に見えない物を“視る”力を持った探偵・日暮旅人の物語、番外編の第2弾。  旅人を『アニキ』と慕うユキジ。複雑な雪路家の家族の形を描く――『雪消の隘路』。  いつもクールな仕事人間、増子すみれ刑事の意外な休日とは――『花の夕影』。 「探し物探偵事務所」に秘められた、秘密の物語――『ひだまりの恋』。  本編で語られなかったエピソード3本に加え、花まつりを舞台に起こる事件を、主要人物総出演で描く長編『祭りのあと』を収録。

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    投稿日: 2016.12.17