
総合評価
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powered by ブクログ読みやすい劇場版ノベライズ、実質本編の下巻。 よかったところ ・助手の旅した世界線が箇条書きなどでまとめられており興味深い ・オリジナルアイテムがラストでも絡められてまあよかったと思う ・タイムトラベルを抒情的な記述をこらして表現されており、小松左京の「果しなき流れの果に」を思い出しました。 図書館で借りました。
0投稿日: 2018.10.292つの運命石の扉(シュタインズゲート)のその先へ
こちらは劇場版を見た後の購読をお勧めします。 映像という媒体と尺の関係で難解になってしまった事柄を、岡部や紅莉栖の心理描写を交え解き明かしているのは、小説と言うメディアならではの利点だと思います。自分も劇場版を観てからこれを読んで、分かり難かった点や疑問点がかなり解消されました。今度BD版を見る時はより深く楽しめそうです。 あと、この本を手に取ると言う事はおそらくアニメ版は視聴済みの方が殆どだと思いますが、原作ゲームもプレイしてから読むとより一層楽しめるので、是非。 ただ、上巻もだったのですが、ルビが文字化けしている箇所が幾つかありました。電子化のデータが悪いのか、自分の端末が悪いのか判断が付きませんが、そのため評価の星を一つ減点しています。
3投稿日: 2013.10.06
powered by ブクログ2013/08/31 【好き】コインランドリーでオカリン消失から。 ループするのがSTEINS;GATEなので映画の時は展開がよく解ってなかったんだと活字を読んで改めて気付いた部分も結構あった。 本編とは逆に今度は、紅莉栖がオカリンを失わないために奔走したり、デジャヴがリーディングシュタイナーの欠片みたいな設定がロマンチックで好きだ。 本編よりも恋愛色が強いのは好みが別れるかもしれないが、これで本当に本当に終わった、と満足出来る作品と出会えるのは嬉しい事だと思う。 ただ、映画の時から気になってた少年オカリンとの邂逅はやっぱり偶然すぎ?行き当たりばったりすぎ? もう少し必然性があればコロッと説得されたのに少し残念(笑)
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログまゆりも紅莉栖も死なないシュタインズゲート世界線に辿り着くまでの岡部の苦労は、ゲームを遊んだ人ならお分かりでしょう。 シュタインズゲート世界戦に辿り着いても、その記憶に苦しみ続ける岡部を今度は紅莉栖が救うというのは、やや予定調和な感が否めませんが、これでα、β世界線の失敗を繰り返した苦しみも軽減されることでしょう。ラボメンに幸あれ。
0投稿日: 2013.07.28
powered by ブクログ上は映画を観る前に読んだので新鮮に楽しめたが、下は見たあとだったのでわくわく感が足りず。読んだあとだと映画の楽しみが減ってしまうから、この順番で良かったと思うが。 一周目とか二周目とかの説明は分かりやすく、頭の中が整理されて良かった。
0投稿日: 2013.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画でよくわからなかった部分、特に時間の流れがどうなっているのかがよくわかりました。 この本を読むと、映画は未完成品を見せられているという感じです。 上巻は映画を見る前、下巻は映画を見てからのほうが楽しめるかも。 ------ここから映画を見た人用------- 映画を見て、下記内容について疑問に感じたら読むべし。 なぜ、タイムマシンが作られ、鈴羽が未来からやってきたか? 紅莉栖がタイムリープした時の、鈴羽の言動について? 1回目のタイムトラベルした時の岡部はどうなった? 2回目のタイムトラベルに矛盾は起きないのか? 紅莉栖がタイムトラベルの行き先に指定した日時のエピソードは上巻を読むべし。
0投稿日: 2013.06.03
